投稿日: 4月 28, 2025

三代陶山コレクション

カテゴリー: 常滑急須展, 街物語

小さな美、繊細な佇まいと詳細、美味しいお茶。

山田家の伝統、胴穴の茶漉し

一級建築士で伝統の家柄の常滑の作家 詳細にこだわる理由 

焼締めの常滑に一矢の釉薬がけ でも藻がけもする

ついつい声をかけてしまう、いい出会いをなって

27,500円
27,500円
19,800円
17,600円

投稿日: 1月 23, 2025

常滑の急須作家展

カテゴリー: 常滑急須展

海が近い常滑らしく、象嵌は魚の骨を使って施すという、その魚、しかも地元で自分で釣ったものだと言う。誰でもが使う技法でない、しかもその詳細の美しさ、見事さが魅力の希少性の高い品。「蒸気船」や「ハイカラ」と言うMWLのオリジナル、伊勢銘茶でいかがだろうか。とても美味しく淹れることができる急須がここにある。急須は何よりも日常にある美術品だと私は思う。道具という存在を超えている。その、色んなタイミングでしか成し得なかったもの、その希少性をどなたかに気付いてもらいたい。。。

仕事はとても丁寧だ。

 
 

ただ想像で描いているのじゃなくて、定期的に葉山の海に常滑からやってきている。そのポイント近くの丘の上でサーフボードを作ってもらい、それで海に入る。その海で、波待ちをしている時の光景が作品となり、ここにある。いろんな出会いや縁があって成し得ている。手にする人がサーフィンはしなくとも、この時代の小北條表す作品として魅力的であると言える。

投稿日: 1月 09, 2025

常山窯 山田 想

カテゴリー: 常滑急須展

常滑焼唯一の人間国宝である三代の山田常山に直接指導を受けた人物はごく限られています。

祖父であります。

急須だけでなくて、他の器も創るというところ、過去だけを踏襲することはしないというアティチュードを早くから自分のスタイルとして確立されてきた。

この青も薪窯という窯の特性を駆使したうちの一つで、他の燃焼方法とともにある作品の多様性であると言えます。

表面を、ただ美しくしないという、土ありき、常滑特有の思想とも。

美術の領域にあるなと私などは思ってしまいました。

基礎と伝統が体の中にあって、それに自分だけの創造性の付加を常に、この常という言葉が大事で、向き合うことを続けられています。

やっと40半ばになられたばかり、今もさることながら、これからがとても楽しみで次に何が来るのかが楽しみでならない、だからこそ今の作品が貴重だと思っています。

ここにしかない、この一品のことであります。急須だけでない多様性がその作品性とともに惹きつけます。

 よくぞここ文化の街・元町に来ていただけました、ありがとうございます。ハイカラな色構成が元町に相応しいではございませんか、そしてブルーです。国を開いた街、元町、横浜でも特別な地
 ブルーが魅力的だ
なんという、、、まさしく伝統の常山窯の作品であります この焼け色が素晴らしいですね 保守本流の担い手
 急須とセットで持ちたいものです

投稿日: 1月 04, 2025

北條陶房作品

カテゴリー: 常滑急須展

清水北條さん、小北條さん作品が多く並んでいます。

急須とお茶の新しい世界へ。

美術品と時間を過ごすひとときというのが急須の使命なのかも知れませんね。

丁寧に物語を紡いてまいります。

お茶のある暮らし

本日も小北條さんに在廊いただいております。楽しいお話をどうぞ。

投稿日: 1月 03, 2025

大澤哲哉

カテゴリー: 常滑急須展

初めてのお取り扱いでいながら圧倒されました。大澤哲哉 [おおざわてつや]

1984年(この前後の世代にすごい人がどんどん来る常滑、それが嬉しい)岐阜県の生まれという。

名古屋芸術大学美術学部造形科卒、という基本が学びの上に乗っかる。

常滑独自の釉薬「チャラ」いい名前、チャラの使い手、こんな利休がいたら好むような手法を美しい急須造形に注ぎ込んでおられる。まるでアンティークを見ているようだ。赤や黄色を使い、拡がりが自由に闊達に突き進んでおられます。

深い印籠蓋、いいですねぇ 22,000円 税込

投稿日: 1月 03, 2025

出会うということ

カテゴリー: 常滑急須展

世に美しいモノはたくさん存在しています。

ヤンセン三好史織]  1983年 兵庫県生まれ

大阪芸大大学院修了後、兵庫陶芸美術館で勤務されている。この時の経験がとても大きいと私は感じる。たくさんを観てきておられたろうということです。その後さらに、とこなめ陶の森陶芸研究所に行かれている。これも茶器をトータルで表現されるということにおいて大きな経験になられているだろうと想像します。

学びの多さが魅力になっておられます。

「心動かされた風景を思い浮かべながら、色を重ねて表現する」という作陶、その幾つもの重なる透明感の奥には、「観る」という行為で得た風景の記憶がいくつもレイヤーされているように私は感じています。

MWL STORE 店主

投稿日: 1月 02, 2025

清水小北條 for MWL STORE

カテゴリー: Made With Love, with The People Who create ceramics, 和魂洋才, 常滑急須展

清水小北條作、MWL STOREのためのオリジナル 写真以外にもございます。

for monsieur ananas ムッシュアナナスのためのティーポット 33,000円 印籠蓋
今年はなんと、私の好きなマリンタワーが来た 19,800円
大きめの湯呑み 6,600円