7月 25, 2021
7月 24, 2021
平形めし茶碗展は開催中①
数ある平形めし茶碗の中でも一番のトップセラーの柄はというと、この「ドロップス」になります。
多様性のデザインを認め、食器棚に何枚かのお茶碗があるのは楽しいことです。あればわかります。それほど「ご飯」というのは日本人にとって貴重で、「白い飯」は大事にされてきた、白いご飯にこだわる人種、日本人の心です。それをよそう茶碗を大事にした人、森正洋。作品の宇宙を展開しています。大きなストーリーを描くことの出来た、素養が豊だった、森さん、と、それを具現化できる、工房、工場として他に代わりのなかった「白山陶器」この出会いがなければ、このシリーズはなかっただろう。どちらが欠けても生まれてはいない。日本の陶磁器の分野で重要な位置付けにあります。
7月 24, 2021
傳の日傘
オリジナルの紋様に浜松注染の生地を使い、東京の傘職人が国内骨組みをし製造しています。残すべき伝統、ツタエノヒガサ。ウサギノタスキ キラキラ黒 ¥20,900 (税込)
この一本。
7月 24, 2021
この夏の人
ストリートなスタイルから見てとる、この夏のかっこいい人たち。もう来年につなげています。22SSはこの傾向で、テーマはニュートラです。
ライフウエアじゃ出せない、かっこいいは街中にあります。
自分用の資料として制作、いずれ削除します。
7月 23, 2021
錆千筋 / 森正洋 展より
今回のフィーチャー作の二点目は「錆千筋・さびせんすじ」九州のここら辺の特徴的手法、サビがついたような表情の色つけをいいます。森さんはモダンにサビを施した最初の人。なんと1960年の初回制作にあたります。モダニズムの時代の始まりを予感させる。「クラッシック バット モダン」な表情を得意とする森正洋の作風がすでに確立されていたような作品。これが出た4年後に東京オリンピックだったと思うと、その時代の新しい息吹が、活気が、あふれていた日本が想像できますね。これを今の時代に購入できるということはすごいことですよ、白山陶器の企業努力と心意気を感じさせます。それぐらいにこの作品は貴重です。「モダニズムの礎」です。この美しい日常性のあるデザイン、これを良いとする視点が今また欲しい、受け取り手には、そのように重要だとデザインを見ていて思うのです。千段彫の模様に錆染付けを施した「錆千筋」シリーズです。1960年に森作品としてグッドデザイン賞をも受賞した製品です。
美しいモダニズムの時代の始まりを予感させた作品シリーズ、それが「錆千段」、今見るとこのベージュに乗ったブラウンの錆がいいですね、これ細いから入れるの大変でしょ。白山の技術、なのに価格は中庸のプレミアム、他にありません。これが始まりです。森正洋はいろんなことを学んで(例えば、一つとして北欧デザインとか、その他世界のいろんなデザインを見て)これを生んでいます。今みたいにデザインが溢れていた時代ではなくて、それこそ古いものしかなかった、日本にはね、そんな時代に出てきているのです。そこが松銀さんなどが今も大事にされている理由ですよ、きっとね。
MWL STORE で実際に見て、触って、その価格を感じて、強さ(強度としての強さとデザインとしての強さを言う)を感じて、是非、新しい時代に買い替えてください。どれでもいいはずはないし、買うべき時期がありますね。モノには。
いいなぁ、実に美しい。美しいものが美しい。
7月 22, 2021
月鉾町
今年もお届けいただきました。嬉しすぎます、なんという。嬉しさのあまりにフルアップ。今年は鉾を立てただけで巡行もなく、月鉾町ではお囃子も上がらなかったといいます。長い祇園祭の歴史の中でも異例な年が過ぎています。そんな中を、ありがとうございます。
ヒマラヤン・ムーンもそうですが、とにかく月好きな私でございます。
7月 22, 2021
優れた内装デザイン
7月 21, 2021
葉山のコウダさん
今回推していますのはこの形です、ベーシックで使い良くて、実は他のトートとは異なり存在感がありありのコウダスタイルさん。色と配色は選べます。受注から4ヶ月ほどかかります。もうそういう時間軸は、少なくとも私は気にならなくなりました。わざわざ一個のために裁断から始まって行きますから。今の時代には貴重です。僕らはこっち側です。店頭にはベージュにボディ白、そして私が使っていた、赤にボディ白もサンプルとして確認できますからね、サイズも2種類あって比較検討できます。細部までしっかりとした、仕上がり、いつでも修理など可能ですからね。生地の色のバリエーションのサンプルもご用意しておりますので。如何でしょう、選ぶのと出来上がってくるのが楽しみですよ。わ〜って感じ。印象的でかわいい、他にはないトートバッグをここらでお一つ。店頭にてご相談くださいね。
晴れたら湘南
7月 20, 2021
夕暮れて
東南東の方角、千葉を望みます。空に焦点が合い、ピンずれがいい表情に、ずっと見つめていました。風も今日はない。
7月 20, 2021
三浦の西瓜
昨日鶴岡さんの帰りに三浦まで足を伸ばしました。西瓜を買いに、メロンは大きさ比較。一晩冷やすと、もぎたての西瓜は冷たくてとても甘いみずみずしさ、さすが三浦の西瓜ですね。
晴れたら湘南