4月28日(木)から始まる、京都府綾部市の「白雲窯」の作品のご紹介です。
ティーポットとカップ 綺麗な釉薬の乗り、エッジの立った削りの表面。煎茶、焙じ茶、玄米茶、紅茶でどうぞ。








4月28日(木)から始まる、京都府綾部市の「白雲窯」の作品のご紹介です。
ティーポットとカップ 綺麗な釉薬の乗り、エッジの立った削りの表面。煎茶、焙じ茶、玄米茶、紅茶でどうぞ。
独特の力強い表現を魅せる、白雲窯の酒器。釉薬と焼の具合によるものだと思う、その力強さの根拠は。4月28日(木)からの展示となります。焼きの歴史の中で培われたものだけがソレに到達する。
大胆にて繊細、その繊細はやはりグローバル京都という背景が視野に入ってくる、そうモダニズムだ。丹波というよりも京都の街中の、四条河原町の名店でずっと取り扱われているという事実がある。京都は旧い町だが、同時にモダニズムがとても息づく街でもある。京セラがどうだ、ロームがどうだ、島津はどうだろう、最近では日本電産がどうだ。ニンテンドーというトランプのカードの前には花札で始まった会社もあるし、センスの文化を発信するワコールもある。どれも世界に通用するモダニズムだ、その品目は一癖二癖もあるぞ。それが京都や、京都という街を作っているし、維持、継続し、拡大してはる。すぐに話は脱線するぞ。町と街は違うんや、使い分けなアカン、知らんけど。
アルチザンの中のアルチザン、それが白雲窯。妥協のない自然体である。
先日訪問させていただいた折に、自分が特に惹かれたのがこの一輪挿し、一輪じゃなくても何輪かは生けれるものなのでしょうが、たくさんあった作品の中でも特にキラリな、光を放っていた。ゴールデンウィークに店頭に出ます。クリエイティヴやな。
マルタン・マルジェラによるエルメス、「マルジェラ期」と呼ばれている、時代の先駆け的要素というか、シンプルで普遍的x違和感。自分のブランドとしての「マルタン・マルジェラ」も本人によるデザインは2008年頃までと言われている。名前だけが今も残る。6枚目の写真のノースリーブダブルジャケットなど、ここのところの傾向に普通にある。
1999 SS HERMES by Martin Margiela
月刊・新潮に「精神の考古学」を寄稿されている中沢さんとはこの方です。茅ヶ崎物語での登場と語りは凄かったねぇ。
食べたことのないように感じる、東山区五条橋の局屋立春(つぼねやりっしゅん・なんという名前なのだその名前からも漂う、当地では普通でも、普通ではない風情がある)さんの栗が丸ごとの「庭の栗」である。いただきものだが、何度食しても感動的な味とその佇まい。
いよいよ、新茶の時期になってきました。まもなく各産地から新茶のたよりが聞けますね。
さて、繊細なすべてが手造りの急須はいかがでしょう。
象嵌という、魚の骨を使ったアーティスティックな味わいは他にない、常滑ならではの表情です。
技術にセンスを纏う、TEA ARTS ですね。
これをもってきたのは自分世代なのだが、せっかくだから次世代には使ってもらいたい。持ってきた意味を理解して運用してもらいたい。会社規模で、ブランドということでなくて。