黒田辰秋 展 

京都に出張があり、その昼飯時を利用してJR京都伊勢丹で行われている、念願だった黒田辰秋展へ行ってまいりました。
いやはや、もう素晴らしすぎて感動しまくりでした。久しくないです、これほど感銘を受けた作品回顧展は。
それほど素晴らしいものでした。これだけは見ておきたいと、わざわざ出かけた甲斐があったというものです。
黒澤明監督の椅子には圧倒されました、是非。
また新しい発見のあった旅でした、訪問先の皆さま、ありがとうございます。

「最も美しい線は、削り進んでゆく間に一度しか訪れない。削り足りなくても駄目、削り過ぎても駄目」
人間国宝の一行の重さ。

この朱でなければ美しい線の輪郭は出ないと言ったというのです。黒では駄目なんだ。よく見つけ辿り着いたものです。

 

京都肉 モリタ屋

京都肉というのが存在する、「モリタ屋」さんのランチの和牛ステーキのお得を食べました。
すき焼き、牛鍋と京都には肉の銘店も多いのですが、、、
かなり大げさは承知の上で、生まれて食べたことのない旨さでした、本当に。
京都肉という看板にいつわりは無し!
東京駅丸ビル35階にもありますが、ランチメニューは地元とは少し違うようです。

ランチですから、お酒は飲んではいないのですが、横にこんな気になるメニュー、そうです京都府・洛中に食いついたのです私、洛中と言えば佐々木酒造さんしかないのですからね、モリタ屋は佐々木酒造を選ぶか、、とね、思わずニャリです、いっぱいあるんですよ京都に酒は。。。ま、利休も飲んだという井戸水を使ってますからね。

エイリアンズ

田島氏 イントロと歌い出しがいいですねー
「遥か空にボーイング、音も無く、公団の屋根の上、何処へ行く、、、」
「僕の短所をジョークにしても眉をひそめないで、、、」
「月の裏を夢みて、、、」
この詩もまた秀逸なのであります、すごいわ
歌うまい人というかセンスいい歌い手が歌いたくなる歌みたいですね。

お天気の悪い中のご来店に
感謝 MWL STORE

大阪日本民藝館

大阪に出張があり、帰るまでの僅かな時間で、2周目に入った民藝館巡りの大阪日本民藝館へ、駅から遠い、今日は暑くなって大阪、太郎さんの塔をぐるっと廻って裏へ、ノーゲストだったのでじっくりと、好きな沖縄の逸品、壺屋の見れました、やはりいいなぁー沖縄。ミンサー織りも素敵なのがありました。九州の展示は小鹿田、小石原、鹿児島と色々大物がありました。

作品展の展示は写真NGなので、この写真はミュージアムショップのものです。ここには今をときめく、民藝オールスターが勢ぞろい。

九州と言っても沖縄を含んでいたので見にきました。

お馴染み松本の家具、左はリーチチェア、欲っしぃデス。

この花器いいですねー、ラッキョですって。11万してた、、、

やはり、リーチ指導による湯町窯のスリップはいいですね、安定感あります。

とても見やすく落ち着く、陳列、多分民藝系では一番いい陳列を行なっているミュージアムショップだと思う、床のとんでもない石とか重厚な家具什器とか作品の良さを伝える陳列になっています。

PHOTOS:MWL STORE 大阪日本民藝館にて

濱田庄司参考館

「学び」に、益子へ行ってきました。西の河井寛次郎記念館と東のこの参考館は必ず何かのインスピレーションをいただけます。聖地巡礼、いわゆる民藝はお洒落な人たちが主導していたから、素晴らしいのだと私は理解しています。単にアーチストや思想家ということだけでなく、いろんなことにお洒落だったイノベーターですよね。
ここを振り出しに日本各地へ行きましたがまたここに戻って、また日本を廻ってみようと、まだ知らないところをね、廻ってみようと思うのです。

