投稿日: 3月 19, 2021

端午の節句

カテゴリー: アルチザンな人たち

男の子が男の子であることを祝ってあげる、端午の節句。大きな兜とかは、数年であまり飾ることも少なくなってくる。しまったままになる、特に男の子、忘れられやすい。そういう時にこの箸置き飾りは小さなスペースで、しっかりと端午の節句を祝ってあげることができます。女の子と一緒でずっと大きくなっても、親がそういう意思を持って、二十四節気を生きていると、不思議と子供はそういうことを大人になって覚えている。なんとなく後で思うと大事にされていたんだなって。母の想い出は一生続く。

明日から店頭に出ます。予約販売を始めます。桐箱のセットで 7,480円(税込) 

豪くんのトレーが丁度いい置き台になってくれます。
子供が無事に大人になるまでの願いを込めて。古くからの日本の風習は、こういう世の中に何度も歴史上みまわれたことをも意味しています。だから願いを込める。家族で丁寧に生きていく。一つ一つは手描き、下絵付けの願いを込めて。

京都の伝統を今日に。五条坂は清水焼の陶泉窯。

STAY SAFE SOCIAL DISTANCE 2021 MWL

投稿日: 3月 17, 2021

持つべきモノを持つということ。

カテゴリー: アルチザンな人たち

きよみず焼の陶泉窯の美しい「うすきいろ」の地肌のノーブルな下絵付け、「鳥獣戯画」の器

どんぶり 8800円(税込)
かわいらしい絵です。一つ一つの手描き。手描きのところも少なくなりました。鳥獣戯画においては。
この遊びの精神を大事したいではないですか、そして日常に取り入れましょう。四月一日から少し種類も増えます。新期の到来とともに。
MWL は鳥獣戯画とともに

投稿日: 3月 14, 2021

ティーファーム 井ノ倉

カテゴリー: アルチザンな人たち
奈良・月ヶ瀬で11代続く伝統の茶農家 / ティーファーム井ノ倉 ほんとうに美味しいお茶はここにあり。神奈川県下でのお取り扱いはMWLのみです。井ノ倉さんが提供されているお茶は新宿のホテル・パークハイアット東京(コンランショップ新宿本店が入っているビル)の最上階にあるザ・ピーク・ラウンジで井ノ倉さんがパークハイアット用に仕立てたお茶四種をアフタヌーンティーとして飲むことができますよ。機会があれば是非、パークハイアット東京へ、その上質に触れ合ってみてくださいね。

投稿日: 3月 11, 2021

なんと、最終号

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト, 和魂洋才, 開物成務

ミセスが事実上最後です。是非ご購入お願いします。

うちは創業してまもなく5年を迎えます。創業当初からテーマはそこにあった「そこに愛はあるんか」この「視点」が大事と、洋服だけじゃ生きていけないことがわかったこの一年、でも洋服’も’なきゃ色付くこともない。表現するバランスなのだと、5年を超えて新しい色々にチャレンジする精神、その心は創業の頃から変わらない。

「そこに愛はあるんか」の究極

大河出演中

リーは今や大会社の社長さん。大原さん、夏目さん、装苑から転出のティナ・ラッツも、竹内まりやさんがいる

私がミセス推しなのは、アートディレクションの伝統。すごいとしか言いようがないな。

頭の中で中島さんが時代を一人で立ってマイクに向かって唄っているなぁ。いいものでも失くなるんだって、だからあるうちに感じて、利用していろよってね。

MADE WITH LOVE / MWL STORE  

投稿日: 3月 10, 2021

田中俊介の片手銅鍋 (ミルクパン)

カテゴリー: アルチザンな人たち

田中俊介さんが創る片手鍋、手製であります。鎚(つち)で叩き上げる。とても高いクリエイティビティのある「作品」です。世に銅鍋は数多(あまた)にあれど、私にとっては特別。詳細の美しさに宿っているものがあるなぁと「作品」を見ていてそう思う。料理が好きな自分には丁度いいし、料理が根っから好きな人におすすめしたい。ここでお伝えしたいのは、その創造性の高さだ、同じように人の手から生まれるものなのですが、個人の感性によって、仕上がってくるものは別物、これほどに。その感性の波長が合えば、受け取り手にとっては一生ものになってくれる、そんなものだ。日常に使う「作品」ってところでしょうか。なんでもですが、「美しいもの」にはそれを使うルールもある、これまた丁寧に育てて行く必要があります。だからといって、面倒なことでもありません、ちょっとしたやさしさの一手間を加えること、丁寧に扱うことを意識すれば、ずっと付き合っていけるし、また育ってくれるのです。ものの美しさともののあはれが共存する、そんなもの。北原白秋の東京景物詩献詞の中の一節「公園の薄暮」、田中俊介の創る銅鍋には「北原白秋」の詩を感じる。美しいものを取り扱う細部なのだ。銅もさることながら、持ち手の美しさよ。

<田中さんの、持ち手の木の部分に対する言葉>

ミルクパンの持ち手の木は「アフリカンパドック」という名前のカリンの仲間です。
もともとの色です。色を塗っているわけではありません。
バンドソーで切った後、手仕事で削って仕上げています。塗装は、油性のつや消し
クリアー(無色透明のつや消し)を3回ほど塗り重ねています。
色は何年かかけて徐々に退色していき、落ち着いた感じになっていきます。
 
銅製品は最初はあの光り輝く10円玉のように光っています。そして使って行くうちに、馴染み、育ち、いつも見る10円玉のような色になります。銅の特徴、そこに丁寧な所作を一手間加えていると、いずれ随分と違うものになる。育てて使うものであると言えます。(取扱いの詳細は販売時にもお渡しいたします。)
 
田中俊介/銅製ミルクパン
価格:28600円税込
サイズ:全長約29㎝(持ち手含む)、直径約12.5㎝、高さ約7.5㎝ 写真のイメージよりも小さく感じます。
※手作り作品の為、サイズにはわずかですがそれぞれの鍋の個性がでています。
 
 
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STAY SAFE SOCIAN DISTANCE 2021 MWL