うちの棚は全てMODERNISTのVITSOE であります。8年前から、まずこれを壁につけるという達成感から始まった。それぐらいVITSOEが好きだ。元町でMODERNISTを生きる。
他にはない、MODERNISTの急須はいっぱいあります。点でフォーカスしてセレクトしてますから。
YOKOHAMA MODERNIST MWL STORE MOTOMACHI
うちの棚は全てMODERNISTのVITSOE であります。8年前から、まずこれを壁につけるという達成感から始まった。それぐらいVITSOEが好きだ。元町でMODERNISTを生きる。
他にはない、MODERNISTの急須はいっぱいあります。点でフォーカスしてセレクトしてますから。
YOKOHAMA MODERNIST MWL STORE MOTOMACHI
私はウィーン分離派を語れます。
ウィーン分離派とは19世紀末のウィーンで同時期に先にあったミュンヘン分離派(ユーゲント・シュティールの一つの集団、その後のベルリン分離派などにも影響)に影響を受けて結成された新進芸術家のグループのこと。総合芸術を志向していたところが特徴であります。あの著名な画家グスタフ・クリムトを中心にした世紀末芸術集団であります。新しい造形表現を追求しました。それぞれのドイツ、オーストリアの保守的な芸術家連盟から独立し分離するということでその名がある分離派。それが世紀末の代表的な造形運動につながっていく、驚くべきは現在も存在していることにある。つまり新世紀に向かった新しい造形運動の生まれということ。新しい生まれがそこにあった、新しくならざるをえないために新しいものが生まれる、生むということ。それは時代の必然、歴史的にもそれが繰り返している。
で、ウィーン分離派である、クリムトを中心ではあるが、私はヨーゼフ・ホフマンという建築家でありデザイナーに以前から興味を感じていました。40年ほど前からですかね。彼は家具デザインの秀作を残していて、現在も買うことができます。(昔の大塚家具にはあったのですが今はどうでしょう。)ヨーゼフは新世紀(20世紀)に入りウィーン工房を主宰しました。住宅、インテリア、家具をはじめ、宝飾品からドレス、日用品、本の装幀など、生活全般に関わる様々な分野でデザインを行いました。私が影響を受けたのはここであります。ドレスっていいでしょう、クリムトの絵なんてファッションよりもファッションしてますからね、まさに。単一ではなくて連鎖する総合的な造形デザイン(それは結果的に芸術ではなくてデザインそのものの定義を意味している)を指揮するというところです。それは日本で近い時期にあった吉田璋也さんや丸山太郎さんの考えに近いものがあり、イギリスにおけるデヴィッド・メラーさんもそうであります。単一のデザインではなく総合デザインを指揮するというところにあります。私、MWL STOREはその影響下にあります。
写真は全てWITTMANN社のHPからの引用、今も日本でどこかから買えるはずです。内装には本当に良いものを使って欲しい。特にニューリッチの方々には。ウツワだけじゃ構成できないモノが大事なのです。
フレーバーティーは数あれど、これほど品格のある風合いを出せているところはない。さすがに生活水準の高いデンマーク、しかも王室御用という出自。上品な味、香りとはこれのことだと思った。今まで出会った紅茶でいちばんそれを感じた。白茶がベース、類稀な合組と言っても過言ではない。それが一杯70円ほどで飲めるのだから、缶も揃えていきましょう。夏だからこそのお茶。おいしいなぁー。まずはお店で香りそのものを感じてみてください。
夏は夜とは、よく言い放ったものである、納言も。ここは4年前の夏に訪れたパリで、MAISON PLISSONという当時はまだ始まってまだそんなに時間が経っていない、食品ストアに併設のレストランがあり、そこで食事した後、ワインの酔いに身を任せてホテルまで帰る途中で、オペラ座というバレエの聖地の宮殿前の公開されているスペースで、勝手に大人たち(必ず大人たち、子供はいない)が集まって演じ、踊っている、場所があって、普段着の中でもお洒落している、特に女性たち、ちゃんとお洒落している姿があって、大人たちが皆、楽しそうなんだ。多分今日の夜も全く同じ風景が繰り広げられているのだろう。そんな処なのだパリってのは。行かなきゃ、何もわからん。
フランスがあらゆる部分にお洒落なのは、こういう部分に基づいっていると思っている。文化性というのだろう。それをオペラ座宮の前でガルニエでやるのだから、お洒落して、楽しいよね。人がパッションして楽しい瞬間、人間の本能の瞬間だろうとね。
お洒落しましょう、本能に基づく。清少納言が言うのはそういうことなのだ。と思った瞬間でもある。
夏は夜、それも大人の。
MWL が扱い続けるヒマラヤ山麓のジュンチヤバリ茶園、月の美しさから「月の茶園」という意味があります。オーガニックのお茶。茶づくりの農園にもアティチュード。そういうところから買い続けています。
厳選された美味しいお茶をヒマラヤの麓で育てているジュンチャバリ茶園、8千メートルの美しい山々の麓はすでにかなりの高地。自然を守って生まれくる、美味しいお茶。
リネンのワンピース。トータルで思想のあるブランド「ミーターイー」、単品のモノづくりではありません。買い増し、買い足しにより、年々とご自分らしい夏のスタイルが完成してまいります。ほんとうにいいものを選ぶ習慣と目を育てていくこと、大人のスタイルにはとても重要です。自分の服はご自分自身そのものを表現しています。
BAUHAUSの今を生きる、壁面収納 VITSOE これが無いとうちは始まらない。MWL といえば VITSOE
SUSTAIN 何処に移転しても、何度も使い続ける、什器をゴミにしない。ディーター・ラムスのスピリッツはサステイン。壁に魂が入る。
店舗の魂を込める壁はどんだけ忙しくても、自分で塗る、前回と同様。塗るためにペイントスクールにも行った。
ワンダーウォールの完成。環境対応ペンキにて、無臭。
=元町店開業に際して時代対応させたフィロソフィーと原理として=