投稿日: 5月 25, 2025

中川貴了(なかがわ たかのり) 常滑の本朱泥急須

カテゴリー: 常滑急須展

今回の私の一推しが4点入荷しています。

本朱泥が2点、薪窯で焼いたのが2点、いずれも絶品に造形の美しさがあります。たくさんの急須を見て、触ってわかってくるものが詳細にあります。これは美しい。40代の中川さんの作品です。

この2点は本朱泥

杉江幸治、小西洋平のもと、薪窯にての経験は
常滑焼の伝統を基礎に、遊び心をもった、楽しく
実用に富む作品として名高い

日本現代工芸美術展 11回入選
FUJI国際ビエンナーレ 大賞
朝日陶芸展 入選
長三賞陶芸展 3回入選
その他、陶芸展、美術展での入賞・受賞歴多数

中川貴了さんの朱泥急須です。常滑の保守本流の造形の、細部まで繊細に仕上げられた形状で、こだわりの煎茶の道具を使う喜びはこの道具を使うためにある言葉と言えます。この地域の粘土質の陶土の特性を生かした「焼き締め」は、その特徴として土に鉄分が多く含まれていることから、煎茶の成分のタンニンと反応することで、渋み、あるいは苦みに微妙に影響し、煎茶がおいしくなるとも言われます。また釉薬を使用せずに焼き締まる特性があり、茶に含まれる余分な成分が陶土に吸着し、よりまろやかになると言われます。

オンラインストアーにさらにの詳細があります。

この方向からが一番美しいと思う、常滑の保守本流の流れを汲む 筋・スジ  17,600円とは、、、
煎茶が美味いぜよ、魅惑的な下ぶくれの膨らみよ 17,600円とは、、、

投稿日: 5月 24, 2025

濱比嘉 詩子(はまひが うたこ)急須をかぶったイヌの置物

カテゴリー: 常滑急須展

本日より常滑陶芸家展がスタートします。まずはAM10時からオンラインストアでスタートします。そして2時間遅れで元町の店頭でスタート。

濱比嘉 詩子(はまひが うたこ)

愛知県常滑市生まれ

2002年 沖縄県立芸術大学美術部彫刻科卒業

常滑のDNAを持って、沖縄芸大のしかも彫刻という稀有な経歴とはな!やちむんの産地に何度も足を運んでいた初期のMWLにとって濱比嘉(はまひが)さんの作品に「やちむん」の遺伝子をも見てしまうから不思議です。常滑、そして沖縄の陶芸の芸術性の深さよと感じています。よくぞ今回ココに来ていただきました。ご縁に感謝して羨望の眼差しで作品を見続けています。

※作品の特性上、軽微な欠けや色むらなどがあり、それが素朴な風合いとなっております。作品の味わいをお楽しみください。

今回の作品全体はほとんどが茶器で、154点あります。が、一昨日来たばかりでオンラインも間に合っておらず、本日から順次入力アップです。店頭のディスプレイも間に合っておりません。が、どうぞよろしくお願いします。

順次、一生懸命やってますのでご理解よろしくお願いいたします。

今回は急須もさることながら、器も多く、常滑の陶芸という視点が相応しいと申しますか、のぞんでいた視点でございます。

いいものばかりです、いつもながらの。感謝感謝・常滑に感謝ありがとう存じます。

右手にマグ、左手にベーグル(ドーナッツ?)、頭に急須を頂く。他者を圧倒する芸術性。これぞLIKE NO OTHER 16,500円 身長25cm 体重1キロ以上の大物の「彫刻」私の日々の朝がこれだ、ベーグルにフランス紅茶という、ムムム…なんというご縁。
 
急須いっとるで
 

投稿日: 4月 28, 2025

三代陶山コレクション

カテゴリー: 常滑急須展, 街物語

小さな美、繊細な佇まいと詳細、美味しいお茶。

山田家の伝統、胴穴の茶漉し

一級建築士で伝統の家柄の常滑の作家 詳細にこだわる理由 

焼締めの常滑に一矢の釉薬がけ でも藻がけもする

ついつい声をかけてしまう、いい出会いをなって

27,500円
27,500円
19,800円
17,600円

投稿日: 1月 23, 2025

常滑の急須作家展

カテゴリー: 常滑急須展

海が近い常滑らしく、象嵌は魚の骨を使って施すという、その魚、しかも地元で自分で釣ったものだと言う。誰でもが使う技法でない、しかもその詳細の美しさ、見事さが魅力の希少性の高い品。「蒸気船」や「ハイカラ」と言うMWLのオリジナル、伊勢銘茶でいかがだろうか。とても美味しく淹れることができる急須がここにある。急須は何よりも日常にある美術品だと私は思う。道具という存在を超えている。その、色んなタイミングでしか成し得なかったもの、その希少性をどなたかに気付いてもらいたい。。。

