投稿日: 7月 20, 2024

私の師はバウハウスである

カテゴリー: Philosophy
ファッションと車、いつの時代になっても永遠のものである 人はそれのみに生きる
グロピウス 校長だ、バウハウスの中でも最もお洒落な人だった お洒落なんだ、コルビュジエにしても濵田にしても柳にしても そういう人にしかこういうものは創れていない
今の美容家電じゃなくて、家電として優れたデザインを創出していた時代

なぜヴィッツゥを使い続けるのか、バウハウスそのものであるからだ。今、バウハウス、その思想に影響を受けながら作られているモノはVW GOLF だけだと私は思う。ブラウンの音響や家電がなくなってしまった今、その思想をベースにしながら、残しながらプロダクトとして存在するのはVW、中でもゴルフ。モデルチェンジしたゴルフ8 には、デジタルがどの大衆車よりもてんこ盛り状態なのだが、バウハウスの息吹が脈々と残っていると感じる。ヴィッツゥはイギリスで作られていても、そこで思想を守られていても、そこはバウハウスなのだ。(文・MWL STORE オリジナル)

投稿日: 6月 25, 2024

素敵な親子の方々

カテゴリー: La La Begin BOYNA, Liberal Arts, Made With Love, Philosophy, 元町・山下町・山手町, 感謝と御礼

うちにも素敵な親子づれのお客さまが顧客様としてお見えいただいております。すでに大人になってからの親子のお客さまもです。やはりお母さまが素敵で、センス良くて、いつも驚かされるようなコーデで、、、なかなかそういうお店ってないのかなって自分の経験からも思ったりしています。場所柄もあるのかな元町という、世代を渡ること。それはお茶や紅茶、作家さんの急須、あるいは作家さんの陶磁器やガラス製品、バッグなどの展示会。そしてプロのお花やメイクのワークショップを多様性を持って定期的に開催させていただくことで、そこを他にない魅力と感じていただき、幅広いお客さまにご来店をいただいているのかなと、僭越ではございますが思ったりしております。これからもその多様性の魅力を魅力として向上発信してまいりたいなと思っています。服だけでもそれまでのものだけでもない新しいスタイルの提案が新しい価値観の時代へと導いていてくれるのではと、、、いや、くれればいいなと。

また、そういう世代を超えたみなさまにも、今回のLaLa Beginさまとのお取り組みの価値観を理解いただきながらの新しい時代の風を感じ始めていただいるのでは、という実感もございます。それこそが始まってよかったと思う、お取り組みへの実感です。ご関係各位の皆様方の日々のご尽力への御礼と感謝の気持ちがいっぱいで、はやひと月になろうとしています。でもまだまだこれからですね。

何よりもいつもご来店いただいていますお客さま、ほんとうにありがとうございます。私どもはまずそれがあってのことでございます。それがなければ何も始まりませんでした。ご来店いただいた時間を楽しく過ごしていただけるお店としての努力を続けてまいります。

 これは実の親子でいらっしゃいます、ずっとみていますが。お顔もそっくりで。スカーフってこういう風に使うのですね、それぞれ。まぁこれは絵的には家庭画報的ではありますが、、、素敵ですね。
多分、お子様が小さな頃はこのようなママだったのではと想像してしまいます。丁寧に仕事もお家も生きておられるのと、毎日大変なのは想像できるわけで、でもその中に楽しみや喜びも振り返ればあるのですよね。
このコーデかわいいです、ママね、BOYNAで作れるのでやってみます。BOYNAな親子
 
 
山手から見える景色みたいです 
 
 
 

投稿日: 3月 09, 2024

北山杉

カテゴリー: Philosophy, 街物語, 開物成務

趣里ちゃんを知ったのはこのドラマから。後付けでランちゃん・スーちゃん・ミキちゃんの娘さんやと、お父さんがアキラやとも知って、遺伝子がパンパンな子やんかと。ここの紹介には出てきませんが、京都の街にはなくてはならない、どこよりもレベルが高いパンの街の普通の娘さん役が際立っていました。言葉から当然関西人と思っていたら、違いました。

