投稿日: 2月 27, 2022

ホテル ニュー グランドの食パン

カテゴリー: おいしい

今朝の様子から。想定外に山下町のHOTEL NEW GRANDの食パンをいただくことになり、唖然と。なんと、なんと、柔らかくて美味いではないか、二回目の食べる味である。ハニーを塗っていただきました。プーのマグだからハニー。尾池さん草ちゃんはジョン・リーチとぴったりと合う、うちはこの人達をこれからも推して行きます。いつも本当にありがとうございます。

投稿日: 2月 27, 2022

ロゴデザインの重要性

カテゴリー: Made With Love

今を遡ること約20年ほど前に、それまであったロゴデザインから今のこのロゴデザインに変更しました。サン・アドの葛西薫さんにお願いし、何度も打合せの上で決定しました。でも基本は一番最初に出てきたデザインを尊重して(なんでもそれが一番だと思う自分がいる)当時の事業部長、社長にプレゼン、ご了解いただき決定しました。重要だったことは、新しい都市社会の暮らしに対応すること、そしてこれからは環境を意識し続けること。これらがブランド・フィロソフィーのバッグボーンになりました。そして「中庸のプレミアム」「平凡の中の非凡」「颯爽」というテーマを確立していき、ブランドは時流に乗り非凡な成長・拡大を、コロナが始まるまで続け、会社の屋台骨を支える三つのブランドの一つにまで成長したのでした。このロゴの前のロゴも、リスペクト尊重し、子供服のアイコンとして使われ続けてきました。三顧の礼を尽くす思想を大事にしてきました。

実は上のUNITED ARROWS の文字は最初は小文字だったのですが、数年後に正式なロゴである大文字に変えてもらいたいという依頼があり変更されました。重要なロゴデザインの基本である三角のスタイルが踏襲されています。海外の服の展示会などに行くとリラクシングという名前がいいね、響きがいいよってよく言われたものでした。

投稿日: 2月 27, 2022

京都国立国際会館の素晴らしさ

カテゴリー: リスペクト

大谷幸夫さんの設計による。東京大学の第一工学部建築学科卒業、これは1966年の製作物である。去年ある仕事により取材に行った、自分の目で見てみて、自分で考えるためである。ネット上の斜め読みだけでは信用できない、納得できない性格だからだ。現場だ、物事。

大谷さんはほんとうにかっこいいい、ミーハーにいうとそうなる。いないなこのテクノクラートは。

なんともまぁ、な、設計である。50年を経過してもすごいなと思う詳細の思想に驚くばかりだ。

是非訪ねていただきたい。京都のジャイアントな建築

実に美しいね、照明のデザインが随所に素晴らしさを発揮している。