投稿日: 3月 22, 2017

“THE PEAK LOUNGE”

カテゴリー: Liberal Arts

休みを利用して新宿パークハイアット東京のピークラウンジに行ってきました。さすがに副都心41階の夕暮れの景色ともなると素敵ですね。慌ただしい日常からの乖離です。
マンハッタンと見紛うばかりです。ティーファーム井ノ倉さんのお茶がメニューにあり、サーブされていますので体験するためにも来ました。ゆっくりゆったりな気分にさせていただきました。
サーブするコトがあってモノが生きてくるという時間、大切にしたいものです。
勉強になりました。

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投稿日: 3月 21, 2017

急須展御礼。

カテゴリー: お知らせ

いつもありがとうございます。
お陰様で昨日20日を持ちまして「春の急須展」を、つつがなく終了させていただきましたことをご報告させていただきます。
期間中は沢山のお客様にご来店いただきましたこと、色んな新しいご縁もありましたこと、色んなお客様にお教えいただきましたことを大変嬉しく思っております。また急須展の開催にあたりましては関係者の皆様にも大変なご協力をいただきましたことをこの場をおかりしまして心から感謝とお礼を申し上げます。
私どもはまだ始まって9ヶ月ほどでございます、まだまだ未熟でございます。
これからも学びを続けて、丁寧に、豊かな背景を持つこの石川町の地元で愛されるお店を目指して、さらに新しい提案を行ってまいりたいと思っております。
これからもご贔屓のほどを何卒宜しくお願い申し上げます。

石川町 MWL STORE 店主敬白

投稿日: 3月 19, 2017

UMAMI

カテゴリー: お取り扱い商品

北龍・梅原タツオさんの急須。
世界の食の先端では日本の「うまみ」に気づき始めている人たちがいます。簡単に言えばお出汁の文化、日本人の好む、昆布や鰹節に似たアミノ酸的な味が由来する味のことですね、欧米の人はそれを日本の独特の味覚として好きと嫌いに大きく別れてしまうのが今までで、むしろ好きじゃないが多いようにも。「うまみ」という言葉、例えば英語にそれを直接的に訳す言葉はありませんでした。それが今やUMAMIというそのままの解釈で言葉になり、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンでひとり歩き始めています。顕著な例としてはUMAMI BURGERや日本式ラーメンの人気などがあります、もろろん寿司や日本食そのものの人気も、そこでは欧米の人が今まで日常の中であまり感じていなかった、「うまみ」に注目が集まっています。うまみがうまいと感じ始める人がたくさん出てきたということです。うまみとはお茶の成分でいうとテアニンというもので、それは60〜70度ぐらいの湯温としては比較的低温で出てくる味の成分、これこそが日本の味覚の感性というものです。茶の成育段階においても特別な方法を採ることによってそれを高めることが出来ていて上級な日本茶の成育の手法です。それが日本の緑茶の価値観を構成しています。
つまり、それに気づき始めた前出の欧米の先端都市の人々であるわけです。正確には肉のうまみやラーメン、寿司のうまみとは異なるお茶のうまみであるわけですが、お茶のうまみは植物性由来のうまみであるが故に繊細で奥深い「うまみ」がそこにあります。茶の中でも煎茶に多くある「うまみ」の世界。日常にあるとても繊細な煎茶のうまみ、やっと欧米の人たちが気づき始めたのです。それはお茶の作り手の人たちが日々丹精込めた土や環境、天から与えられしもの、日頃の手入れから生まれて、正しく製品にされて行く、日本独特の品質や生産者の方々の真面目さがあることを忘れてはなりません。
そして最終テーブルの上にある美味しいお茶を構成するのは、「水・葉・茶器」です。
そういう意味で、この梅原タツオさんの急須は美味しいお茶を淹れるためのスタンダードであり、不可欠な構成要因であるわけでございます。(SOLD OUT)

