今年も送っていただきました。研修生募集の募集要項、店頭に置いておりますので、必要な方、おっしゃってくださいね。私が何を言わんや、パンフに全て書かれています。未来の定山でてこいや!







今年も送っていただきました。研修生募集の募集要項、店頭に置いておりますので、必要な方、おっしゃってくださいね。私が何を言わんや、パンフに全て書かれています。未来の定山でてこいや!







葉山のコウダさんちへ。海から1分かかるかな、何を話すわけでもなく、世間話をしてきました。



お約束の三浦のスイカ、三上農園さん、その情報知らなくて、畑の中で売っているのが魅力的で、前回買ったのが偶然三上さんち、だったのでした。まだ冷やしてる、甘いよーきっと。トマトもこれもプリップリ、野村先生のスープで使う。男ってね、どういうわけかスイカのひと玉買いに憧れる。ムフフ

お題で近寄っていくだけの甘さはない。。。
なんと、FMのJ-WAVE の番組「TDK VOICES FROM NIHONMONO 」中田英寿さんが日本全国を廻り、ご自身の目にかなう、本物、本者を紹介されている番組にて、関宿の伊勢茶の老舗・「かねき伊藤彦市商店」さんの店舗と、商品としての「百年乃茶」をご紹介されるようです。百年乃茶の茶畑にも足を運んでいただいたようです。
インターネットでは知り得ない。そこに行かなければわからない。”にほんもの”に出会う旅に誘います。が番組のテーマ。
放送局:J-WAVE (FM 81.3MHz)
番組名:TDK VOICES FROM NIHONMONO
番組サイト:https://www.j-wave.co.jp/original/nihonmono/
放送日時:8/1 日曜日 お昼12:00-12:54(番組前半で紹介されます)
「百年乃茶」をお取り扱いさせていただいております店として(神奈川・東京ではMWL STOREのみが常時展開店舗です)とても嬉しいお話でして、たくさんの人が本当に素晴らしい物語のあるお茶としての「百年乃茶」をお知りいただくきっかけになれば素敵なお話がまた繋がりますね。
以下は二年前に、私たちが訪問した時の百年乃茶の茶畑の写真です。






良い物語があるお茶のみ、を静かに、じっくりとお取り扱いさせていただいています。
美味しいお茶なら MWL STORE



美味しいお茶、美しい茶器、美味しいとらや工房。
投稿日: 7月 25, 2021

数ある平形めし茶碗の中でも一番のトップセラーの柄はというと、この「ドロップス」になります。


多様性のデザインを認め、食器棚に何枚かのお茶碗があるのは楽しいことです。あればわかります。それほど「ご飯」というのは日本人にとって貴重で、「白い飯」は大事にされてきた、白いご飯にこだわる人種、日本人の心です。それをよそう茶碗を大事にした人、森正洋。作品の宇宙を展開しています。大きなストーリーを描くことの出来た、素養が豊だった、森さん、と、それを具現化できる、工房、工場として他に代わりのなかった「白山陶器」この出会いがなければ、このシリーズはなかっただろう。どちらが欠けても生まれてはいない。日本の陶磁器の分野で重要な位置付けにあります。
オリジナルの紋様に浜松注染の生地を使い、東京の傘職人が国内骨組みをし製造しています。残すべき伝統、ツタエノヒガサ。ウサギノタスキ キラキラ黒 ¥20,900 (税込)



この一本。
ストリートなスタイルから見てとる、この夏のかっこいい人たち。もう来年につなげています。22SSはこの傾向で、テーマはニュートラです。










ライフウエアじゃ出せない、かっこいいは街中にあります。
自分用の資料として制作、いずれ削除します。
今回のフィーチャー作の二点目は「錆千筋・さびせんすじ」九州のここら辺の特徴的手法、サビがついたような表情の色つけをいいます。森さんはモダンにサビを施した最初の人。なんと1960年の初回制作にあたります。モダニズムの時代の始まりを予感させる。「クラッシック バット モダン」な表情を得意とする森正洋の作風がすでに確立されていたような作品。これが出た4年後に東京オリンピックだったと思うと、その時代の新しい息吹が、活気が、あふれていた日本が想像できますね。これを今の時代に購入できるということはすごいことですよ、白山陶器の企業努力と心意気を感じさせます。それぐらいにこの作品は貴重です。「モダニズムの礎」です。この美しい日常性のあるデザイン、これを良いとする視点が今また欲しい、受け取り手には、そのように重要だとデザインを見ていて思うのです。千段彫の模様に錆染付けを施した「錆千筋」シリーズです。1960年に森作品としてグッドデザイン賞をも受賞した製品です。
美しいモダニズムの時代の始まりを予感させた作品シリーズ、それが「錆千段」、今見るとこのベージュに乗ったブラウンの錆がいいですね、これ細いから入れるの大変でしょ。白山の技術、なのに価格は中庸のプレミアム、他にありません。これが始まりです。森正洋はいろんなことを学んで(例えば、一つとして北欧デザインとか、その他世界のいろんなデザインを見て)これを生んでいます。今みたいにデザインが溢れていた時代ではなくて、それこそ古いものしかなかった、日本にはね、そんな時代に出てきているのです。そこが松銀さんなどが今も大事にされている理由ですよ、きっとね。









MWL STORE で実際に見て、触って、その価格を感じて、強さ(強度としての強さとデザインとしての強さを言う)を感じて、是非、新しい時代に買い替えてください。どれでもいいはずはないし、買うべき時期がありますね。モノには。
いいなぁ、実に美しい。美しいものが美しい。