投稿日: 1月 18, 2023

たい焼き二題

カテゴリー: 街物語
「天然」たい焼き二題揃う。上は十番の「浪花家」さん、下はご存知 四谷見附「わかば」さん。何の操作もしていません、再度バルミューダで焼いたぐらい。俺はわかば派でっす。価格も同じ。人生はたい焼きで豊かに出来ている。

投稿日: 1月 17, 2023

千葉光広・美しい漆黒

カテゴリー: アルチザンな人たち

本日も18時まで営業しております。

造形の美。千葉光広さんの、丸っと丸い、急須、ティーポット、珍しく釉薬が一緒で形もほぼ似たものでサイズの大小が揃いました、貴重。小さいのは容量:210ml 大きいのは330ml 二つ揃えたい、造形の美しさがあるサイズ違い。手で持った感じがとても気持ちいい表面をしています。丁寧に丁寧に仕上げられた痕跡がありありありであります。価格はいずれも11,000円

お茶は意思を持って呑みたい、淹れたいです。

茶葉を選んで、茶器を選ぶ、幾つあってもいい。

日本の煎茶と茶器、日常遣いでどうぞ。

 

小さい方
ここから大きい方

投稿日: 1月 16, 2023

伝承と新時代

カテゴリー: Made With Love
清水小北條の急須、現代を生きる日本人に。粉砕された茶でない、浅蒸しの茶葉で呑むお茶の奥深さを知って欲しい、特に若い人たちに。だからカタログとかの写真を創造性の高みへもっていく、どこもやらないことを。常滑焼のすべての素晴らしさの紹介のために。日本人にとって美味しいお茶をいただくという一点のために。大陸から来て日本独特の表現になった、京都を由来し常滑へ、横手急須の逸品、常滑の素晴らしい急須たちが揃います。急須なら何を置いても常滑です。

本日も営業します。13時から18時。常滑の素晴らしさを具体的にそれぞれの作家の作品を元にご説明いたします。

神話の産地のお茶(大和茶・伊勢茶・出雲茶)の粉砕していない、茶葉のお茶と共に。お茶は葉を開いて呑む。

うちの店頭すべての商品はしつこくMADE WITH LOVE つまりMWL 

「急須百個あって見える世界」

投稿日: 1月 14, 2023

シテンの視点

カテゴリー: 開物成務

シテンの視点 コラム更新しています。残り2回となります。

今回は柳宗理の話。作家の五木寛之や、柳宗理というその時代の寵児たちがどういうわけか移り住んだという金沢に興味を惹かれて。それも50年もの間、金沢美術工芸大学の教鞭をとっていたという事実に驚き、そしてその功績をまとめた、「柳宗理記念デザイン研究所」まで設立し運営されている、、、シテン、視点であります。

今やどこででも買える柳デザインの秀品のルーツの思想の全てがここで見れたのであります。自分も以前は取り扱いをしていた作品というか工芸品、のその当時知ることもなかった深い、柳の洞察が見てとれて、改めて、柳宗理はすごいなと、むしろ、親父さんの柳宗悦の東大哲学科、白樺派のという民藝にあまりに影響を受けていたものだから、柳宗理はその息子、親の影響大なりという認識でいたのだろうが、なんと、違う、ということを初めて深く腹落ちしたわけです。デザインや生活への嗜好の近代性という点では親以上というか、完全に物語を確立させている人だと、再認識したわけで、デザイン的にも本当に普遍で、次の世代の人たちに是非紹介しておきたい視点となったわけです。

投稿日: 1月 14, 2023

ムッシュ・アナナス

カテゴリー: Made With Love

ムルイのパイナップルずきである。ヤタロウ’ズ・グラノーラいつも食べる、いつも美味い。だから取り扱い品目に載る。変わらない。抹茶味が重要なのですよ、ハーフ&ハーフで食べる。オリジナルと抹茶味とね。

投稿日: 1月 13, 2023

鎌倉どの

カテゴリー: THE 神奈川

そろそろ人も少ないだろうとお詣りに。そしていつもの七里ヶ浜のカレーの銘店へシーフードカレーを食べに、木曜日で海沿いの七里の店は休みなので本店へ、どちらもいつもいっぱい、繁盛するお店のあらゆる形態のお手本となるお店さん。年中行事ですな。

若宮大路のてっぺんから由比ヶ浜に没する夕陽を望む なんとも情緒的だった。

投稿日: 1月 12, 2023

Himalayan Black and Himalayan Tea-pot

カテゴリー: アルチザンな人たち, ジュンチャバリ茶園, リスペクト

ヒマラヤ山脈の麓で育つ茶園のイメージをポットの蓋に象嵌した。山の絵がぐるりと摘みの廻りを取り囲み、さらにその上に昇る、なんと月の満ち欠けを表現いただいた清水小北條さんの逸品。美しい茶器とお茶のセットでどうぞ。お茶と出合うというのはここです。

月の茶園の紅茶と常滑のティーポットの出合い、お茶にも茶器にもこだわりました。それぞれ僅かに在庫がございます。

ヒマラヤ颪(おろし)の霧が美味しい紅茶を育てます。紅茶作りに理想的な環境があります。

いずれもMWL STORE ORIGINAL 

高地栽培、オーガニック、手摘み 紅茶を育てるに考えられる、理想的な環境が揃うところ、人知れず育つ紅茶はいかがでしょう。
霧が紅茶を美味しくする、そこはヒマラヤの麓
月の茶園は今日も静かに霧が漂う

投稿日: 1月 10, 2023

お越しに。

カテゴリー: アルチザンな人たち

昨日。小北條さんに在店いただき、お客さまにもお越しいただき大変お店は盛り上がりまして。そしてPAPERSKYのルーカス編集長・Creative Directorもご来店いただき、ナイスな記念ショットになりました。もう20年を超える交友関係ですが、変わらず優しいですね。ルーク!ありがとうございます。