この2週の台風からの大規模降雨の水害が静岡県で発生しているようです。茶産地の茶畑が大きな被害を受けているようです。日本一の産地。山にあるこだわりの産地ほど深刻的に被害がひどいようにも感じます。美味しいお茶の産地の皆様の被害がとても心配です。お見舞い申し上げます。
9月 25, 2022
この2週の台風からの大規模降雨の水害が静岡県で発生しているようです。茶産地の茶畑が大きな被害を受けているようです。日本一の産地。山にあるこだわりの産地ほど深刻的に被害がひどいようにも感じます。美味しいお茶の産地の皆様の被害がとても心配です。お見舞い申し上げます。
朝起きがけや、食事の後にじっくりと味わう一杯のお茶。心地よさが体全体に広がっていくようで何とも言えない良いものです。
お茶は今では日常飲まれていますが、現在のように広くお茶を飲むようになったのは江戸時代からで、煎茶や玉露の製法が開発されてからです。お茶はツバキ科の植物で、その葉を摘んで蒸したり、熟したりして加工します。
緑茶は不発酵茶といって、葉を摘み取ってから早めに加熱して葉の中にある酵素の働きを止め、酸化を起こさせないのです。
そのため、緑茶は、うま味成分(アミノ酸)を多く含んでいます。アミノ酸のテアニンやGABAには、リラックス効果のあることが明らかになっています。
お茶は中国では漢の時代から解毒用として珍重され、後に飲用にと発展し、生活必需品となって人々の生活に浸透するようになりました。日本では永忠という僧が805年、留学していた唐から薬として持ち帰ったことが最初であるといわれています。
日本でお茶について最初に書かれた書物は、臨済宗の開祖、栄西が鎌倉時代に著わした「喫茶養生記」です。宋の国で見聞きしたお茶の効用をまとめたものといわれ、次のような一文で始まっています。「茶は、養生の仙薬なり、延命の妙術なり、山谷これを生ずれば、その地禅霊なり、人倫これを採ればその人長命なり」と養生の仙薬というのは、不老長寿を得ることができる、仙人の薬という意味です。当時お茶が大変効きめのある薬として扱われていたことがよく分かります。
お茶の効用の多くは、お茶独特の渋みのもととなる成分で茶カテキンによるものです。発がんを抑える作用、血液中のコレステロ-ルを低下させる作用、老化を防止する作用、血圧の上昇や血糖値の上昇を抑える作用、抗ウィルス作用、虫歯を防ぐ作用、口臭を予防する作用など実に多くの効きめを持つものです。
次に挙げられるのがカフェインです。眠気を覚まし、運動中の脂肪燃焼を助ける効果があります。また、ビタミンCも多く、急須でいれたお茶1杯で1日に必要なビタミンCの10分の1を摂取することができます。ほかにも各種ビタミンが含まれ、中でも多いのはカロテンやビタミンEです。カロテンは緑黄色野菜に多く含まれ、がん予防に効果があるのではないか、と近年特に注目を浴びている栄養素です。ビタミンEも老化防止効果などで、非常に評価が高いものです。
お茶を食べると言われると驚いてしまうかもしれませんが、お茶を使った料理の歴史は古く、『料理物語』(1643年)に記載されている「奈良茶」は、お茶の煎じ汁で米や豆などを煮たものでした。現在では、加工用の抹茶の需要が高まり、抹茶を用いた菓子が多く製造され、お茶は食材の1つとして扱われることも多くなりました。抹茶は碾茶(覆下栽培した茶葉を碾茶炉等で揉まずに乾燥したもの)を茶臼等で微粉末状にしたものですので、飲むと言いながらも、お茶の成分を丸ごと食べていることになります。
また、茶産地においてはお茶の生の葉を天ぷらにするといった食べ方もあります。タイやミャンマーでは、ミヤンやラペソーとよばれる食べるお茶があります。
煎茶の茶葉や、上級煎茶の茶殻は食べることができます。お湯でいれたお茶の中には、水溶性の成分は溶け出していますが、食物繊維やビタミンE、カロテンなどの不溶性成分は茶殻に残っています。お茶に含まれる成分の約7割は茶殻に残っており捨てられてしまいます。ですから、料理や菓子に、茶葉や茶殻を使用したり、抹茶を使用すれば、お茶の栄養素を効果的に摂取することができるのです。
