投稿日: 5月 13, 2023

元町通り

カテゴリー: 街物語

うちの店のビルの3階に上がる入口の真ん前にベンチがあります。それには花のアーチがあります。元町の花、薔薇です。それもローズピンク、ここから歩いてすぐの「港の見える丘公園」のイングリッシュ・ローズガーデンを由来とします。フランス山とか、開国開港の日本の一番最初の地です。各国の公館が存在していたからですね。ここから幕末が明治、文明の開化に繋がる、礎の街、日本の明治以降の発展はここから始まり、貿易立国としての始まりは、全国各地から集められた荒茶の製茶をここで始めました、すぐ近くの山下町、山手町がそこにあたります。このことは日本大通りにある「開国開港記念館」に書かれています。製茶の指導に来ていた中国の方が住み、発展していった中華街。横濱の始まりの地、山下、山手にとって「お茶」は切っても切り離せない、遥かな遠くの物語、「横濱物語」のMWLのオリジナルの伊勢茶です。伊勢とも深い関係がある、横浜です。まず「伊勢山皇大神宮」さんの存在があります。

そんな地のMWLオリジナルのお茶、「遥」「ハイカラ」「蒸気船」そして「はち」。八年目の「はち」です。

昨日の様子、薔薇がほんとうに奇麗な場所。今週は世界トライアスロンの横濱 訪れる人の多いこと、やっと観光地らしい横浜が戻っていますね。元町へお越しください、晴れな愉しい物語がたくさん存在します横濱へ。