投稿日: 11月 04, 2023

Tea for Peace 参加出店します。

カテゴリー: Philosophy, Think.

来週の11日(土)12日(日)に青山・国連大学中庭にて開催されます、3年ぶりのイベント、Tea for Peace に参加いたします。コロナにより中止されていたイベントの復活の初回です、楽しみー

日本のお茶と世界のお茶が集まります。MWLは茶器とお茶で出店いたします。

お茶好きにはとても楽しく、興味深いイベントです。青山という土地柄もあり、若く、創造性の高い、意識高いイベントだと思います。今回も参加できますことを光栄に思っています。

詳細はこちら国連大学イベントTea for Peace まで、ルールもありますのでご覧いただきご来場くださいね。

UNU= University of United Nation Tokyo  人生、どんなタイミングでも学びを、長い人生に輝く一瞬を、それは全て学びから。

 
 
 
  • さらに、そしてすぐ近くの骨董通りを入った裏にて、渡辺産業さん主催の ブリティッシュ・マーケットも開催中、英国関連のいろんなものが出ているマーケットです。近くですから是非お立ち寄りください。

投稿日: 9月 04, 2023

九谷焼にはまって。

カテゴリー: Philosophy, Think.

自分が思う「生地」作者の生地で、自分が思う「描き手」の絵が描かれた九谷を、食器というよりも、僅かな数だけが存在する「アート」をお創りいただいた。ありがとう存じます。

九谷焼は私を魅了し、はまらさせた。これからまた展開できるのか、ほんとうに、どう展開できるものなのかも未知であるが、これは紛れもなく、自分には23年秋の記念すべき第一歩である。真摯に向き合って行きたい所存。

何よりも私が欲しいものを創っていただいた。嬉しくて仕方ない。昨日、うちの常顧客様皆さまに、まずお知らせできたことが喜びだった。 
現存する最高の技術で。 
ここにあるのが夢のようだ、私の手元に。1年間毎日待ち続けたもの。そんもの久しくはない。それぐらいである。
 分離派のリチと共演だ。うちにあるものは、お茶、塩、招き猫に至るまで全て美術品である、その視点で全てをセレクトされている、八年前からうちの事業登録は美術品商である。「ハチ」。当初から目利きの目はその視点でお茶や服も見てお相手さまを選ばせていただいている。小さくて3階にある店だからこそ、そこが他のどのお店とも異なるところである。

最近では「奈良」の東大寺とその周辺の国宝と歴史的建造物、そして一年前から九谷焼の芸術と周辺技術、それにハマり続けている私なのである。学びはまだプロセスにある。

投稿日: 6月 17, 2023

そらまめ

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, Think.

「上野リチ」のそらまめ、オーストリアの人が日本人の建築家と結婚して日本名に、ヨーゼフ・ホフマンに見出された才能の二人が出会った。そして名前が上野リチになった。

京都の京セラ美術館には膨大な上野リチ関連が眠る、これから出てくる。

今年秋、ヴィェナでも大きく回顧展がフィーチャーされる、世界が上野リチに注目する日がやってくる。去年の三菱での展示はほんとうによかった、もう一度見たいぐらいだ、ま、京セラでほどなくするでしょう。今年はそれらがオーストリアに行きますけどね。

かわいいものがお好きなんですねってよく言われますが、違うんですよ。クリエイティヴィティーの本質を見ているんですよ、どの「カワイイ」にも、そんな単純なものうちには一点たりともありませんから。

見る側にも勉強がいると思って提案しています。だから聞いてほしいのです。

全てはものすごく時間をかけて、大事に目利きの目を通過してきています。理論においてもね。

理論形成なきクリエイティヴなど存在しないと思っている。つまり成功しないと。成功とは何と言われると評価だと即座に応える。

上野リチの評価など、長く眠っていて、正にこれから評価が始まるのだから。だれが見つけて、そこに白羽の矢をあてたかになる。

投稿日: 6月 08, 2023

日本の刺繍

カテゴリー: Think.