急須展は明日まで。
MWL STORE made with love

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投稿日: 3月 15, 2017

一里塚本業窯の麦藁手

カテゴリー: お取り扱い商品

常滑などと共に六古窯の一つに数えられる瀬戸。
瀬戸もの・一里塚地区にあるため一里塚であって、瀬戸で代々作られてきたものを作っているので本業であり本業の窯という意味です。この模様は「麦藁手(むぎわらで)」茶碗などに縦に線条を何本も引いた模様のあるものを言います。内にも外にも線を引くというよりも片方の方が全体のバランスを見た時にデザインとしての完成度はいいと僕は思っています。LESS IS MORE 素朴が極まっています、しかしながら絵柄の線引き模様は難しく、まさしく熟練した経験が必要であり、その熟練具合により1日に何個を描けるかということになります。日常使いの瀬戸民藝の歴史が残る作品。そのため分業になっているところが多いようです、必然的にそうなるようにも思えてきます。ろくろはろくろで、絵付けは絵付けという風に、素材の土も赤っぽいものをよく見ます、やはり採れる産地の影響ですが、ここ一里塚はこのように白いです、しかも美しい白さ、肌白に乗る綺麗な色と線は歴史のある、ほっこり系の代表柄から、モードな表情すら漂わせているように僕は解釈しています。そして一里塚の特徴として、すべての工程を一人でこなしておられます、「水野雅之」さんです。分業でなく一人でこなす特徴は一人の意思が作品として入り込み完成されます、一人の人の心が入るということ、少なくともろくろの工程と、線引きの中心に線を集めるこの難しく、息を呑むような工程に。この器への魂が注入される、そのように思えてならないのです。素朴な「むぎわら」を思わせる伝統柄が時代を超えてモードになる瞬間を見ました。今現在を作陶されている作家さんを大事に紹介してまいりたい、そんなあれこれを思うと決して高い価格のものではない、むしろ価値が価格を超えている作品(製品)だと思うのです、数年で満足なものは作れませんからね、今時そんなものなかなかない、それこそが民衆の芸術たる伝統なのかなぁと、僕は解釈しています。
とにかくろくろの上手さは傑出されています。

この小さな湯呑み、くびれが手に持つとしっくりときて、美しい表情になっています。

青と赤を軸とした線を描く、若い二人がスタートする民藝使いには最適と思い、お取扱いさせていただきました。民藝の中でも伝統的でありながらも今を感じさせる模様といいますか、馬の目もそうですが一里塚さんはなんかそれを感じさせて下さいますね。和柄なんだけど北欧っぽい、絵付けの到達点なんでしょうか。自分が少年・少女であった頃のグラフィックスを想う、ような色であり素朴で純粋な絵柄を二人のスタートで使うってのは大事なんだよなぁ。。。

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投稿日: 3月 12, 2017

伊藤雅風

カテゴリー: お取り扱い商品

急須展もあと余すところ今週の木曜日〜春分の日の月曜日までです。
お店には急須に対するお客様からのご質問も多く、改めて急須に関するご興味をお持ちの方が多いのに驚かされています、やはり美味しいお茶を正しくいただきたいという、お気持ちの表れだと思っています。
急須展をやった成果にもつながっています、コトを大事にモノを丁寧にご紹介させていただきますね。
これからも正しい知識をご案内させていただきます。その為には日夜の勉強を、、、身を引き締めています、昨日も午前中はスタッフでお茶のセミナーに行っておりました、思い込みでない正しい知識を常にバージョンアップしておくことが重要ですね。ソフトと同じです。いくつになってもベンキョーだけが人生を美しくします。

伊藤雅風さんの急須、僕は今回の急須展の雅風さんの作品の中ではこれが一番のお気に入りです、佇まいがいい、ポッテリしていて可愛さがありながらも気高い表情、素材もこの砂が混ざっているのが好きです。
茶漉しの網も一つ一つ自分で穴開けておられます。

投稿日: 3月 11, 2017

煎茶工芸の美と伝統、三代目 片山白山

カテゴリー: お取り扱い商品

片山白山さんの、絞り出しのセット。絞り出し、湯冷まし、湯呑みから成り立っています。セットで持つ意味があります。昔から常滑で使われている白泥(はくでい)と呼ばれる白い土を使っています、それに対して海に近い常滑特有の技法、藻掛け、海で取れる藻を使った表現です、とても難しい焼きなのですが、なんともアーティスティック且つ繊細な表情が出ています。熟練の技術が成せる技です。

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投稿日: 3月 11, 2017

伊藤成二の土瓶

カテゴリー: お取り扱い商品

急須と言えば常滑と言われ、美味しいお茶を飲むのために使う茶器として避けては通れません。自分時間の充実、そういう時間があることを心がけて作りたいものです、1日の中で一時でいい。お気に入りの茶器と美味しいお茶、体にも心にもいいものです、お茶ならではのできること、江戸の時代から、峠の茶店って旅する人にそういう時間を提供していました。

伊藤成二さんは、そんな愛知県常滑地方において、日本を代表する急須づくりをして40年、時代とともに変化する日本人の生活スタイルに伝統を残しながら調和する急須づくりを全うされています。しかも新しいデザインを生み出すという点においても傑出されています。美しいものが美しい (SOLD OUT)

土瓶

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