傾向を注視している

シーズンの終わりは大切である。冬のシーズンの終わりは次のシーズンの入口、流行とは途絶えるわけでなくて、繋がっている。だから前の同じシーズンの終わりの傾向は注視している。突然新しいものが生まれることなどほぼなくて、必ず前のシーズンからの流行の兆しがあって、それが立ち上がって行く。冬は冬の終わりから冬の入口に繋がっている。

世の中には年齢などに関係なくて、センスの良い人はいる、その人たちが流行の兆しを生み引っ張っていく。溢れる情報の中からどう見つけることができるかにある。センスはそのほとんどが先天性ではなくてたくさんを見ることによって備わる後天性のものであるというのが持論です。つまり「学び」なのである。