お茶を使った代表的な料理といって思い浮かぶものといえば、茶粥やお茶漬けではないでしょうか。お茶の香りが茶碗全体に広がってあっさりした中にも、お腹にしみいるおいしさがあります。
お茶の茶液は、生臭みを消す効果があるので、魚や貝類を茶液で洗ったり茶液に浸けるといった利用の仕方もあります。また、茶液で小魚を煮ると骨まで柔らかくなる効果もあります。
粉末にした煎茶の茶葉や抹茶は、パスタに和えたり、天ぷらの衣に混ぜてお茶の香りを楽しむのもおすすめです。茶殻はフライパンで炒って水分を飛ばし、ごまやかつお節、醤油で味を整えると、簡単にお茶殻のふりかけができます。
ストレスの時代、飽食の時代に生きる現代人にとって心身の健康を保つうえで、日本の気候風土に馴染んできた緑茶は、生活に切り離せないものであることを改めて感じます。
(文章引用:公益社団法人 千葉県栄養士会 HP 健康を考える皆様へ)
コーン・ウォール州のセント・アイヴスから英国最北端のジョン・オー・グローツまでの旅が夢、叶えたいものだ。その練習のために北海道を5年間かけて、毎年の夏の1週間にグルグル回った、R1250RTがやはり楽だった。その本番がここだ。イギリスで3週間ほど、R1250RTをレンタルすると30万ほどだ。全長で片道で1400キロほどだから往復で3000キロほどの旅になる、1日を150から200キロ走る前提だ、北海道を走った感覚で言うとそれぐらいが体にも優しい、いろんなところが見れるし、1日1日で。道も北海道並みに走りやすそうな感じだ。何よりも治安が安定している。今のアメリカじゃこういうわけにはいかない。冒険王はいつか、もちろんタンデム。
R1250RT とはこれだ、伝説のRという水平対向のボクサーエンジン、重心が低く直進安定性が良くて、タンデムの環境も良い。大きさが故に人が疲れにくいバイクである。白にするとどう見ても白バイにしか見えないけれど。
私の前に途はない、私の跡に途ができる。
谷川仁の創作を理解するには深く掘り下げる必要を感じたのである。たかが急須、されど急須である。私の心の中心に常にあるのは急須である、美味しいわずかな産地の”茶”とともに。
谷川仁の創作の中で最も重要な存在の藻掛け急須、それの元がアマモである。色んなことを調べていく過程で教えてもらっている、いろんな引用をいろんな側面から検証して、その中心にあるものを確たる信ずるものに組み上げていく。斜め読みで理解することは嫌いである。そこに学びはない、忘却するのみだ。必ず何かに残す。
これも近くの高校生の子の一言から出た、「学び」である、学びのきっかけは逃さない。人間であることの証明は学びと読書である。老いては子に教えられることがどんどん多くなる、謙虚に耳を傾ける必要がある。
海遊館ブログより引用
アマモは、海にはえる海草(うみくさ)の仲間で、海藻ではない。アマモは、根・茎・葉の区別があり、花を咲かせて種を作る種子植物です。アマモが好むのは、波静かな入り江や内湾の浅場で、泥の多い砂地に地下茎と根をはってくらしている。
アマモの群落はアマモ場と呼ばれる。アマモ場には動物プランクトンやゴカイ、ワレカラ、ヨコエビなどがすみつき、それを食べる動物が多く集まる。また、エサが豊富なだけでなく、稚魚などが大型の敵から身を守る隠れ家としても役立ち。時にはアオリイカなどが卵を産みつけにやってくる。アマモ場の働きはその他に、海水の汚れを取り除いたり、水中の酸素を増やしたり、海底の土壌を安定化させたりと様々である。
上記の様に、生き物にとっての環境を良くするアマモ場は、かつてたくさんあった。しかし、埋め立てや護岸工事によってアマモが育つ浅場は全国でもなくなりつつあって、近年では、各地での環境再生の取り組みで浅場が作られ、残っていたアマモ場からの種の広がりや移植などの効果で、アマモ場が少しづつ増えてきているようだ。
アマモ場をよみがえらせる取り組みは全国に広がりを見せ、毎年1回「全国アマモサミット」という形で大会が開かれている。アマモやアマモ場に興味がある方、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
