投稿日: 12月 15, 2018

MY HOME TOWN

カテゴリー: 街物語

月が出ていた。みなとみらいでご飯を食べて、元町に戻りユニオンさんが10時までやっておられているので店閉めてからでも間に合うというありがたい話、あの大きさの規模の夜10時までは大変だと思うのですね、ありがとうございます。

投稿日: 12月 14, 2018

12月16日(日)臨時休業いただきます。

カテゴリー: お知らせ

いつも本当にありがとうございます。
明後日の日曜日12月16日(日)は午前のお花のワークショップのみで、
午後からは都合により臨時休業とさせていただきます。

また、年内の営業は12月25日(火)まで、いつもなら火曜日は休みですが25日は営業いたします。
新年は1月5日(土)から営業いたします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 12月 13, 2018

信楽焼(しがらきやき)

カテゴリー: お取り扱い商品

シンプルで美しい佇まいの美術品のように地肌の美しい「信楽焼き」が入荷しております。お正月のおせちからの取り皿に最適です。古くからの信楽焼の特徴にモダンな表情が表面の形や素材感に付加されています、今の時代に相応しい数少ない作品として目利きいたしました。あるようでなかなかお目にかかれないのです、ここまでバランスのとれたものは、モダンな食卓に合う古典と申しておきましょう、長く愛着の持てる一枚でございますね。
陶器と磁器の間に位置付けられて使い易くて、磁器のような冷たさでもなく陶器のようにほっこりしすぎていない、侘び寂びがあります。信楽(しがらき)の室町・桃山時代からの伝統です。
一年を通じて良いなと思い出会うものは多いのですが、選ぶものは少ないです。

信楽焼
信楽焼(滋賀県甲賀市) の特徴は、素朴さを活かして、日本的な風情を表現するとことに有ります。このため無釉の焼締めが得意で、土の中にある鉄分が赤く発色する火色、自然釉、松灰に長石をほんの少しを加えたビードロ釉薬などが特色です。焼締めは陶磁器の分類上では拓器(せっき・半磁器、焼締めと呼ばれ、陶器と磁器の中間の要素を持つ)であり、古墳時代の須恵器(焼締め)を基に発展してきた技術です。一般的に陶器は素地に吸水性があるので日常生活での用途が限定されるため、釉薬をかけることが一般的です。焼き締めも広義には陶器の一種ですが、高温で焼成する為、硬質で吸水性が少なく仕上がるため施釉しません。このことから、自ずと土その物の特徴を生かした素朴で味わい深い出来上がりとなります。(このお皿と鉢には底部に釉薬が施されております、縁の部分は焼き締めのままです。)上は信楽六寸織部皿(約18cm)、下、信楽六寸白皿 食卓で最も使い易い寸法。それぞれ ¥3,200-

底の釉薬の部分と焼き締めの部分の違いの表情が作品的な特徴となっています。下は信楽五寸(約15cm)鉢織部、信楽五寸鉢白 それぞれ ¥ 2,400-

美しいものが美しい
MWL STORE

投稿日: 12月 12, 2018

紅茶インストラクター

カテゴリー: お知らせ

私どもMWL STOREのメンバーが紅茶インストラクターの資格試験に晴れて合格致しました。(資格交付は来年4月)これにて私どもは3名のスタッフにて、日本茶インストラクター、紅茶インストラクター、そして私が持つ、日本茶アドバイザーと中国茶アドバイザー(中国茶の販売はいたしませんが)、という小さなお店にしては、ハイスペックな店頭になっていると思います。これも初期から真剣にお茶を学び続けていくという基本理念に基づいています。お茶のあるライフスタイルの提案と正しい知識でお茶のご案内を心がけてまいります。まだまだ勉強を続けてまいります。

いくつになっても学び続ける。
MWL STORE

投稿日: 12月 09, 2018

リセンヌ小路のMWL STOREでございます。

カテゴリー: 街物語

横浜・石川町駅前のリセンヌ小路のMWL STOREでございます。
本日、「揺らぎのガラス」安土草多さんの個展はつつがなく盛況のうちに終了いたしました。草多さんに在廊していただき、沸いた初日から始まり、色んな地域・地方のたくさんのお客様のご来場をいただきましたことに感謝と御礼申し上げます。私たちにとって学びの多い三週間となりました。これらをまた次に生かさせていただくことをお約束して、御礼の言葉とさせていただきます。いつも本当にありがとうございます。

そして、この土日の二日間の新港埠頭のMARINE & WALKでのクリスマス・マーケット催事への出店は、私たちにとって次の新しい時代につながるきっかけを感じる沢山の方達との接点を持つことができました。これまた感謝と御礼を申し上げます。次につながる学びを私自身が現場で直にお客さまを体と目で感じることが出来たことが最大の収穫でございました。厳しい寒さの埠頭の風の中のご来場に御礼申し上げます。

