投稿日: 12月 09, 2016

年末年始の営業についてのご案内です。

カテゴリー: お知らせ

年末年始の営業についてのご案内です。
年内の営業は12月25日(日)までで終了し、
年始の営業は1月5日(木)より行います。

但し、12月12(月) 13(火) 14(水) 19(月) 20(火) 21(水) は17時から19時まで営業し、木曜日から日曜日までは通常通り12時から19時まで営業致します。
細かな対応で申し訳ございません、年末25日までは日によって2時間の営業となりますが、毎日開いております。ご来店をお待ち致しております。
年末年始は少し長い休みを頂戴いたします、宜しくお願い申し上げます。

石川町・MWL STORE

投稿日: 12月 09, 2016

増浦 行仁さんの写真集

カテゴリー: Liberal Arts

2013年に伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮と出雲大社の60年に一度の平成の大遷宮が執り行われました。
その時の両遷宮の儀式をそれぞれ許可を受け撮られた、とても貴重な写真集。
日本人の総氏神とされる伊勢神宮の遷宮と、日本の礎とも言える出雲大社の遷宮が同年に執り行われた。
稀有な年であった2013年という年、それを記録されています。これは貴重です。
本年5月に発行されています。出雲大社と伊勢神宮の2冊があります。

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「神の宮」出雲大社:東京大学出版会

投稿日: 12月 03, 2016

ものづくり

カテゴリー: Liberal Arts

良い製品に関して考える時に外せなかった本、何度も読み返す
「ものづくり」に欠かせない
革新的要素を網羅し
つくり手のあらゆる努力を
結集させる
それはジャンルを問わないんだということなのでしょう
学び続けることの重要性、脳を動かす、使っていない脳を

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投稿日: 11月 25, 2016

BOSTON / JFK LIBRARY AND MESEUM

カテゴリー: Liberal Arts

わずかな時間しかとれなくて、駆け足ではあったのですが。
念願のJFK LIBRARY AND MUSEUMへ、さすがに訪れる人も少なくて、素晴らしかったです。とてもとても残念なことにキャロライン大使はアメリカに帰ることになります、不思議なくらい日本贔屓な方でした、とても好きです。ジャッキーの娘さんですからね、もうそれはすごいですよ。キャロライン大使ありがとうの思いを込めての訪問でした。

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素敵な建物です。

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ボストンの市街を望む、ボストンの街が好きだったのだろうなぁ。。。

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この当時からデザインやイメージ戦略が確立されていました。多分一番最初の選挙だったと思われます、この間のより全然かっこいいですよね。イメージ戦略ないと勝てない。それを理解するブレーンが要りますね。

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これを60年代にやったのかー

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執務室がそのまま再現されています。

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ジャッキー、ジャクリーン・ケネディ

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次の予定が入っていて立ち寄れなかったのが残念で。なんでもイメージ戦略の重要性を理解しなければ、届かないということですね。

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投稿日: 11月 23, 2016

今週の二枚。

カテゴリー: Liberal Arts

マイケル・フランクス / アート オブ ティー
マイケル・フランクス / スリーピング ジプシー
今週お店でかける2枚。
なぜか、それはアルバムのお題によります、1枚目は「 The Art of Tea」 という、素晴らしい題ですね。マイケル・フランクスはコンサートにも数回でかけてまして、当時かなりシャイな人だったように覚えてます。
うちのお茶つながりのアルバム、勝手にです、だから選んだ。まさにこれが発売された時はビニール、つまりレコードでした、ジャケットもレコード向きのジャケットデザインですよね。だからと言って内容が特にお茶とつながっているわけではないのですが。。。
2枚目 Sleeping Gypsy
セールス的にはこちらが売れた、やはりアントニオの歌というヒット曲を持っていたから。私はアート オブ ティーのアルバムの方が好き。
名曲「アントニオの歌」、も良いですが「淑女の想い」「はるかなるブラジルの地」良いです、中でも1曲目の「淑女の想い」が一番です。ボサノバの影響をフカク受けながらもそれだけでない、バックには当時のクルセイダーズのメンバーが、それだけでも贅沢な音が、すごい、この2枚ともほぼ同じパーソネルですが、ラリー・カールトンのギター、サックスにデヴィッド・サンボーン、キーボードにジョー ・サンプル、彼によりメロディがしっかりしている、トランペットはマイケル・ブレッカーに鬼才トミー・リピューマがプロデューサーという豪華なメンバー、マイケル・フランクスのバックにラリー・カールトンがいるんだから、基礎がしっかりしているわけです。
まあ、2枚ともお茶のようにスーッと入ってくるようなアルバムですね、そっか、それが THE ART OF TEA なのですね。

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投稿日: 11月 13, 2016

品揃え。

カテゴリー: Philosophy

単純に品揃えを増やすことは可能だと思います。
しかし、私たちには産地さまとコミットした約束があります。
今の時代に丁寧に、信ずるものだけを取り扱うことの難しさ、それは重々承知の上です。
私たちと私たちの周りにいる信ずべき人たちの言葉を受けながら、一つ一つを大事に、ご紹介していきたい、そんな商品や作品が集まっていきます、まだまだ、まだまだです。
この石川町という、恵まれた背景のお客様に愛していただけるお店になれるよう。

小さなお店にできることはそこからです。
石川町のMWL STOREです。

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投稿日: 11月 11, 2016

MONOCLE TABLOID

カテゴリー: Liberal Arts

ロンドンで発行されている雑誌にMONOCLEがあります。なんかうまくジャンル分けできませんが、LIKE NO OTHERです、他にない。雑誌とタブロイドが発行されていて、特にこのタブロイド版が好きで参考にしています。
編集者はカナダ人・タイラー・ブリュルレ、大の日本好き、日本贔屓、ある意味において日本人よりも日本の良さに精通している。もともとはインテリア誌のエポックメイキングだったWALL PAPERを立ち上げたメンバー、回りの仲間にはアラスデア・ウィリス(ステラ・マッカートニーの旦那さま)などのもう20年ぐらい前にニューブリティッシュと言われた人たちがいる、でも今のイギリスは彼らが引っ張る。そのタイラー・ブリュルレが雑誌WALL PAPERを成功させ、タイムワーナーにWALL PAPER社を売り抜けて、それで得た資金で、さらに自分のやりたいことを表現しているのがこのMONOCLEです。ほんとに面白いことやってます。

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街のガイドブックも発行してます。これがかなり参考になる、NY歩く時はこれですね。

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わかりやすく編集してる。目利き、ページネーションのセンスもいいですから。

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