詳しくはhttp://www.hannannoumi.com/まで。
ここからは、「里海~山・森・川・海~全てが調和して自然と生命を造る」より引用
地下茎をかじればわかる
この「アマモ」には植物でもっとも長い「別名」がある。
その「別名」とは、・・・「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」。なんと21文字!漢字と平仮名になおすと「竜宮の乙姫の元結の切りはずし」
つまり、竜宮城の乙姫が束ねて結った髪を切りはずしたもの、という意味。昔の人は、海岸に漂着したこの植物の細長い葉を見て、竜宮城にすむ乙姫の切れた髪が深海から流れついたようすを連想し、そう名づけたのだろう。
さあ、藻掛けの急須を使う理由が確たるものになった。藻掛けを集めて行こう。
藻掛けなら「谷川仁」学び続けることで作家の発する意味を理解して、美味しい、限られた産地のお茶とともにMWL STORE でどうぞ。伊勢と出雲と奈良です。すべてに選んでいる意味とストーリーがある。
アマモはとても想いの深い植物であり、知多半島の人々に色々な影響を与えてきている。
レフティー!
貴族のクルマ好きの集まりだったイベントがいつの間にかこんなにも巨大に、遥か未来へと。ここでもヒョンデのアイオニクとキアのEV6がトップ5の中にランクイン、日本車大丈夫?今年も6月に開催される。
と言えば金曜日に元町でいつものクラッシックカーのイベント、遥か、未来のEVも同時に展示されるのでしょうか?そうなるといいのですが、、、回顧だけでなく次世代を見た未来もね。
Xとはドイツでは4輪駆動車を意味していて、SUVのはやり特有のクーペやファストバックなデザインであっても、腰高であるというデザインをスポイルした違和感のある表情はなく、ワゴンのような旧い形でもなくて、それらのいいところどりなデザインは必然としての到達点にある。ということは、走りは腰高による不安定感のイメージもなくて、スタイリッシュに見える。ラテン系の国のこってりなデザインや北欧でもなくて、ここはドイツデザイン、バウハウスをルーツとしている。もちろんデザイン性は個人の好みではあるが。0-100は6.2で、重いバッテリーを多く積むとはいえ299馬力にしては早くはない数字。最高速も180キロとある、出せるはずなのに出していない。留めているように感じるのだ。さらに上級なグレードへのプライスラインを残しているのだろう。例えばGTX-Rとして、350馬力4.8秒などシステムの書き換えですぐ出せるだろう。まだそんなグレードはないがいつでも出せる。
クルマの価格は自動運転や自動安全性、環境対応(デンキ)を盛り込むことによって、以前の倍ぐらいの価格になっていく。そして価格の高騰に対して、納期はどんどん遅くなり、自分好みの装備など盛り込むと1年待ちなどざらである。そんな時代で新車が売れ続けることがあるはずはないと思うのだが、携帯のようである。スペックてんこ盛り競争、昔は日本のメーカーが主役だったが今はない。唯一ソニーだがシェアが低い。アップル=テスラ、サムスン=ヒュンデという、自動車が電気への置き換えにより、市場主役の交代が進むようにも思える。テスラの持つ豊富な市場資金がやがて、M&Aを加速させすべてのグレードのラインナップを果たして総合電機自動車メーカーになるという図式と、勃興している中国製電気自動車はまず、バスとトラックの公共性の高い市場の占有率を高めていくことになりえる。その背景は技術的にも見えてきている段階にある。とにかく中国での必要な台数が国内消費だけで多いから、それらの価格が安くなり、技術性も今やデザインも優れている。そんな先のことでもなくて5年ぐらいで見えてくると思う。携帯がそうであったように。だから故にSONY+HONDAはそれがどうなるかはわからないが、唯一のすがりつきたい事案ではある。ソニーの存在が大事なのである。すでに中国市場におけるホンダの電気車の販売は新車を投入しても陰りがある。内憂外患が心配な日本。日本経済、まだ自動車がキホンにあるから。どうなるのでしょうね。
投稿日: 5月 10, 2022