投稿日: 2月 10, 2022

尾池 豪・Mujina工房 個展 -2022- ご案内

カテゴリー: お知らせ

昨年に引き続き神奈川で国産の山桜などの木材を使い、手彫りの器や漆を施した作品を作っている尾池豪さんの個展を開催致します。今回は定番の器などに加えて、新作も数多く並びます。木の器は陶器の器とは違ったあたたかみがあり、使いこむほどに味わいが出てくるのが特徴です。ぜひ、お手に取ってご覧ください。

【 尾池豪・Mujina工房 個展-2022- 】
尾池 豪個展ご予約ご案内。 恒例になりました地元・神奈川の木工作家さんの個展ご案内です。
 
2/18(金)、2/19(土)の2日間のみ感染症予防対策の為、事前予約制とさせていただきます。
ただし、19日(土)の14時から16時の間のみはフリーでご入店いただけます。(店内滞在人数制限あり)
 
2/20(日)からはご予約なしでご入店いただけますが、引き続き人数制限をさせていただきます。
皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解ご協力の程どうぞ宜しくお願いします。
 
皆さまのお越しをお待ちしております。
 
・会期:2/18(金)~3/21(月) まで
臨時営業:2/23(水・祝)3/21(月・祝)
 
《ご予約の方法》
ご予約受付開始: 2/12(土) 20:00〜 予約サイトでの先着順になります。
 
✴︎一番下の下記のページURLから✴︎
 
✴︎もしくは一番下にありますQRコードを読みとって下さい。
 
👆上記のいずれかの方法でご来店ご予約をお願いします。
 
・ページの公開及びご予約受付は2月12日 (土) 20:00〜先着順となります。時間になりましたら予約枠がUPされます。
 
・詳細はページ公開後に予約画面のご確認をお願いします。
 
・11:00〜各回45分間の入替制で以降、
 
2月18日(金)
11:00~11:45、
12:00〜12:45、
13:00〜13:45、
14:00〜14:45、
15:00〜15:45、
16:00〜16:45、
17:00~17:45、
18:00~18;45、
 
2月19日(土)
11:00~11:45、
12:00〜12:45、
13:00〜13:45、
 
14:00〜16:00の2時間のみはフリーでご入店いただけます。(店内滞在人数制限あり)
 
17:00~17:45、
18:00~18;45、
 
最終ご入店は18:00〜とさせていただきます。
 
1、ご予約1枠につき大人2名様までご入店いただけます。中学生以上のお子様は大人1名としてご予約をお願いします。2、ご利用時間は1枠45分間となります。遅れてご来店いただいた場合ご入店いただけますがご予約時間内でのご利用となります。4、ご予約時間より早めにご来店くださった場合はご入店時間まで店外でお待ちいただきます。5、体調不良等を除き急なキャンセルはお断りしております。またご連絡なしでのキャンセルの場合は次回からご予約システムをご利用いただけません。6、予約は承認制でお申し込み順にご案内しております。満席の場合は恐れ入りますが他の日時を再度選択してください。
 
・本ご予約は店頭・お電話、メール等ではお受けしておりません。お手数をおかけしますがご予約システムからお願いします。
ご不明な点がございましたら下記お問い合わせからメールでお気軽にご連絡くださいませ。
 
 
皆さまにはご不便をおかけしますがどうぞ宜しくお願い致します。
 
場所:
MWL STORE/エムダブリューエルストア
住所:横浜市中区石川町1-19
お問い合わせ:info@mwl-store.com
 
営業日:木曜日〜日曜日
 
営業時間:
木曜日、日曜日、祝日12:00-18:00
金曜日、土曜日12:00-19:00
 
定休日:月曜日〜水曜日、祝日月曜日は営業

予約サイト の二月のカレンダーからご予約をお願いします。2月12日(土)20時になれば予約の枠が表示されます。それまでは予約枠は表示されていません。(もし、このショートカットで入れない場合は下のQRコードからお願いします。)

↓もしくは予約サイトへのQRコード

投稿日: 2月 10, 2022

春らしく

カテゴリー: アルチザンな人たち

すべて、今の白山にいる人たちが手で描いています。森さんの創造したデザインが今も。美しく日常に強い、波佐見を代表する「平型めし茶碗」、春らしいピンクをそろえています。さくらのピンク色ですよね、現物の色はもっとかわいらしくて、気持ちが高揚します。一つ一つを今でも手描きとはすごいなぁ。

凸凹してる感じがまたいいのです。
あらためて、森デザイン
これが春らしいかな。色がいいです。毎日のごはんの時間が楽しくなりますよ。それは間違いないです。テーブルが明るくなりますから、一人で食べていてもね。
これね、絵はグレーなのですよ、ピンクにグレーって相性がいい色合わせです、服でもよく使います。
表も裏も加飾する器って、それも手描きでね、あまりないですよ。それがまだこの価格で存在するって、白山さんの努力のたまものです。やはりなんだかんだ言っても、森さんの意思を継承されているのです。
このアーティスティックな茶碗、それもシリーズの大作の中の一つですから、俯瞰の目でみると、出来たその当時の思想の正しさがわかります。私はそれにとても影響を受けて、本まで出しました、まだこの尊さに誰も気づかれていなかった時代にです。手前みそではありますが。アートとは本来、こういう手が届くものがあってこそだと思うのです、陶器である前にアートである、毎日の食卓がね、もっともっとたくさんの人人に普通の、人人(ひとびと)に気づいていただきたいものです。私はその使命に駆られています。いろんな優れた作家さんをピンで追いかけるのはその人が持つ、本人すらも気づいてはいない、類まれな芸術性に長い経験、芸術を見てきた視点から私が気づいてしまっているものが、初見の頃からある人達です。創る人がいて、それをまた類稀なことばで表現できる人がいる、そしてその作品は初めて、陽の目を見ることになるのです。正しい認識のね。それにはたくさんを見てきて、自分が買ってきた、使っている事実がいるものです。だから誰にでも出来ることではないのです。 
年中扱うアイテムとしての「平型めし茶碗」特に僕が好きな色と柄の展開だけを厳選し選んでいます。「これ」だ!と、ピンクは春だからと言わず年中好きで、僕は毎日食べているのはピンクの茶碗です。ネイビーは言わずもがなのトラッドマインド、白はシンプルの極致、それも絵柄と色の相性を見ています。デザインという陶器、創作というどこにでもあるものじゃなくて、それをずっと絵を描いておられる方がいるという、やはり多摩美術大学からの伝統を受け継ぐ、デザインとしての完成された美術があります。そして使い易い。平凡なる非凡の代表、永遠の中庸です。