やっぱり、民藝へのバーナードの影響は決定的ですね、どこでも。
ま、お互いに影響されあったのでしょうね、同世代を生きる者として。

イームズのラウンジチェアやデンマークの椅子、それが当時あったのは想像を絶する仕業。庄司の茶目っ気ですね。

イギリスのウィンザーチェアしかり、オリジナルですからね。

馬の目のルーツは瀬戸の本業窯、江戸時代だったのに、モードモダンの北欧っぽい唯一のニッポンの柄、だから貴重で今もリスペクトされる、馬の目は貴重。益子にも瀬戸から伝わった。

煎茶道の会です。

有名なコトバ。

PHOTOS:参考館にてMWL STORE

 

素の美しさ、本質的なデザイン。 

木曜日から「平形めし茶碗 100 柄」展開催です。

その生涯において110点のグッドデザイン賞を受賞した、そんな人は他にはいない、森正洋さん。森さんのデザインの中でもそれを最も代表する、「民度の高い多様性」を表現した製品です。

「 デザイナーの一番弱い習性は、
変わっている形に弱いということです。
使える使えないではなく、
おもしろいものを選んでしまうところです。」

「 条件があったらいいものができないということはない。
能があるヤツはその辺をうまく処理してバッチリいいものを作る。
ずっと残っているヤツはみんなそうなんです。」

「 デザインはいいから、新聞を読め。
社会のことを学べ。
我々がそこに物を提供しようとしている
世の中の背景を探れ。」

「 本に頼らずスケッチしてこい。」

引用:美術出版社/森 正洋の言葉。デザインの言葉。

下弦の月から新月に向かい、仲秋の名月へ

昨晩の月
仲秋の名月までひと月を切ったところ、9月20日の新月まで欠けていく。
満月というよりも16番目の月がいいと思っている、満ちて、少し欠けたあたり、引き算っていうんですかね。
何事もそれがいいのかなと。
仲秋の名月は10月4日です、しかし満月ポンは6日です、2日のズレがあるんです、知ってました?
月の公転軌道が完全な円形でなくて、少しつぶれた楕円形をしているためにズレが生じるわけです。
しかし、満月前後の月は明るく、美しいのです。

初秋の船入れ替わる埠頭かな、、、潮風を胸の高さに涼新た、、、
港町では何をか思わん。

ジンの時代/昨日新橋にて

ジンの時代だと思っているのですよ。
右はサントリーさんが7月に発売した、日本の四季と六つの日本のボタニカルで作ってしまった、こだわりのジン。
名前も「六」、想像以上にすっきりとフルーティ、アイスとストレートでも全然いけてしまうのです。紅茶もそうですが、フルーティなものというのは今の旬のキーワード、果物や葉っぱ、花びら、お茶をどう使い分けるかです、香りのアートとも言える。
ブレンダーの研ぎ澄ました感性が生んだのでしょう。これはうまい、好きですね。
ボトルデザインもラベルも秀逸、価格も安くない、いいね。

ジンをもう一丁
京都で作っている京都ジン、「季の美」きのび やはり京都ならではのボタニカル11種の特性を生かしたもの、その中に茶が入っています、そこに食いつきました私。柚子の香りに透明感があり、しっかりとジンジャーの効いたフレーバーはいかにも京都らしい、呑みものに仕上がっています。ゼロから会社興してやっておられるのが素晴らしい、ボトルデザインや思想も素敵ですね。応援したくなりました、みなさん是非お試しを。ベースは伏見の名水、柚子、山椒、宇治のお茶らしいです。
美味しい。

 

大井 寛史

京都で作陶を続ける大井 寛史(ひろし)さんのマグの中と大の大きさが少量入荷しました。(土曜日より店頭発売です)
決まるまでに2回ほどアトリエを訪問させていただいています。
お話をさせていただいておりますとその人柄が作品に出ているとは、まさにこの作品、生真面目で丁寧なものづくりに魅力を感じています。綺麗で自然体な作品は本当に陶芸が好きなのだなぁという姿勢が伝わってまいります。日々使う器としてふさわしい佇まいがあり、ついつい手に取ってしまう器になると思います。ペアユースをお薦めしています。(大はSOLD OUT)

PHOTOS:MWL STORE