投稿日: 2月 22, 2024

美しい急須を蒐集する。

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

安土桃山から450年、日本の美の始まりを思う。煎茶を呑む急須にである。急須が活躍するのってずっと後のことなのだが、礎の精神性はそこにあって。早くこの世界に気づいて、早々に集め始めるがよろし。たかだか30年ほどの時代であるが、日本の美にとって、これほど美が重要だった時代はない。

投稿日: 2月 19, 2024

MWL STORE

カテゴリー: お洋服とバッグ

MWL STORE が選んだ今季一番のストライプシャツ、たくさんの商品を隅々まで見ています。その中でもこれこそが今季一番のストライプシャツとして選んだもの、どこにでもあるようで、どこにもない、ここにしかないものそんなものばかりを集めています。詳しくは店頭でコンサルティングを受けてください。試着をしてください。イメージだけで買うは本当のお洒落じゃありませんから。自分に似合うかどうかの判断ですよ。

投稿日: 2月 18, 2024

NEW ARRIVAL Spring & Summer

カテゴリー: お取り扱い商品, ファッション講座

ウィメンズの服です、うちにはウィメンズしかありません。春のブラウスが昨日何枚かが入荷してきました。今年の春らしいものとしてこのブランドからはストライプを厳選しています。多々ある中でも、これだ、の一枚です。左端はスタンドカラーつまりカラー(襟なし)のシャツ、ストライプは「ロンドンストライプ」と言いまして、1900年代の初めにメンズの舞台衣装として取り入れられたストライプのシャツ生地をその後セヴィル・ロゥあたりのテーラーやシャツテーラーが売り出し、流行った柄で、メンズが由来です。形からも、ブラウスと言うよりもシャツっていうのが相応しいように。日本でだけ通用する呼称ですね、本来はブロックストライプという均等に配したストライプ。通称ロンストと言います。

でも、ここのブラウスはやはりブラウスなのです、吊っていると普通のシャツにしか見えませんが、違う、ぜんぜん、身幅がとても太い、広いのです、幅広、丈は丁度な長さ、いわゆる普通から少し、若干ですが短いかもです。ですから、試着されるのをお薦めしています。自分にその形が似合うかどうかと、コーディネートなどのアドバイスを聴かれることをお薦めします。

メンズだとこのようなシャツの形はモードにしかありません、どこもこのようなものを作ってはいません。それも作ったとしてもワンシーズンで終わるでしょう、そのシーズンのデザインとして。

これはウィメンズのためのデザインです、それももう何シーズンも継続されて生産されていて、高評価を受けている他にはないブラウスです。シンプルやベーシックなどというのは、ただ写真に写っている姿、カタチを言っているだけで、着用、試着すれば、その世界はガラリと変わります。

私(ご自分)に、似合うのです。ここんところが、私が新・元町スタイルと言い続ける理由です。LIKE NO OTHER 他にないのです。一見トラッド、ニュートラとか、な、どこにでもあるシャツに見えるのですが、着用してみると、見え方、快適さ、ブラウスだけのシーズンになって、歩いた時の姿、特に斜め後ろから歩き去る姿が絶妙にいい、美しい。洋服を特にウィメンズの服を何十年も現場で見てきたものの確信があります。すぐ横にはパタンナーやデザイナー、MDがいた空間で日々の上りを見てきた者のレイヤー積層されている知見です。その環境は生産部隊を持つ、それも規模の極めて大きい、たくさんの種類のオリジナルを創り続けるブランドにしかありません。その経験がここでは物を言わせるのです。

オランラインでポチッとするには勇気がいるカタチであります。着用とアドバイスが必要かと思います。失敗しないシャツ選びです。厳選に厳選を重ねてこのカタチのブラウスは店頭にあります。このブランドの中でもこのシーズンはコレです。特に優れていると言うことです。

それに合わせているパンツも普通ではありません、そこら辺にあるベーシックで見つけることはまず出来ない、いつも言う、パターンの美しさ、試着して美しいかであって、世にあるベーシックほどの広い対象を対象とはしていませんので、それらとは、この見え方が一見ベーシックであったとしても全然違う物なのです。そこに買う価値が存在しています。

真ん中のはピンストライプ、ピンストですね、とても細いストライプです。襟と色が異なるクレリック、これもメンズクロージング由来のもの、左端はロンストのクレリックで、形は同じ超ワイドなシルエット。超ワイドですがこれも着用してみると、本領発揮で、どなたさまにもお似合いで、だから故にワンサイズフリーだとも言えます。

今週のうちのコレ、はコレです。それぞれ一枚です。厳選の入魂の一枚シリーズ、3月から4月にかけて他のブランドも含めて入魂の入荷が続いていきます。

まず、外しがたい一見普通見えのするモード、のワイドシルエットのトップスとボトムス、どうでしょう。

春バッグとしてPVCのブラックウォッチTEMBEAのコーデをお薦めします。お洒落度アップはギャランティード。TEMBEAはツーサイズあります。

投稿日: 2月 16, 2024

五木寛之セレクション 3月1日発売

カテゴリー: リスペクト

五木さんと言えばロシア、第3巻目は、【異国ロマンス集】として、ソ連の国境地帯カレリアの哀しみ、ソフィアの村に残されたロシアイコン(聖像画)など、戦争と革命、民族の哀愁を伝える歴史ロマン小説6篇を収録。

『霧のカレリア』(1967年)
かつてフィンランドとソ連の国境地帯であったカレリア。領土を奪われた民族の哀しみと誇り。

まぁ、ね、タイムリーではあります。

金沢の五木記念館大丈夫だったのかなぁ。

 

名作ばかりのロマンス編、全て映画の題名みたいでしょ、実際映画化されたものがある。
これは二巻目
これが一巻目
当時の曲をよく覚えている、家にレコードがあったからだ、ロシアのバンドではなくて、スウェーデンのバンドだった。エレキインストの名曲。ベンチャーズよりももっとメローだね。当時の日本の音楽に与えた影響は大なり。この方が五木さんの作品より古いんだけれど1963年で、どういう経緯で五木さんは「霧のカレリア」としたのだろう。曲の存在は知っていたはずだから。。。ちょっと調べてもわからないな。ただ一緒だったと言うことだけなのかな。これが出て4、5年で日本はGSグループサウンズの絶頂期に入る、この音を音源としたような曲の多いこと。小さなスナックってまんまこれでしょ。

投稿日: 2月 15, 2024

木のお皿の使い方

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

使用例、どの皿も今回も入荷しています。木のお皿は気持ちいいですよ。パン皿はかわいいし。金柑マーマはぶれなく、4っつあるうちの二つ目に突入しました。トーストは家パン、芋あんぱんはウチキさんの絶品もの。

さぁ、楽しく生きていきましょうよ。うちにはそのきっかけ、ありますよ。

春だから、いろんなコト、開催しますから。ヨロシク