盛田昭夫塾

今年に開館されたということは知っていて、気になっていたのです。訪問するチャンスがありました。嬉しい。遠いこともありますが、その時間は僕らだけでしたのでとても詳しく案内ご説明いただきました。

盛田昭夫の生家、当時SONYをやりながらも、十五代続く造り酒屋の当主でもあったのだ。かっこいいね。ここの存在なしに今のSONYはないのは事実、物心の両面でまだ不安定な時期の黎明期のSONYを支えていたのも事実。
SONY らしい建物を今年創られた。
私が思う常滑の偉人NO.1 常滑に惹かれるのは色んな要素がその風土にあるから。知れば知るほど素晴らしい常滑。
いい言葉だ、その通りだ。教育とは自らするものだ。それにいつ気付くかだ。
人に出会うことだ、年齢は関係ない、自ら飛び込んで行くこと。自分が変わる人に飛び込んでいく、今もいるはずだ、それに気づいていないだけであり、すでに出会っている運命があるのだ。運命の糸を紡(つむ)ぐこと、これに尽きる。遅いことなど何もない。
スキーがお上手だったな。錦織くんの今はSONYがあったから、才能を見つけられアメリカに行かせてもらっている。ユニクロが付く前までは彼のシャツにはSONYのマークがあった、ユニクロが来てその役割を終え、さらに次の若い次世代を探しに行っている。知らないところでそういうことがある。優れた才能人を自らの意思で育つことを自覚させる。
盛田家のおもてなし 年号は昭和だな。
デラシネの旗はいいです、パリの五月革命の話でもあります。