ここで取り上げるのはこのドラマの良さでなくて、この番宣の後に流れる三分ほどの唄、「北山杉」ですわ。僕には高校から大学まで一緒やった子がいて、重夫は幼稚園から大学まで、その子は京都の子やったから学校までは遠いから、ちょっと大きくなった高校からで、募集人員も少ないから僕らよりも偏差値は若干高くて。その子の家は四条からすぐの松原通り入ったところで、高三ぐらいの時からかなぁ、家によう行ってた、重夫とこかその四条の子の家におるって感じ。その子の家は西陣の大きな呉服屋さん、烏丸やったな最寄りは。京都の知らんことはみんなその子に教えてもろた記憶。ぼんぼんは大学になったらアルファロメオで来てた、その当時に新車のいいのがないと、あえて1750GTveroceというのに乗ってきて、なんやそれ、ええなぁって、アルファの前はお父さんが乗ってた、ルーチェというマツダの車、ロータリーので来てて、おっさんやな、が口癖で、どうしてもベローチェが欲しいと言うてた。その当時の想い出がこの「北山杉」これは歌謡曲やなくて、京都フォーク由来(くるりのルーツやね)やから学生には特に女子にはひびくわけで、そこからまた男の子がひびくわけでしたわ。みんなそんなんや。ま、とにかくこの「北山杉」は別もんやった、詩の内容からして、黒いダッフルコート着て、あのころ〜二人は〜き〜よ〜水の〜ながい石だん、のぼって〜おりて〜青春色の京都のまちを〜 なところが好きでね。最近ではさださんが歌っているけど、上手いけど、違うんやな、ま、あたりまえですわ。

大学になると、みんな場面が変わってきて、彼女とかがついてくる。そうなると、神戸のおしゃれなカフェやレストランパン屋は日常で、特別な春、夏、秋はやっぱり京都やった行くのは、女子がその当時からも喜ぶからや。特に祇園さん、京都の人にも、京都に入ってくる阪急で入る人にも、そこは必ず。(クルマで行ったら当時からえらい目に遭うから)グローバル関西の人らにも特別な時節に使う場所や催事であったわけです。趣里ちゃんの京都弁も大阪弁も上手いで、神戸弁というローカルもありますけどね。僕らが生まれ育った宝塚は微妙で大阪弁と神戸弁が混じってる、微妙なとこやね。おおきにぃ。

アキラってのは傷天のアキラのことやで。

もうそろそろ、洛中の人らにはお尻がモゾモゾっとする頃になってきましたな、今年も暑い夏がきはるで。月鉾〜

投稿日: 3月 02, 2024

ドリス

カテゴリー: Philosophy, 私のファッション講座

ドリスの歴史上においてもかなりのものになったのではないかなと思う。今年の秋冬コレクション、素晴らしい。晩年熟成が進むドリスです。やはりパリですよ、パリでの発表はね、アントワープから近い国際発表の舞台でファッションの都だったからです。パリ北駅からアントワープ中央まではタリスの国際列車で2時間ほどで、1〜2時間おきに出ているので日帰りができて、パリを朝イチに出て、晩飯食べて散々呑んで帰って来れるのですよ、宿までのオペラあたりまではパリ北駅からは近いですしね。アントワープへはブティックを見に行くのです、パリはパリで、パリとはまた少し違う洒落た、見なきゃいけないブティックがいくつかありましてね、そこまで行っていたわけで、、、ベルギーだからチョコも美味しくて、それも目的でした。ウォンカの映画が好きなのはそういう想い出もオーバーラップするからです。

投稿日: 2月 28, 2024

be friends

カテゴリー: Philosophy
ママがお洒落であるということはとても大事なことなんだ。美しいということだからね、単純な綺麗だけの美しさじゃなくて、こういうことを言えるのもいろんな部分に気を遣う人生を送ってきたからだと思う。それがオシャレということを代弁していると僕はずっと思っている。今日からを楽しく、生きていく。いい服を着よう。

投稿日: 2月 26, 2024

ものを見つける心もよう。

カテゴリー: Philosophy

ながい間さがしていたものを見つけたときのうれしさ、ひと目見た瞬間、気に入ってしまったもの。思わず手に入れて、自分の身のまわりに置くと、うれしさはともかく、急に身辺が豊かになったような充実感を覚えるのです。

そんな品々で生活を埋めてみたい。どの一つをとってみても、自分の目を通して、納得し、心を通じ合ったものでありたい。このことは、人と物とのつき合いでありながら、実は、人と人とのつき合いにも似た真剣なことでもあるのです。

ものが豊富に出まわり、ほとんど不便を感ずることはないと思います。その上、新しいものがつぎつぎと現われて、むしろ追われている感じすらする昨今です。

そこに、新しさということはもちろん、だいじなことですが、用だけ果たせば、すぐ交替というのでは、あわただしく、なぜか味気ない気がするのです。

もし、ほんとうによいものであったら、簡単に傷んだり、飽きがくるといったことはないはずで、むしろ、すこしぐらい傷んできても、新しいものと替える気にもなれないというのがほんとうでしょう。

飽きのこないよさ、時代を越えて通用するよさ、それこそ、ほんとうに「美しい品」というものでしょう。私どもの身のまわりから、そういうものを選び出し、よいもの、美しい品を見ていく一つの目安をと思っていただけたら、とても嬉しい、幸いです。

