投稿日: 4月 19, 2019

鳥取・国造焼

カテゴリー: Liberal Arts

鳥取の国造焼・山本佳靖さんのお皿。7寸皿(21センチほど)が入荷してまいりました。これからこのお皿をベースに大きくしたり、小さくしたり、他の用途のもののバリエーションを増やしていく予定です。まずはこのお皿から。

色白でしっかりとした肉厚のお皿、とても重宝するはずです。使いやすくて、料理が映える、日常美が美しいお皿を作っていただきました。さすがです。

投稿日: 4月 19, 2019

資生堂GIC

カテゴリー: Liberal Arts

長く楽しみにしていました、何を資生堂はやるの?と、嬉しいじゃありませんか、横浜に最先端を持ってきたのですよ。ソーホにCDGが出来た時のようなもの、美しい鳥が舞い降りてきました、海辺に。これがあると無いでは街の格が違います。いい街になるなぁこれからの横浜ベイエリア。SHISEIDO Global Innovation Center MM 資生堂のグローバル・イノベーション・センターなる研究施設、つまりブラックボックスをみなとみらいに持ってきてくれました、横浜すごいって言うか、林さんすごい。市庁舎だって間も無く完成のプリッカー賞受賞の槙先生ですから。戻り資生堂、化粧品の研究所として単一の施設としては世界最大級。GWは混みますから、明日か明後日に地元民は行きましょう。資生堂はやっぱりやるときはやるな。女性市長ならでは、いや多様な経験のある林さんならではの街づくりが形になってきました。

GICのコンセプト

1.都市型オープンラボ
自身の選択眼で消費を行うアクティブコンシューマーとの、直接的な交流をとおした価値づくりによる、お客さまのこころに共鳴するコトづくり
2.多様な知の融合
最先端の研究機関や、流通などの異業種との出会いによる、新たな価値の創出
3.グローバルイノベーションハブ
世界中のお客さま・技術情報の一元化と、グローバル展開による価値の発信、一階にはビューティーバー、アクティブ・ビューティー・ステーション、そして健康美に美味しい資生堂パーラーも併設。ビルの前のバス停の広告はアルティミューン 世界中で13秒に一本売れている 一本1万2千円の美容液、世界132カ国でビューティアワードに輝く、さすが一兆円企業です。モノづくりの醍醐味ってこんなところにありますよね。モデルはダンサーの菅原小春さん、この子がまたすごいんです。目ヂカラの強さ。

世界中で13秒に一本、1万2千円が売れていくー
これはこれからの横浜の100年の計になる、それぐらい大きな仕事しました林さん。
時空を超えて
イノベーションと名乗ってますからね、ただものじゃありません。
日吉にはアップルも招聘しましたからね。
ビーガンでない7割野菜のリアリティある食べ方を美味しく、いただきましたよ。by 資生堂パーラー
ツールのデザイン力の高さが半端ない、これがクリエイティブと言う、本当に優れたオシャレと言われる会社の仕事です。
美味しくて、体にいい食事。それが美容。おそるべしGIC 。GW混みますからね、お早めに体験ください。

投稿日: 4月 18, 2019

MADE WITH LOVE

カテゴリー: 開物成務

創業の初日から時を刻んでくれていたIBMの壁掛け時計、修理に出しておりました。ありがたいことに復活、修理していただくことができました、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。トーマス・ワトソンの想いの、学校や工場用の時計、昔、IBMが作っていたのですよ。この透明な部分はアーチのあるガラスで出来ています、まずこのような製品でアーチのガラスはありません。だいたいまっすぐです。出来ないことは全くないでしょうが、とても高額になってしまうからですね、今や。そのIBMの始まりの魂みたいな時計が治ってきて、また時を刻んでくれます、間も無く三年目の紫陽花の季節。

MADE IN USA

MADE WITH LOVE MWL STORE

投稿日: 4月 18, 2019

Venchi

カテゴリー: おいしい

ヴェンチ(ヴェンキ)のチョコレートをミラノからのお土産として友人が届けてくれました。好きなんですよ!ここ、美味しさもパーケージングも。ありがとうございます。さっそく、んま!

