投稿日: 12月 09, 2022

横浜で葉山のバッグをオーダーできる。

カテゴリー: お洋服とバッグ, アルチザンな人たち
私物、重宝してます。いっつもこれ、手が空くので、さらにトートを手持ちする。トートバッグが一番です。好き。
普遍でいいもの持ちましょ。年齢がいけばいくほどそう思う。しかも地元のものでね。神奈川という意味。海でつながる。私はTEA MERCHANT
私の好きな首都へ向かうハマのベイブリッジとコウダさんの記念写真。日本の絶景、港の見える丘公園にて。
ご安航(安全な航海)を祈るという旗の意味がいつもある、港の見える丘公園、冬が空気も澄んでいて綺麗です。薔薇も。人生のご安航を祈ります。ライフの傍にトートバッグがいつもある。強くて美しい。

投稿日: 12月 09, 2022

安全であること。

カテゴリー: Liberal Arts

スバルが気になってきた。以前からそうであるのだが、特に安全性に対する取り組みに。アイサイトである。クルマ文化の第一世代の方たちが後期高齢者に入ってきつつある。車があったかなかったかという時代という意味の大世代で人口が多いのである。走れば良い時代だった。それが運転ということが若い頃と違い簡単ではなくなってしまう年齢に達しているということで、それには電子制御の恩恵を受けなければ運転できないよ、という時代になったということでもあると思う。制御がついているかいないかは大変なことなのだ。私は制御付きの車に乗りたい。他者に対する安全性の高いクルマにである。若い中心世代の方のほうがそういう新しい制御のある車に乗っているように感じる、年齢の高い人ほど旧い、制御もない車に長く乗る傾向が高いようにも思う。愛着とかデザインとか、古いものがいいと。わかるのだが、でも、こと安全ということを考えると、乗るなら制御が必須になった時代だとも個人の見解として思う。少なくとも自分からぶつけてしまうことなど無いように車が制御してくれるのなら、そういう車に乗りたい。

WRX S4 STi というようなソリッドなものにもブレなく搭載 先進ライトと共に、ここ大事。
4ドア新時代、後ろ席とCピラー剛性の重要性 WRXは高い。ワゴンとは異なる。なのに一見すると普通のセダン 1820ほどあるワイドがネック。譲れない2cmだったのだろうな。

スバルの納車、生産がすごいな、今の情報、早いのだ納期が。各社とも少しこだわりのある車なら半年や一年は普通であるのに。WRX S4の全グレードが2〜3ヶ月程度とは。。。

スバルの安全性に対する取り組み。特にペダル踏み間違い時の加速抑制、日本車は搭載するものが多いが、特にスバルのアイサイトは気になる。
輸入車ではほぼメルセデスだけが低価格の車からも搭載している。ジャパンの社長の違いだろうと僕は思う、上野金太郎さんの思いが強いように思う。さすが金太郎さん。21年3月現在の資料でありますが。
ここも、アルピナも社長の思うところが強いように思う、BMWジャパンも付いてはいないから、アルピナだけが搭載されるということは意思が働いている。高い車だからということでなくて、ニコルさんの意思。

とは言え、簡単には搭載していることを判断は出来かねることはある、VWジャパンもデータ上は全ての車についてはいないが、最新のゴルフの制御はあらゆる場面で危険を察知したら数センチ単位の接触に近づいたらガツンと驚くようなブレーキがかかるから。そういうのを含めてどういう基準なのかは各社とも慎重に見る必要がありますが。いずれにせよ、スバルがすごくて、今の技術では先進しているのは確かだ。アメリカでの圧倒的に高い評価もそこらへんがベースにあるのだろうと思う。

投稿日: 12月 08, 2022

Primitive

カテゴリー: THE 神奈川

本日より、葉山・コウダスタイルさま  受注会が始まります。MWLの右斜め前のビル、薬局さんの右のビルの3階で開催。自分のオリジナルの逸品を!一品・ひとしなの手創りのプリミティヴ、ステッチ一つにも個性がやどります。

ホワイトにアイボリーのベルト、これがなかなか無くて、オリジナルで作っていただいた。僕のお気に入りの葉山ブランド、コウダスタイル。
ウシロはみなとみらい横の新港地区にあるハンマーヘッド、昔、港で使われていたクレーンをそのままモニュメントとして残されています。ミナトよこはまを代表するモノ。再開発されて商業エリアと入管施設になりました。すでに3年目。ヨコハマに来たならばお立ち寄りくださいね、夜の景色はクリスマスに圧巻なものがありますよ。とても横浜らしいです。マイ・ホーム・タウン うちの店から歩いてもさして時間はかかりません。バーニーズでのお買い物の後は新港へ。
港・横浜へようこそ

投稿日: 12月 08, 2022

CLASSIC CLOTTED CREAM

カテゴリー: おいしい

朝ごはんじゃなくて、アフタヌーン・ティーと言う習慣で。本当に美味しいクロテッドクリームです。イギリスで食べるままがありました。少しお高くて、数日で賞味せねばなりませぬが。マーマレードとスコーンの相性は抜群でございます。

尾池豪さんの木工展は2月、お楽しみに、いろいろ出てきますよ。珠玉のキラキラはMWL STOREにて。選りすぐりの選りすぐりを。
瓶のカバーはレシピ

投稿日: 12月 05, 2022

今週の木曜から日曜日まで。

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち

例年の受注会のご案内。

MWL STOREの斜め右前のビルの3FのMWL STOREのクリエィティブスペース、「アトリエ青々」で、8日(木)~11日(日)の期間、店の営業時間と同時刻に、受注会を行います。