オ-バ-サイズで裾を絞る形、世によくあるものとは異なり、前は布帛、背中は上質国産メリヤス、素材を変えるにはそれなりの意味がある。MWLがレコメンドするには商品にそれなりの意味的価値が担保されている、着る価値のこと。どこにでもあるモノではない、毎日沢山を見て選ぶストーリーがある。一見でわからないものがたくさんここには存在している。

投稿日: 2月 17, 2023

ジャムとジャムスプーン

カテゴリー: Think.

街の裏通りの商店の窓から見える街の風景はいつしか7年。いいものってなんだろうと思い続けて、探し続けて、その多くはないものを。

ジャムがあるなら、パンがいる

投稿日: 12月 29, 2022

ウィーンの世紀末

カテゴリー: Think.

てなわけで、五木さん由縁の場所へ、「金沢五木寛之文庫」へ、2階になる。まず全くもって驚いたのはウィーン分離派の世紀末様式の秀作:ヨーゼフ・ホフマンのチェア、フレーダーマウス(こうもり)が二人掛けと一人掛けとテーブルでセットであり、目が点になり、なぜ突然、フレーダーマウスなんだ?こんな高い椅子をいくつも使っている?そして一階にあった曲木の椅子たちも、シートの貼り地から、これは世紀末様式と思い、裏返し確認すると、トーネットのもの、つまり本物だった。それにしても2階のホフマン全開には驚きを超えて、目が点だったのだ。

まぁ、そのなぜウィーン分離派に至るのか?をしばらく考えを巡らすと、五木さんとの関係か、と思い始めた、あるいはご本人の意思かな?とも。そう思うと早い、たくさんの英知が集まる脳になる。

つまり、懐かしい記憶を思い起こせば、五木さんの秀作「哀しみの女」である、ウィーンを舞台にした、まだ売れない画家とその才能を見つけ育てた女の物語であった。はたと、そこに想いが行った。あぁあれか、である。マーラーやヨハン・シュトラウスなどの名曲の数々とともにある小説そのものの舞台、そこはウィーン、ウィーンと言えばウィーン分離派の仕事と、この椅子たちも納得の落としどころの自分なのであった。書くと一万字以上になるので、はしょる。(椅子の写真を撮りたかったが、二階そのものが撮影禁止だったのだ)

 

小さいけれど銀行の建物だったところを利用。
横浜にもいい建物がいっぱいあるけれど、、、、、、、、
ぜんぜん関係ないけど、いいね、当然大都会もなのだけれど、東日本震災や今回のコロナという背景をうけて大都会では予算はつきにくいのだろう、今でも大都会でもよくある、嵐の夜の停電や都会型の大地震の時の電源確保という意味がある、大事な基本インフラ政策なのではあるが。。。そして見てくれね。金沢はがんばってらっしゃる。

投稿日: 12月 20, 2022

Volkswagen

カテゴリー: Think.

旧世代のゴルフを売って、電気自動車のID4を買ったおばあちゃま。ゴルフの思い出を思うようにゴルフの型のクッキーを焼いて食べて、思い出にさよならした。そして、自動制御機能、ぶつけない機能も満載の電気自動車に乗った。日本もこの視点で広告制作を行うべきで、良い制御されている自動車がすでにいっぱいある日本のものを買い替える需要の喚起を促すべきだと思う。乗りたくなくても乗らなきゃならない人がいるのなら、旧世代の何の制御もない自動車から制御ありに変えるべきだ、補助金もいろんな名目であるしね。どなたにも安全を。突然突っ込んでくるのはごめんです。自動車大国の超高齢化問題に早々にもっと対処すべきだと思う。電気自動車の恩恵は随所にあるはず。

投稿日: 11月 21, 2022

安土展の音楽は毎年これ、SHE&HIM

カテゴリー: Think.

お店の空間でかかっている音楽、音量はその店の今の表現のクオリティと同化すると考えていて、繊細に選んでいます。今表現させていただいている「創作展」にふさわしいのかという視点です。リアル店舗で自分の言葉で話、詳しくご説明すること、そして聞こえてくる音楽と作品群の一致。これは画面上では到底できないこと、と位置付けて店頭でのご接客を大事にし続けていきます。それは私の30年来の原点ですから。