投稿日: 12月 12, 2020

元町通り商店街

カテゴリー: 街物語

いいですよね。うちの店が終わり、いろんなメンテナンスをしているとすぐに9時ごろになるわけです。それでもこの時期は、終わってクルマで帰る時には必ず、誰もいないこのキラキラの元町をクリスマスソングをかけながら、谷戸坂を登り、海の見える丘から、教会群を抜けて帰るのです。山手教会もさすがに今年はライトアップはありませんが、だから遅くまで点灯してくださっている元町通りの灯りは貴重なのです。元町のみなさまありがとうございます。灯り、ひかり、ランプは人のココロを支えてくれる。明かりを灯そう。

アメリカの子供たちだと思うのですが、ちっちゃな子達が光のベンチの前で、ママと一緒に一生懸命写真を何枚も撮っていました。かわいくて。元町らしいなって。
ミラノのモンテナポレオーネの通りの裏一本入ると、このような灯りの道があると思います。昔の記憶にあります。この時期に。

投稿日: 12月 01, 2020

ハンマーヘッド

カテゴリー: 街物語

横浜らしい海の美しさ、海の見える丘、から山下公園、ハンマーヘッド。休みの日にのんびりとピザを食べにきました。いつも見ている風景なのですが、天気がよくって格別ですね。昨日です。

良いデザイン
美味しいと評判でやってきました。
ブラッドオレンジとこれ、美味しい。
美しい内装、好きですね。
レストランから見える景色がこれ。ベイサイドをもっと街の活性化に使えると思う。この美しさを知らずに帰る人、あるいはスルーする人が多いと思う。ほんとに美しいんだから。海の見える丘を見てず〜っとここにまでやって来るのは横浜の美しさを堪能できます。日本にベイエリアの美しいところは多々ありますが、ここはまた格別です。なんでもありますから楽しめるものが横浜には。海が近い横浜です。

投稿日: 11月 26, 2020

今年も「とり」をつとめていただきます。Ko’da style

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード, 街物語
今年も作家さんに在展いただく最終年末の華。コウダスタイルのソングス、うたっていただきます。(リアルな歌は歌いはしませんが☺️また別なところで。。。)
去年同様に色々セミオーダーも可能ですし、何より四日間、行田さんが在展していただけます。

自分のためのものを選びましょう。葉山のスタイルある暮らし。

投稿日: 11月 24, 2020

PORTLAND ACE 2012

カテゴリー: 街物語

今はポートランドも大変なことになってますが。これは2012年に訪ねた時のこと。

まだ創業者もご存命だった頃で、エィスのロゴも定まっていなかった頃、ここだけにしかなかった頃だったかな。ホテルという文字の上のAがエィスということ。
入り口前、ニューヨークからくると着くのは夜遅くなる、オヘア空港で長い乗り換えがあって着いた。この当時は静かな街だった、たった8年なのに。
有名なロビー いろんなところで紹介された。真似もね。
びっくりする部屋でした、勝ち組ってこと?この頃はパソコンまだSONYを使っていたなぁ。
始まった時からの伝統のターンテーブルと音楽コンシャスな部屋
北へ帰ろう、ここも北なのに
リノベだから金はかかってない センスかかってる
お約束の自転車、どこだっけ名前が出てこないな、ロンドンはTOKYO BIKEだった。レンタルむりょー
切り株タウンの仲間のスタンプタウン、ココから一緒に世界へ出た。
とにかくコーヒーは安いのよ、地元の人が飲むからね、観光名物コーヒーじゃないのよ
自転車借りて近くのパタゴニアまで、世界で一番素敵だったパタゴニア・ポートランドストア
これが当時の中身、当然リノベ物件。何らかの理由でエィスの近くに数年前に移転して、普通のアパレルストアになってました。これは惜しいなぁ、家賃の更新で高騰して、出たのかな。。。

投稿日: 11月 22, 2020

YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION

カテゴリー: 街物語

連休の最後は石川町・元町へお越しください。元町通りも綺麗にライトアップしてます。JR石川町・元町口で降りて、MWLを見て、元町通りを抜けてみなとみらい線の元町・中華街駅からみなとみらい駅まで行ってライトアップを見るって感じ。暗くなるのが早くなっていますから4時半には美しさが始まります。

ROMANTICS EXOTICS YOKOHAMA
マークイズ前もリモラブな感じにライトアップ みなとみらいが綺麗、広々として空も高く、風もあります。今日ぐらいまでならまだそんなに寒くありません。
わが横浜美術館もライトアップしてます。シュールレアリスムの老舗、横美。

投稿日: 11月 11, 2020

スパイラル カフェのアイスラテマキアート

カテゴリー: 街物語

スパイラルカフェのアイス・ラテマキアートが好きだ。打ち合わせがある場合「ここのこれ」を目指してこれを飲む。槙文彦(まきふみひこ)さんの設計の名建築で、京都の企業ワコールが関連するからでもある、それも使う理由だ。そしてこのビルのテナントにも意思があるからで、青山一番の一等地でビルの中身上から下までを含めて文化を発信している、周辺一番のビルだと、私は思う。さすがワコールである。同じように感じるビルにはもう一つ、飯倉(六本木というよりも飯倉だ、文化的にそういうニュアンスのある微妙な場所だ)にあるアクシスビル、ここもそうで、ここはブリジストンの所有する建物であり、スパイラルビルのフェミニンに対して、アクシスビルはマスキュリンだ、どちらもそれぞれのビルの所有企業の関連する業態事業の雑貨&ライフスタイルストアを擁する、スパイラルマーケットとリヴィングモチーフだ。特徴もフェミニンとマスキュリン、スパイラルマーケットのフェミニンは言わずもがなワコールの思想から延長線上に想像できるし、対し、リヴィングモチーフの特徴は、所有がブリジストンであり、その二階の品揃えの「豊な男の書斎」提案のマスキュリンな小物から家具、地下の家具、一階のガーデンテラス・キッチンの提案などもそうである。そしてキッチン・リヴィング小物もツールなどマスキュリン視点の優れた道具が多い。クルマ関連の企業が所有する提案だからこうなるし、確かな顧客もついていらっしゃるから、スパイラルビル同様に素晴らしい。この2店舗に匹敵するリビング系のショップは世界を見回しても、パリのメルシーかバルセロナのヴィンソン(2015年に74年の歴史をもって閉業している)ぐらいだろうと私は思う、どの地においても百貨店が太刀打ちできなかった個店であると思う。そしてそれぞれが文化のある都市の特別なエリアに生まれているし、その役割は大きい。母体となる企業の理解は大きい、というよりもそれがこそ大企業が発する文化の醸成だと思える。フェミニンとマスキュリン

アウトドアでないのに風が通る、天高のあるカフェ、マキアートが美味いのであります。毎回1時間ほど、集中したmtgを行う。時代はネガティヴばかりじゃない、島崎藤村が言うところの「夜明け前」であるとも思う。どれだけ突っ込んだ議論をして準備し答えを模索するか、そういう時期にあたる。

投稿日: 11月 02, 2020

Hammer Head

カテゴリー: アルチザンな人たち, 街物語

一周年のタブロイド、私の友人が手描きの部分は全て描いて・書いてます。素晴らしい才能と労力。これは大変だったろう。テキストが面白いですよ、全て読んでいると。しかしすごい。ほんとアートなディレクターの仕事。

抗菌ニスを使用したいい紙。
このイラストはSTOMACHACHEによるアートワーク、横浜らしくて。

横浜人なら行こう、ハンマーヘッド!