全てが熟練の高品質でハイセンスなデザインと使い勝手の手作りの逸品。コウダさんご本人に在店いただき、ご説明し、ご注文をお受けいたします。たくさんのサンプルデザインの中からお選びいただき、色などを決めていただけます。納期は4〜5ヶ月になります。この機会に、葉山の海っぺりのクリエイティブ、コウダスタイルの帆布のかばん、いかがでしょう。

オールタイムフェィバリッド、ロングライフデザイン ”コウダスタイル”

投稿日: 12月 04, 2022

器への興味は日本の歴史を知ることになった。

カテゴリー: 開物成務

旧石器時代と新石器時代(紀元前14000年キリスト紀から遡ること)

簡単に言えば、石そのままなのか、その後に削り磨いて道具にしたかと言う時代のこと。

旧石器時代と新石器時代の違いを理解するには、まず新石器時代に地球の気温が上昇したことを理解する必要がある。
気温が上昇したために、環境が変わり、食料を得る方法が変わっていったということ。

氷河時代の終わり

旧石器時代と新石器時代の境目は、約1万年前。
この頃をさかいに、氷河時代が終わって、地球の気温が上昇する。
そのため、それまで食料にしていたマンモスやナウマンゾウなどの大型動物がいなくなり、ヒツジやヤギ、ウシなどを牧畜したり、ムギやマメ、イネを栽培して食料を得るようになったのだ。

農耕と牧畜の始まり。

旧石器時代の生活

旧石器時代は、狩猟・採集・漁労の経済。
つまり、マンモスやナウマンゾウなどを狩り、木の実を集め、魚釣りで食料を得ていた。
マンモスやナウマンゾウを追っていくため、洞窟や岩かげに住んで、移動しながらの生活だった。
また、食料を得るために、打製石器や骨角器を使っている。

新石器時代の生活

新石器時代は、小型動物を狩り、魚釣りもしていたけれど、これに農耕と牧畜が加わることになる。
農耕は、移動しながらできないので、定住生活。
石器も精巧な磨製石器がつくられるようになる。
表面を磨いた石器で、実用ということを超えて、装飾的な意味合いもあったようだ。

また、食料を煮炊きしたり、保存したりするための土器が使われるようになった。
これによって、人類の食生活は非常に豊かなものになっていった。

農耕・牧畜の開始によって、食料というものに対する人間の態度が変わる。
旧石器時代は、食料は自然からの贈り物という意味合いがあった。
人間は、自分では食料をつくることができず、ただ一方的に自然がつくりだす食料をありがたくいただくだけで。
しかし、農耕・牧畜によって、人間自身が、自然をつくりかえて、食料をつくりだすことができるようになったのだ。
人間が自然をコントロールすることの始まり、環境破壊の始まりです。

縄文時代

前14000年ー前10世紀あたり 日本の東北には大陸よりも古い時代に器が出土している、世界でも最も早い時代に。縄文時代が長い、日本独自のもの。

弥生時代 

縄文土器よりもシンプルで多様性がある

古墳時代 

大陸から陶工が渡来し、窯を使う技術が伝来する、須恵器が焼かれた。

飛鳥時代 

観世音(観音さま)の日本への伝来

奈良時代 

施釉が始まるという意味で画期的な年間

平安時代 

本格的な高火度施釉陶のはじまり。

鎌倉時代 

鎌倉時代初期・三十三間堂の建立、国宝・千体千手観音像 風神雷神の立体像が立ち並ぶ

室町時代 

和製の天目茶碗の登場 日本で独自の進化を今に辿る。

安土桃山時代 

黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 大陸の影響下から逃れ、日本独自の造形、意匠が始まった時代とも言える、見ているととても重要な軌跡、信長や秀吉の理解がなければ高まることがなかったと言える。たった30年の日本歴史の重要年間。

江戸時代 

江戸初期から中期 非対称にひずんだ器「ひょうげた器」自由で闊達な絵付けが流行。

日本独自の「ひょうげモノ」

江戸前期の薩摩、萩、伊万里、古九谷、仁清 自分の興味は九谷と仁清に移りつつある。高いクリエイティビティ、絵の美しさだけでなく、どう描いているかに視点がある、つまり絵柄のストーリーのこと。

江戸時代中期、伊万里の金蘭手 鍋島 京の乾山の新機軸の登場、兄は光琳 響あう美意識 これらまでが今の所の興味の対象である。

緑の釉(うわぐすり)に抽象画、現在もそうだが消費地と窯場のコラボが目を見張る器を作るのは歴史がそう言う。消費地としての京都三条で発掘されたもの、京都には全国の器が集まった。

器の種類が多いと言うことは料理の種類が多いことに関連する、たくさんの料理とそれを創作できる有能な料理人がいたであろうことが推察できる、その伝統が今に伝わる、京都の料亭。器とは表現の重要な手段、そんなものだ。

明治時代

大正時代 

モダニズムのガラス、大正ロマンティック ロマニズム 実は大正時代が面白いのだ。

学びでしか表現に繋がらない店頭 店頭にある全てのモノは学びから来ている。

どこかで何かにひっかかっている。