ヒレポークとハーブソーセージとスナップえんどうのホワイトシチュー

寒いから昨日作りました。
基本は道産の男爵がベース、しっかりした肉の味わいのために丸ヒレ肉、旨味と塩を加減するためのハーブポークソーセージを使います、ですからヒレの下味付けのための塩、胡椒と小麦粉(トロ味を出す)にまぶす以外の塩を付加しません。
それでも十分な味に、ベースのスープはベジタブルストックを使う。色を出すためのスナップえんどう、生クリームも多用せずにあくまでも、ヒレにまぶした程度の小麦粉でとろみを出すので野菜の味が生きるさらりとしたスープ状になるシチュー。
こだわった素材や手間のかかる作りからも男料理のジャンルになるのでしょうね。でも美味い。

下、道産のトウモロコシのご飯

サミットストアは住友商事の子会社100%。SUMITOMOの頭文字からSUMMIT STORE
野菜がとても優れている、ただ安いだけの取り組みではなく、周辺産地からの地場の作り手を大事にして、表面的な流行りの取り組みという浅いものでなく、食、野菜の状況を正しく店頭に導いています。だからこだわったものを作りたい時にもサミットに行けば大体の他では揃わない野菜が正しい価格で手に入ることになる、肉にもこだわりがある、高いものを集めれば出来るというものではなく、適正価格の安全性を求めていることが売り場からうかがえる。この商品にしてこの価格を全うしている。
パンも優れている。早い段階で広島のアンデルセンと事業提携し、餅は餅屋を徹底して質の高いものを店裏で作っている。
周辺スーパーさんを含めて価格はボトムではないけれど、完成品としての質の高い料理を具現化するときに無くてはならないスーパーさんだと思います。店頭へのこだわりが随所に見られる。

曙町ストア、横浜に出来るまでは第三京浜を使って世田谷にまで行っていた。世田谷には店鋪が多い。

野菜が優れていることを実践している証明、今年の初めにこんなこともされていました。農大生が「実学主義実習」で作った北海道のじゃがいもを農大生により「じゃがいも」の店頭販売。これからの農家を担う若い「実学」取り組みを支援。これがスーパーの本来だろうと思うのです。常に答えは店頭に在り。

My City by The Bay
石川町MWL STORE