自分が思う「生地」作者の生地で、自分が思う「描き手」の絵が描かれた九谷を、食器というよりも、僅かな数だけが存在する「アート」をお創りいただいた。ありがとう存じます。
九谷焼は私を魅了し、はまらさせた。これからまた展開できるのか、ほんとうに、どう展開できるものなのかも未知であるが、これは紛れもなく、自分には23年秋の記念すべき第一歩である。真摯に向き合って行きたい所存。
最近では「奈良」の東大寺とその周辺の国宝と歴史的建造物、そして一年前から九谷焼の芸術と周辺技術、それにハマり続けている私なのである。学びはまだプロセスにある。