











MY HOME TOWN MWL STORE.
MY HOME TOWN MWL STORE.
投稿日: 11月 24, 2019
ランプの機能はただ明るくするだけではないということを、ヨーロッパに出かけた時に何度も感じる。特に北欧地区。だいたいあちらの照明は煌々と明るくはなく、光の加減を意識して抑えていて情緒的に見える。特に部屋で多くの時間を過ごすことになる寒い時期や年末や年始の特別な人が集まることが多くなる時期の部屋においてのあかりの調節は、情緒ということを考えても光のトーンを抑えているように感じる。ガラスの表面が揺らぎ、そこを通ってくる「あかり」はえも言えぬ情緒的表情を、特にこの時期に感じさせる。ガラスそのものは冷たいのに、そこを通ってくる小さな光はいろんなところに反射を繰り返し、とても暖かく温もりが生まれていて、やさしいのだ。人はなぜあたたかい光が欲しいのだろうか、こころを温めてほしいからだと私は思って疑わない。見つめているとそんな光がこのランプたちにはある、ほっとする。二つとして同じものがない、創り手の心が一つ一つにこもった手創りのランプ、この「あかり」のかがやきはしばらく見つめていたい、そんな「あかり」なのだ。
MWL STORE
ランプは暗くなってからご覧いただくのもいいと思いますけどね。
準備が終わって先ほど帰宅。さすがな量であります。ありがとうございますの感謝をまず作家さんに申し上げたいと思います。ご準備いただくのが大変だったかと存じます。帰りがけに撮った一枚です、キレイに撮れています。ランプが美しい、バランスよく配置されて、我ながら、棚という棚は草多さんの作品でうまっています。いい写真です。
今朝。雨がやんでいい感じでしたがちょっと蒸しましたね朝のうちは。
おいしい笑顔。
いよいよ21日(木)よりスタートします。なんと!ランプが100個、ガラス食器などが400個というスケールになりました。店中が「ゆらぎのガラス」でいっぱいになります。これは見応えがあります。皆様のお越しをお待ちいたしております。下の写真は去年の個展より。
アンシャン・テ・ジャポンさまから新作の紅茶が入荷しています。その名もアール・グレイ・リヴ・ゴーシュ、リヴ・ゴーシュとはセーヌ川に立ってエッフェル塔が左側の岸サイドに見える側のことを言います。知性、芸術、人間性、ファッションの伝統が花開いた中心であり、フランスにとって最も重要な意味を成しているエリアのことです。イヴ・サン・ローラン・リヴ・ゴーシュやボン・マルシェ、カルチェ・ラタン、ソルボンヌ大学、モンパルナスの丘、エッフェル塔などがあります。<お勧め>
秋の夜長は、ティーポット、ティーカップで淹れた紅茶。美味しいお茶を選んでください。
葉山町の「帆布の鞄」Ko’da styleさま のバッグの受注販売会のお知らせです。
念願が叶い、とうとうこの日がやってきます。「はじめて」の開催です。
12月11日(水)〜15(日) 通常MWL STOREは水曜定休ですがこの週は開けます。そして期間中は作家である行田さんご本人にも在廊いただきます。
葉山の良識 コウダスタイル