気に入ったものを、じっくりと使っていく。豊かさとは、こういうことなのではないでしょうかと、思いながら日々を過ごしていきたいなと。

投稿日: 1月 25, 2024

選んでいる理由

カテゴリー: LESS IS MORE, Philosophy, アルチザンな人たち

店頭にご来店いただいたことのある方ならご存知かも知れません、MWL STORE はまだ数少ないNOOSA BASICS の取扱店です。

理由はヴィーガンのリップだからです。植物由来という意味、容量は日本の薬局などで大量に販売するリップの倍くらいはあるでしょう。それで価格を比較すると輸入品なのに決して高くはありません。

リップのケースは紙です、自然に戻ります。その他のリップ製品のほとんどがプラスチックであるのに対してです。海で生きるオーストラリアらしいです。マイクロプラスチックとして壊滅的なゴミにしないこと、それが社会性です今の。

オーストラリアは世界屈指の環境先進国、国民の意思がとても高いです。イソップなどをどの時期から出していて拡まっているのかを想像していただければわかります。そういうブランド、まだ日本に紹介されていない優れた思想のブランドは多々あるのです。それらをさらに越えようとするヌーサです。

そしてこれの生まれはヌーサビーチの薬局さんが作り始めたというブランドというから信頼性も高く、世界中でヒット中。日本の意識高い人たちには少し広まりつつあります。

ヌーサビーチとはゴールドコーストという世界で一番美しい海岸線に延長線上のサンシャイン・コーストの延長線上にある、とても美しい海岸の街にあります。サーフィン文化世界一の街一帯です。

もともと、サーファーたちは日々海に入るので、環境に対する意識は高いと言われます。ゴミを見かけるからです。自分の周りに。

 
 
MWL は NOOSA BASICS の LIP BALM
ここから元町へ来てます。見逃さないでね。意識の高い製品たちを。LIKE NO OTHER STORE ,MWL STORE

投稿日: 11月 12, 2023

Tea for Peace

カテゴリー: Philosophy

ご来場の御礼を申し上げます。

土曜日の朝から昼過ぎまでは大会の開催すら危ぶまれる程の突風が吹き荒れ、これ、急須出せないぜ。と、どうなるのだろうと会場にいた関係者誰もが、心配した青山でしたが11時に開場し、時間が1時間経過するごとに、関係者の方々の3年待った開催へのご努力や、大会の盛り上がりを応援・支持するかの如く風が収まって行き。3時ごろには驚くほどの平穏な青山になりました。

とは言え、過去1週間の東京の温度を思えば、過酷なまでに温度は下がり、寒すぎるのが急ではないですか?と、空を見上げていました。

しかし、その心配も昨日、今日を含めてのご来場されたたくさんの方々の賑わい、熱い思いの表情でのご参加により、会場の雰囲気はガラリと変わって、その寒さもものともしない、大会運営になっていたなぁと、終了する昨日の5時には、思いはそのように変わって行きました。

ご来場いただいたお客さま、横浜より足をお運びいただいた私どものお客さま、ご友人に感謝と御礼を重ねて申し上げる次第でございます。ご来場を賜り誠にありがとうございました。また何か新しいステージを感じる兆しの青山での二日間でありました。

そして関係者の方々に、とりわけとても若い素晴らしいスタッフの方々が運営されたこの未来あるイベントの成功を賛辞申し上げます。

ありがとうございました。

Tea for Peace !!

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 11月 04, 2023

Tea for Peace 参加出店します。

カテゴリー: Philosophy, Think.

来週の11日(土)12日(日)に青山・国連大学中庭にて開催されます、3年ぶりのイベント、Tea for Peace に参加いたします。コロナにより中止されていたイベントの復活の初回です、楽しみー

日本のお茶と世界のお茶が集まります。MWLは茶器とお茶で出店いたします。

お茶好きにはとても楽しく、興味深いイベントです。青山という土地柄もあり、若く、創造性の高い、意識高いイベントだと思います。今回も参加できますことを光栄に思っています。

詳細はこちら国連大学イベントTea for Peace まで、ルールもありますのでご覧いただきご来場くださいね。

UNU= University of United Nation Tokyo  人生、どんなタイミングでも学びを、長い人生に輝く一瞬を、それは全て学びから。

 
 
 
  • さらに、そしてすぐ近くの骨董通りを入った裏にて、渡辺産業さん主催の ブリティッシュ・マーケットも開催中、英国関連のいろんなものが出ているマーケットです。近くですから是非お立ち寄りください。

投稿日: 9月 15, 2023

VITSOE in Australia

カテゴリー: Philosophy

Sustainability by mission

オーストラリアでヴィッツゥを使う、スタイルストア

ピンクやサーフグリーンが色としてのテーマ、資源国は豊かで、出てくるものにも余裕がある。

日本も実は領海海域周辺には資源がいっぱい眠る、それを世界に売る資源国に早くならねば。

特に太平洋側、無尽蔵に眠る海洋資源がある。