森 正洋さんに敬意を込めた和定食

木製品は使って育てる、買った時の表情が最高でなくて。長く丁寧に使う。愛着も湧いてくる、人とおなじ、愛着を持ってお付き合いすると、自ずから感情が行き交うってものさ。森さんと豪くんの相性が良い。ピリヴィッツとも。お箸は勝烈庵の食べたあと、持ち帰り再度使うという日本の心、「箸勝本店」の箸、長持ちするよね、一回じゃ捨てれない、必ず持って帰ります。懐かしい箸勝本店の割り箸。昔、アシスタントバイヤーとともに買い付けに行きました、お江戸!って感じでね、いい記憶しかないですよ、箸勝さん。よく売りました。ハトの箸置き、醤油さし、磁器の皿三種は森正洋さん。箸の位置はレフティーなので。。。

森さんの一言一言が今も生きている、心に。直接聞いたからね、本じゃなくて。ぐさっとくることをまた言うんだ。いい人の話は生きているうちに聞いとけよ。ですよ。何かあるからそこに、それを見つけるのは自分さ。

追記:汁椀は尾池さんでなくて、他の神奈川の木工さん、これが育ってきていい感じに。やはり素材がいいと、こうなる。でも、尾池さんのモダンな手彫りが好き、ただのクラフトなら数多あるし。モダンだ、キーワードは。モダニストの建築家だから。ただの創り手だけじゃない、そう言う人好きだな、ファッションモデルで陶芸家とかね。むほほ