投稿日: 4月 25, 2022

森正洋展、ご来場御礼。

カテゴリー: お知らせ

森正洋さんの平型めし茶碗の展示会は昨日をもちまして、つつがなく終了いたしました。

開催時期を4月に据えた初めての年でした。おかげさまでタイミングもよくて、たくさんのお客様にご来場いただけました。何周か廻ってまた、いろんな意味で再評価されているように感じた、今回の催事でございました。ご協力いただきました、デザインモリコネクションさまにこの場で御礼申し上げます。

また森デザインを愛し、ご来場いただきましたお客様にも御礼申し上げます。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 4月 23, 2022

1PFTP

カテゴリー: Made With Love
クリーンカンティーンはONE PERCENT FOR THE PLANET の協賛企業、グリーンレーベルリラクシングもそうだ。UAは全体のブランドではなくて、起業した1998年から環境意識の高かった、グリーンレーベルのみが参加している。パタゴニアの取り扱いもグリーンレーベルがそのドアを叩き、門戸を開いた。当時は簡単ではなかった取り扱い、環境テーマの環境意識と今何やってますかのプレゼンを何度かしに行って加盟が許可された。グリーンウォッシュをとても気にしていると感じた。当時の1PFTPの日本での窓口はパタゴニアが行っていた。
ボデイはリサイクルスチール、キャップには成長が速く環境性能の高いバンブー(竹)を使用。その売り上げの1%は環境対策を行う企業、団体、個人へと廻る。循環と分配の重要性を早くから説く。その始まりはヨセミテで一緒にウォールを昇っていた、幼馴染の親友パタゴニアのイヴォンとザ・ノース・フェイスのダグというソレゾレのブランドのファウンダーが設立した 1PFTP アウトドアやキャンプの市場がこんなに立派になる前からアウトドアだった。ヨセミテの信念。
MWL コダワリの麦茶の季節となりました。ずっとこれしか飲まれない人がいる。そうだ出雲に行こう。

投稿日: 4月 22, 2022

東北へのまなざし

カテゴリー: Liberal Arts

岩手で見るべきなんだろうけどなぁ、この時期行けないから、この後に巡回展示されてくる、東京駅のステーションギャラリーで見ます。

1930年代から1945年にかけ、先端的な意識をもった人々が相次いで東北地方を訪れ、この地の生活や文化に注目しました。仙台で工芸指導をおこなった建築家のブルーノ・タウト、東北を「民藝の宝庫」と呼んだ柳宗悦、山形の自然素材を調査したシャルロット・ペリアンらがその一例です。また、青森で「考現学」を実践した今和次郎と今純三や、農村漁村の情景を記録した福島の画家・吉井忠といった東北出身者たちも、故郷の人々と暮らしを見つめ直し戦中期の貴重な記録を残しています。こうした東北に向けられた複層的な「眼」を通して、ここに今も息づく営みの力を改めて。

投稿日: 4月 22, 2022

森正洋展は日曜日まで

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

四月という色んな意味のタイミング、あるいはこの時節の中で、何かを変えるきっかけにしたいというような理由で、今回のお茶碗展、人気あります。それも年に一度で、100点の全容が見れるのも、今週も日曜日までです、お見逃しなくなく。

今年はこういう、お茶碗にしては珍しい色が若い人たちから人気なのです。変えたい気分の表れでしょうか。
そうしてこういうトラッドなんだけれど、モダニズムのある表情もまた。

お茶碗を新しいのに変えよう、それだけで変わるものがあります。

1993年のグッドデザイン賞、2004年のロングライフデザイン賞という

それぞれデザイン界における大賞を受賞している、画期的なお茶碗です。

生活にモダニズムなデザインをそろそろ、どうでしょう。日曜日まで。

 

2004年波佐見・詣でを繰り返した頃に私が草案し創った本です。まず、有田の老舗に行って窯とかいろんなことを学んだそれから波佐見に向かった。でもそのきっかけは1995年にやっていた頃からすでに始まっていたのです。その当時はまだ森さんの偉業をデザインの美しい本として紹介されているものはまだ出ていなかったからです。その後には何冊かが出ています。それまでは教科書のようなものの紹介で、平たくはなかった、導入として、平型めし茶碗の思想がそうであったように。森さんからは「中庸のプレミアム」な思想のきっかけをたくさんお教えいただいた。僕にとって今の「村山光生」さんのように。時代の「遥」かに先を行っていた人たちです。

投稿日: 4月 21, 2022

ウエストでブランチ

カテゴリー: Liberal Arts

朝はバナナ一本にし、ひとりブランチへ。高島屋さんにあるウエストさんへ。

今日は僕の休日、この日を楽しみにしていました。

朝と昼が合体してブランチ たまごとハムのサンド、白パンを焼きを強めにトーストとしてもらった。紅茶はアイス・ロイヤルミルクティー
サンド食べ終わる頃にパンケーキを一枚追加する、一枚と言ってもどデカな一枚なのです。