イガの強さが圧倒的

イガが圧倒的に強い、勝てる時に勝っていればいいと思う。やはり基礎フィジカルの築き、とメンタル面の気付き、充実だろうと思う。チームとアドバイスをくれるメンターの存在。ずっとシャラポワが勝っていた大会、だからマリアは今もポルシェのアンバサダー。大会で勝利すれば、今のもっともいいポルシェがついてくる、今回は赤のタイカンだった。選手もこの大会は欲しいだろう。イガも今回に勝ってシードが与えられるから、毎年連勝していく可能性が高い。イガが試合が終わるたんびにすぐに手に付ける時計はロレックスだ、すでにアンバサダー、テニス選手にとっては、ロレックスからアンバサダー指名されるのはとても名誉で、特別な素質のある選手にしかない、ロレックスがいろんな観点から見て選んでいるはずだから、強さだけではない。アシックスはイガの高騰する契約料に対して維持し続けるかどうかがポイントになってしまった、急激に勝利をもって上り続けるからだ。さすがにナイキやアディダスとはそこらへんの持ってる予算が違うから。ロレックスにポルシェ、ほんとうの意味の頂点にある証明を手に入れ始めている20歳のイガである。ナダルだけを彼女は見ているから勝利に慢心することはないだろう。グランスラム20勝がテニスをする彼女の目標になった。

赤のタイカンが彼女の愛車になった、若いから似合うし、これは嬉しいだろう。ポルシェの最高の車種をプレゼントするという姿勢がいいな。日常に使える性能のポルシェがいい。フォルクスワーゲンの会社のブランドの一つである。

ジョコヴィッチの母国での大会である。250だからWOWOWの中継やオンラインの見逃しからも外れていたのだが、いい内容だった。ジョコの名前のつく、ノバックというコートだった、100ゼロのアウェイに対して、アンドレイはよく我慢してた。ジョコの調子がずっとおかしい、おかしいというレベル、ずっと見てきたからわかる。頂点は極めてしまっていたのかも知れない、キャリアにおいて。ルブレフがこれまた圧倒して勝った。ロシアの選手には大変な時代が続く、男女ともに20代中盤までが支配する現代テニスの時代において、とても重要な数年、たったの3~4年が上部大会で勝てる年齢なのに、キャリアでもっとも調子いい時代に、重要な大会を大会側からスポイルされてしまう。大会側にも事情はあるのだろうが。かわいそうなのはキャリアの中で頂点を迎えつつある選手たちだ。表彰式で並んでいた、中には次世代のテニスを担う人もいるであろう、ボールボーイ達の目の前で見せつけられた、ルブレフのほんとうの強さへの羨望のまなざしだけが救われた、今のジョコをねじ伏せたのだから、ルブレフがエースをとっても拍手する人がいないのだから、この大会で勝つメンタルはすごかった。よく指導されている。そして自らメンターに聴きにいってもいるけどね。