














Mujina 木工房の個展より 「価格を超えた価値」 MWL STORE
Mujina 木工房の個展より 「価格を超えた価値」 MWL STORE
大好評でスタートしました。そして本日・土曜は作家さんの在店日になります。
11月の安土草多氏を皮切りに怒涛のスタートを切った、MWL・ハンドメイドサーキット。「ガラス、布、土、木」日本の優れた手の展示会の最終、「とり」を努めていただいています。本当に優れたセンスの達人ばかりに出ていただいてますこと、作家の皆様に感謝御礼の言葉もありません。また、企画展に敏感に反応いただいています、お客様、本当にありがとうございます。これからも自分たちが本当にいい、自分たちが使い続ける、優れた手の芸術だけを企画展として扱わさせていただきます。感謝です、みなさまに。
かなり、いいですよ。
いよいよ本日から始まります。尾池 豪さんの個展。都会性のあるウッドライフっていうのでしょうか、神奈川で創っているからこそ到達できる表現というのがありますよね。神奈川って広い、北から南まで、その北の部分、東京のベッドタウンとして大都会・日本の成長を支えてきた街にある感性豊かな空気感を感じているからこそ表現、到達できるスタイルがあると思っています。それは服よりもライフスタイルに顕著に現れてくるように、青葉台などの三世代がミックスされている豊かな処を見ていると思ってしまいます。親が作った街の土台を子が成長させて、孫が新しいものに進化させて、街物語がバージョンを上げている。東京と隣接する街特有の神奈川の北だけが持つ雰囲気スタイルっていうのかな。そんな感じのする木の作品です、ご覧ください。
その発売からたいへん好評価をいただいております。MWL ORIGINALSの「伊勢・煎茶わたらい」伊勢の清流・宮川流域はその源流を大台ヶ原に辿ります。大台ヶ原山周辺は屋久島と並び日本で年間降雨量の最も多い地域、伊勢神宮周辺に流れ込む宮川が清流である根拠となっています。その宮川流域の温暖で水も豊かなエリアで無農薬栽培で育ちます「煎茶 わたらい」さらにその西南は熊野三山に辿りつく紀伊半島・南勢の日本の伝説が多数存在し環境や河川や海岸線に住まれる住民の皆さんの環境を守る環境意識のとても高いエリアになっています。
伊勢茶にこだわるMWL ORIGINALSの理由はここにあります。伊勢・わたらい町、熊野詣でを行いまして自分たちの足でそれを確認してきています。
今回の「清水 小北條展」の急須には、伊勢・わたらい茶の缶入りをセットでお付けさせていただいています。是非、常滑の秀逸なる急須で伊勢の美味しい煎茶の味わいをお試しください。
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明日からの企画展に際し、大変僭越ではございますが、また念のためにはの文章にはなりますが、以下の事柄をお約束とさせていただきたくお願い申し上げます。お客様のご理解を何卒よろしくお願い申し上げます。作品はこのブログで掲載させていただきましたカタログの中からの20点ほどでございます。
〈本企画展についてのお願い〉
▷ご購入点数の制限につきまして
多くの皆さまに作品を手にとっていただけるよう、ご購入はお一人さま最大3点までとさせていただきます。
▷店内入店制限につきまして(7坪ほどの小さなお店でございますので)
営業時間は12:00-19:00までとなりますが、混雑状況によっては時間帯により入店人数を調整させていただく場合がございます。
▷作品には限りがあります、本企画展はご購入作品を当日その場でお持ち帰りいただく為、なくなり次第終了とさせていただきます。
▷本企画展のお品物はお電話、メール等でのご注文は承っておりません。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
お茶は楽しいです。煎茶には全国各地の味があり、どこの産地にも、おいしいなぁ!って感じるお茶があります。煎茶、それは日本の大切な食品、うまいなって感じるのが煎茶です。「うまみ」はとても大切な日本の文化、煎茶にしかありません。寿司を食べた後の「上がり」「上がる」はコーヒーでも紅茶でもなくお茶なのであります。おいしいお茶には、お茶の淹れ方も、さらにおいしく淹れることのできる器もあるのです。おいしいお茶をさらにおいしくしてくれる、ここで初めて「美味しい」という字になるのです。
茶農家さんが丁寧に作られた、お茶をゆっくりと開いて、うまみを出してくれる平急須。2020 お茶で行こう。
知らない人には同じものがずっと並んでいるようにしか見えないのかも知れない。違う、一つずつ、いっこが生を受けてる、そんな感じ。だから私には一つ一つがイトオシクて。不揃いでいて均一、そんな精度があるのが常滑のもの、だからいい。たくさんの美しいものを見れば見るほど、この産地の特殊性、粒子、いやもっとこまいものからくる土の組成に驚きや敬服という言葉が浮かんでくるのだ。どうしてこういうものに高まってしまっているのだろうって。出来ないよこんなことって。この、手で作っている滑らかで美しい表面でありながらも表面自体に個性がある。陶王子が歩んだとても長い歴史がこれらを創らさせているのだろうかと思っている。
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焼き締めにこだわりのある北條陶房。それは美味しいお茶を淹れるため。到達点はそこにあります。形の美しさだけではない。普通蒸し煎茶のための急須。