投稿日: 4月 15, 2019

リーチ工房のマグ

カテゴリー: Liberal Arts
やっぱり好きですね、持ちやすくて、紅茶を飲むのにちょうどよくて、後世にこれだけの影響を与え続ける人の窯だから、なんか飲んでる時も特別な感じがする。伝承バーナード・リーチ。

投稿日: 4月 15, 2019

神戸・マリンデイのトート。

カテゴリー: Liberal Arts

ここんところ、この色がお気に入りなのです。リネンの生地も、レザーのハンドルも、夏に向かう季節だから、こういうはっきりとした色もいいですね。服の色との合わせ方でバッグが引き立つ、上質なお出かけトートですね。

投稿日: 4月 14, 2019

コウダスタイル

カテゴリー: Liberal Arts

コウダスタイルのバッグ、お客様注文分のご紹介、いい色合わせでしょう。

ブラックにブラウンの2トーン、色んな色の掛け合わせで、一色のバッグというよりも、自分独自のオリジナルが、自分の好きな色で作れます。4ヶ月かかります。
一つ一つ丁寧にお作りします。注文の順番がありますのでお時間はいただくことに。
愛着仕様の自分のバッグ。春にオーダーして夏にやってきます。8月ですね。静かに人気が出ています。大人のためのバッグ。

投稿日: 4月 10, 2019

常滑陶芸研究所

カテゴリー: Liberal Arts

お題がいいですね「常滑陶芸研究所」入り口上に掲げた名称のサイン、金色、金色という色も普通はこういう使い方はしない、しかも昭和のあの時代に、今ならともかく。全くの予備知識がゼロベースで辿り着いた。常滑の歴史を見ておこうぐらいの感覚で、もちろん建物に期待などゼロで入っていこうかというようなものぐらいで。ところがもう坂道を登る砂利、桜の木から見える建物全体の佇まい(たたずまい)という言葉はここで使うんだと思った。もうその時点で、この建物は只者じゃないなぁ、、、と感じ始め、何なんだ、この紫色ってのは、スミレにも近い色、一番好きな色じゃないか。また出会ったかいここで、しかもドア取っ手なんて金色、例の入り口上の研究所の文字が金色と合調して何ともまぁセンスのいいことで、どこにも見ないもの。安土桃山昭和か?もうその入り口時点でやられてしまった。入ってすぐ聞いたのが、この建物只者じゃないですよね、昭和の高度な成長期に建てられているのは間違い無いですよね、どなたか有名な方の設計ですか??無知な軽々しい質問を矢継ぎ早に。丁寧に教えていただき、おー、、、やはりそうなのか、とんでも無いものを見てしまったのだと。常滑、おそるべし。本当に、恐るべし、所蔵品もさることながら、所蔵品を収納している館(やかた)としての器・建物がすでに重要文化財クラスじゃありませんか!これを「何も足さずに何も引かずに」今まで残してきて来られたという(絶対的にそこがすごい)INAXさんすごい。常滑市も。軽々しい言葉で表現出来きれません。

紫のガラスブロック、これ使うか?
やばいセンスです。紫に金。ハイレベル過ぎる。その時代には。
INAXふんだんに。
ムラサキ!
展示室、んー中もすごいのだ。
こんなところで学ぶことが出来る、研修生は幸せである。だからそれを30年後に感じることになる、30年に意味はない、とにかく時間がかかるということだ。だから出てくるものも違うに決まっている、いやそうあるべきだ。謙虚と併せて。
階段、天井、照明、隙間なくデザインが施され盛り込まれていて、決してゴージャスじゃなくて、しかし圧倒するデザイン。
天井照明、どうしてこのデザインになれるのだろ、ショック!
あまたある凡庸よ、さようなら。
天井から下ろした細い一本の支柱すら意味を感じる。この階段、今回は恐れ多くて、2階や屋上まで行けなかった、次回にしょうと、もうお腹いっぱいだから。
日本の住居以外の建物のすべてに茶室を!特に会社。
建築体験としては泉涌寺以来の衝撃。また来る。ため息とともに去りヌ。