横浜は世界に例を見ないくらいに、海と街が近接した大きな港町、その美しさは何処よりも格別なものがあり、身近なものであります。これからが本当の中区ベイエリアの発展が始まります。美しい横浜にお越しください。

MY HOME TOWN
YOKOHAMA
MWL STORE

投稿日: 12月 08, 2018

埠頭を渡る風を見たのは、クリスマスが似合う街。

カテゴリー: 街物語

横浜で一番横浜らしい商業施設、新港埠頭のMARINE & WALK 本気のロン・ハーマン、良識のマーガレット・ハウエルが出店し、世界のファッションをリードするCOS(COLLECTION OF STYLE)が初期から出店していて、今後の横浜埠頭の発展展開を考えるとそのファッションをリードする唯一の施設だと僕は感じています。横浜の豊かな新しいを埠頭から、これからの老舗の生まれるところ。地元を愛し、地元を育てる、それには行くことが一番です。今日も埠頭は素敵です。

クリームチーズを使ったスプレッド「フロマージュ」の取り扱いを始めました、Happyな味が広がります。完全なる手作りを厳選素材で、無添加のチーズ・スプレッド。幸せな味が明日へと向かわせてくれます。クラッカー、ブレッド、サラダにも、お料理にも、六つのお味をご用意しています、用途は色々。

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投稿日: 12月 01, 2018

新港埠頭にあるMARINE & WALK のクリスマスマーケットに出展します。

カテゴリー: Liberal Arts, THE 神奈川

小さなブースでの催しです、ミナトヨコハマの絶景ポイントのMARINE & WALKにちょこっと出展します。
12月8日(土)9日(日) 12時から18時までです。
寒いんでめずらしく男の僕一人のブースです。茶器、お茶など & 食べ物の新作を販売します。とはいえ、マリンウオークは開業した頃から、横浜でも大好きなモール、なぜって海っぺりが暗くなってから横浜らしいから。マーガレット・ハウエルにロン・ハーマンとお店も素敵で今の時代の横浜に相応しいから、スティーヴン・アランが無くなったのは本当に惜しかった、これからなのに。

http://www.marineandwalk-events.jp/xmas-market-2018/

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投稿日: 12月 01, 2018

だいたい何でもイギリスから始まった。

カテゴリー: Liberal Arts

Jony Ive イギリス人です。スティーヴという太陽の輝きに隠れて、一般の人には見えにくいのですが、その筋の天才、デザインの天才、それはマーケティングの天才ということ。今もアップルに残る。
この人がいる限りアップルは安泰、それを支えるあるいは周りにいる人に与える、次世代への影響が半端ないからだ。他に変わる人がいない、ジーニアス・バーという思想の中枢にいる。コア・コンピタンス。基本的にあまり前に出ては来ない、黒子。役割が違う、スティーヴやティムとは。両輪なのだろう。この人を失くすとアップルの成長は終わる。とにかくジーニアスなんだ。

昔のブラウン家電やアウディの外観デザインだけではなくて、運転席まわりのタッチや流れるようなデザイン的先進性に大きな敬意をはらうという。ブラウンはディーター・ラムスだし。アウディはフォルクスワーゲン、フォルクスワーゲンがアウディを持っていて自由にさせているというところが素晴らしいし、その後ろにはランボルギーニが控える。ランボは最近同じVWグループのポルシェ傘下になりそのプラットフォームがアウディからポルシェに変わるようだが、VWの傘であることに違いはない。今のランボルギーニのデザイン的成功はフォルククスワーゲンの理解によるところが大きい。フォルクスワーゲンは祖なんだ。大衆に根ざすフィロソフィーとデザインのね、その歴史を学べばわかる。フォルクスワーゲンは偉大なのだ。デザイン界では。あくまでも私からの持論展開ではありますが。。。

そうそう、アナ・ウィンターもイギリス人だ。

jonyはナレーションでも名優だ、このセクシーな声は説得力がある、もっと初期の頃の同様のクリップは圧倒的だ。開発者の自らの語りには説得力があり、綺麗な発音のイギリス英語がいいですよね。上半身は普通のセットアップとシャツなのだけれど、足元はサイドゴアに赤いソックスが普通ではないことを。マッキントッシュのパソコン、パワーブックでもそうだが、開けた中身が美しいという、まさに赤いソックスの思想です。表面も内面も美しく。まるで宝塚歌劇団だ。アップルのノートブックの美しさはそこにあるんだよね。一般人に中は開けれない、つまり見れないんだけど、なのに中の美しさにこだわる、人が見ていないところの仕事を美しくという、BMWのエンジンルームのレイアウトの美しさと同じ美学だな、それが絶対信頼の真の姿、日本のプロダクトも美しいのだが、まだそこまでの領域に到達していない。アイフォーンやアイパッドでなくてパワーブックだと思うな。それを僕は風土という。

https://www.youtube.com/watch?v=9m_K2Yg7wGQ

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