仕事はとても丁寧だ。

 
 

ただ想像で描いているのじゃなくて、定期的に葉山の海に常滑からやってきている。そのポイント近くの丘の上でサーフボードを作ってもらい、それで海に入る。その海で、波待ちをしている時の光景が作品となり、ここにある。いろんな出会いや縁があって成し得ている。手にする人がサーフィンはしなくとも、この時代の小北條表す作品として魅力的であると言える。

投稿日: 1月 09, 2025

常山窯 山田 想

カテゴリー: 常滑急須展

常滑焼唯一の人間国宝である三代の山田常山に直接指導を受けた人物はごく限られています。

祖父であります。

急須だけでなくて、他の器も創るというところ、過去だけを踏襲することはしないというアティチュードを早くから自分のスタイルとして確立されてきた。

この青も薪窯という窯の特性を駆使したうちの一つで、他の燃焼方法とともにある作品の多様性であると言えます。

表面を、ただ美しくしないという、土ありき、常滑特有の思想とも。

美術の領域にあるなと私などは思ってしまいました。

基礎と伝統が体の中にあって、それに自分だけの創造性の付加を常に、この常という言葉が大事で、向き合うことを続けられています。

やっと40半ばになられたばかり、今もさることながら、これからがとても楽しみで次に何が来るのかが楽しみでならない、だからこそ今の作品が貴重だと思っています。

ここにしかない、この一品のことであります。急須だけでない多様性がその作品性とともに惹きつけます。

 よくぞここ文化の街・元町に来ていただけました、ありがとうございます。ハイカラな色構成が元町に相応しいではございませんか、そしてブルーです。国を開いた街、元町、横浜でも特別な地
 ブルーが魅力的だ
なんという、、、まさしく伝統の常山窯の作品であります この焼け色が素晴らしいですね 保守本流の担い手
 急須とセットで持ちたいものです

投稿日: 1月 04, 2025

北條陶房作品

カテゴリー: 常滑急須展

清水北條さん、小北條さん作品が多く並んでいます。

急須とお茶の新しい世界へ。

美術品と時間を過ごすひとときというのが急須の使命なのかも知れませんね。

丁寧に物語を紡いてまいります。

お茶のある暮らし

本日も小北條さんに在廊いただいております。楽しいお話をどうぞ。

投稿日: 1月 03, 2025

大澤哲哉

カテゴリー: 常滑急須展

初めてのお取り扱いでいながら圧倒されました。大澤哲哉 [おおざわてつや]

1984年(この前後の世代にすごい人がどんどん来る常滑、それが嬉しい)岐阜県の生まれという。

名古屋芸術大学美術学部造形科卒、という基本が学びの上に乗っかる。

常滑独自の釉薬「チャラ」いい名前、チャラの使い手、こんな利休がいたら好むような手法を美しい急須造形に注ぎ込んでおられる。まるでアンティークを見ているようだ。赤や黄色を使い、拡がりが自由に闊達に突き進んでおられます。

深い印籠蓋、いいですねぇ 22,000円 税込

投稿日: 1月 03, 2025

出会うということ

カテゴリー: 常滑急須展

世に美しいモノはたくさん存在しています。

ヤンセン三好史織]  1983年 兵庫県生まれ

大阪芸大大学院修了後、兵庫陶芸美術館で勤務されている。この時の経験がとても大きいと私は感じる。たくさんを観てきておられたろうということです。その後さらに、とこなめ陶の森陶芸研究所に行かれている。これも茶器をトータルで表現されるということにおいて大きな経験になられているだろうと想像します。

学びの多さが魅力になっておられます。

「心動かされた風景を思い浮かべながら、色を重ねて表現する」という作陶、その幾つもの重なる透明感の奥には、「観る」という行為で得た風景の記憶がいくつもレイヤーされているように私は感じています。

MWL STORE 店主