投稿日: 9月 26, 2022

大人のプレミアム

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, リスペクト, 街物語

リヴ・ゴーシュのサン・ジェルマン・デ・プレから少し行ったところにあるボン・ポワンという子供服を大成功させて、その権利を売却して。自分たちがやりたいのはこれ、と、そのご夫婦が始めたのがこの店だ。もうかなり経つと言っても13年ほど前のこと。大人のプレミアムな店である。陶磁器を本気でやっている、お洋服を本気でやっている、ライフスタイルを本気でやっている。いいものしか置かない。リアル店舗で接客がしっかりしている。成功しますよね、そんな店だ。とにかく創業者たちのセンスがいいのと余計なことをしていない、商品つまり作家(陶磁器や服)コンシャスな店、つまりクリエイティビティを大事にする”F2F”な店であります。日本にこういうお店はありません。

投稿日: 9月 05, 2022

お花のワークショップ

カテゴリー: アルチザンな人たち, ワークショップ, 街物語

日曜に行いました。Les Prairies atelier asako さん亜紗子先生のお花のワークショップの様子。なんとリースです。”才能は詳細に宿る” 素敵デス。

なんと、好きなクレマチスの花
しばらくウィンドウにありますよ。もう本当にうっとりする、美しさです。華美過ぎず、ナチュラル過ぎずの中庸のプレミアム。ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・ス

手にハナを、唇にはウタを。

中区の街物語、この街で生きていく。

投稿日: 6月 29, 2022

シャリっとしたコットン

カテゴリー: 街物語

シャリっとした夏コットンの7分袖の薄生地カーディガン、夏寒のための羽織、避暑地、リゾートでのアウトドア服でない奇麗目な羽織に最適、たためば小さく、軽く、バッグに入る。暑くなればなるほど、寒く感じるところがある。大人のプレミアムはMWL STOREへ。平凡なる非凡の見つけ。(完売しました。6/29)

22SS 最後の一枚、昨年12月に入り入荷が始まった今夏のSSもこの一枚で終了です。98.5%を消化しました。確かで確実にお届けする身の丈消費。LIFE CYCLE ASSESSMENT に基づいての行動規範。お客さまと充分に話し込んだ商品解説は店舗店頭の使命、この時代を生きる小売店。街物語 石川町。うちは間もなく22FW 秋冬が始まります。

投稿日: 6月 26, 2022

薔薇

カテゴリー: 街物語
こちらこそ、いつもありがとうございます。
薔薇・薔薇・薔薇

お店が薔薇の香りに包まれています…素敵な薔薇をありがとうございます。

投稿日: 6月 16, 2022

みなとみらい

カテゴリー: 街物語
さっき通りました。ウエスチン開業しましたね。いい時期にスタートします。
新港あたりからの夜景、ゴンドラも稼働しています。

MY HOME TOWN

投稿日: 6月 10, 2022

MWL ORIGINALS 伊勢茶

カテゴリー: Made With Love, おいしい, 街物語

MWL ORIGINALS お茶のシリーズ、全国へ発送いたします。送料は3個ぐらいまでが入る箱なら250円でお送りできます。是非この機会にご注文お待ちしております。美味しいMWL STOREのお茶です。

これぐらい入ります。プレゼントにも最適、先さまが喜ぶお顔が想像できますね、こだわりのお茶シリーズです。
詳細はインスタで、近々オンラインにもアップします。
横濱由来の煎茶、横濱の物語 開国開港 横濱から。Made With Love

投稿日: 6月 08, 2022

飲みませ、伊勢茶。

カテゴリー: 街物語
横浜と伊勢の深い関係。今月発売の三重県の雑誌「NAGI」さんで詳しく伊勢茶の歴史を素晴らしくご案内いただいています。
MWLの蒸気船・ハイカラ・遥、そしてわたらいとオリジナルのお茶を創り続けています。それは横濱と伊勢地方との浅からぬ関係からでした。お茶を扱う横濱人として、避けては通れない話だと。
茶聖・大谷嘉兵衛のストーリーを深く解説、横濱の経済の隆盛になくてはならない礎の人でありました。そこら辺りは開国開港記念館に詳しくあります。日本大通り近くです。
好評にて発売中「遥」はるかなる大谷嘉兵衛を想い乍ら、その当時、横濱の遥かに先を見通していた人です。
創業慶応元年・伊勢茶の「かねき伊藤彦市商店」さまのお取り計らいで継続できる、MWL STOREの伊勢茶シリーズ、感謝の言葉しかございません。横濱と三重県の今も続く関係です。

 

去年の発売時のご案内

蒸気船と上喜撰 太平の眠りを覚ます上喜撰たった四杯で夜も寝られず

MWL Tea Arts Store

投稿日: 5月 21, 2022

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, Made With Love, おいしい, アルチザンな人たち, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

MWLの新茶の発表です。今年のMWLのオリジナル新茶「遥・はるか」が入荷してまいりました。

春の香り、春香

「蒸気船」「ハイカラ」そして「遥」三重県の北勢、南勢地区の優れた産品の横濱との繋がりのルーツからイメージを輿し、ほんとうに美味しいお茶を創ってまいりました。お茶屋として生きていく、横濱石川町の海っぺりで生まれる、美味しいお茶の3作目それは「遥」

「遥、未来へと」はるか、はるかに、はるかなもの。遥という文字には可能性を感じるものがあります。
この文字で思うことは、時代の先を遥かに行っていた人たちのこと。その思想のきっかけを教えていただいた人たちのこと。先人の教えから遥か未来を展望する。今、時代はそんな感じがするのです。
遥かなる先を見て今を思うべき時だと思います。
未来に想いを馳せながら、今をどうするのか、この「遥」に思いを込めるのは、その未来の可能性を
見つめて思うからです。
遥かな先を見ていると、今と未来の間で、今解決すべきもの、必ずできるものがある。
そんなことを思いながら呑む「遥」をテーマとしたお茶にしました。

「遥」は三重県の南勢地区大台地方産のお茶です。大台町は山間地の小さな茶産地、大台ケ原山系から流れ出て、伊勢神宮まで流れを辿る、かの清流宮川の上流域のほとりの地域で栽培されています。
奥伊勢は温度差が激しく、雨の多いことにより、茶葉の生育も良くて、コクのあるお茶として生まれています。今までと遥に先のお茶づくりを考えて日々直向(ひたむき)なお茶づくりから生まれているお茶です。

薔薇、白くけなげな薔薇、海の見える丘公園のローズガーデンの薔薇 横濱は薔薇です。

デザイン、写真、文:百々 徹 

投稿日: 5月 18, 2022

梅に鶯、松に鶴

カテゴリー: 街物語

目覚めると窓の外で「うぐいす」が鳴いている。いい声で鳴いてくれている。なんということなのだ、ここで初めて聴く。カラスが少なくなって生息域が戻ってきたのか、間違いなくホーホケキョと鳴いている。梅はとっくに終わったが。こんな大都会の片隅にいるのか、あっ、また鳴いた。