楽しかった夏休みも終わりに近づき。
収穫の多い旅になりました、訪問各地の皆さまありがとうございましたー。
横浜に帰ります。
8月 03, 2017
伊勢茶の「かねき伊藤彦市商店」さんの商品に「百年乃茶」があります。
樹齢100年以上の茶の木から取れるお茶なのです。以前からその百年の木に興味を持っていまして機会があれば見てみたいと申し上げておりましたところ、見せていただける幸運に恵まれまして、夏休みを利用し、畑見学をさせていただきました。ありがとうございます。
うっそうとした森の道をしばらく行きますと、山間の中腹、突然空間がひらけて、木々に囲まれて、まるで守られているようにある茶の木の畑が広がっていました。百年乃茶にふさわしい、畑はとても綺麗に管理されていました、トンボが飛び回る畑でした。
まわりは木に囲まれているけれど、そこだけ太陽がしっかりと射し込んできています。雑草を抜いたりする作業は大変でしょう。
美しく管理された斜面
そしてなんと、かねきさん、お茶を百年乃茶を用意してくださっていまして、畑でみんなでいただきました。これが美味しかったのです。貴重で素敵な体験でした。
日本のお茶ってのはこういう風に産地が見えて、誰がどのように、いつ作っているのかがわかります。
百年の在来種の茶の木、地中深く根をはる、管理しなければすぐに自然に戻る。
ということは百年もの間営々と人の手が入って大事に育てられた、お茶の木であるわけです。
農家さまにとって大事なとても大事な畑から生まれる、百年乃茶、さらに丁寧にお取り扱いさせていただき、その魅力を横浜でお伝えしたいと思った瞬間でございました。
My City by The Bay YOKOHAMA
MADE WITH LOVE STORE
萬古(ばんこ)焼の”ひとしずく”
お客様のご要望も多かった「湯冷まし」がリリースされました。
湯冷ましは美味しいお茶を淹れる最も重要な要素。
この形はなるようにしてなった形と言えます、湯冷ましとしての機能と淹れやすさ、注ぎやすさを考慮した持ちやすさを充分に考慮しての形です。
こういう有機的(自然にある曲線を意識した由来のデザイン)な形状はそのデザイナーが意識していなかったとしても、無意識な時代の傾向・要請と言えます。
さて、季節は夏から秋に微妙に移ろいでまいります。
取手の形状はまっすぐに付けているわけでなく微妙に斜めになっています、これも使い安さを考慮した形状なのですね。 3,000円税別
My City by The Bay YOKOHAMA
MWL STORE
かいぶつせいむ、口伝えで伝えられてこそ意味がありました。
人の知らないことを開発し、成し遂げる事を言います。
言わば「暖簾に甘えてたらあかん、常に新しいものを作ってやって行きなさい」ということ、代々の老舗と言われる店に伝わる、口伝(くでん)の言葉、書で現すというよりも口伝で伝えて代々の事業、つまり「商い」の思想として、その時その時における時代に対応し、老舗と言われる暖簾ははじめて出来上がったという事。それを腹おちさせるための繰り返し伝える口伝であったと解釈します。
「開物成務」とは、「物」を開き(この場合の「物」は物そのものだけでなく、人間を含んだ広義の解釈)「務」は事業の意味で物を開き、務めを成すと読みます、「開成」とは「開物成務」を略したものです。
進学校の開成の語源です。