投稿日: 4月 16, 2022

1999

カテゴリー: Liberal Arts

マルタン・マルジェラによるエルメス、「マルジェラ期」と呼ばれている、時代の先駆け的要素というか、シンプルで普遍的x違和感。自分のブランドとしての「マルタン・マルジェラ」も本人によるデザインは2008年頃までと言われている。名前だけが今も残る。6枚目の写真のノースリーブダブルジャケットなど、ここのところの傾向に普通にある。

1999 SS HERMES by Martin Margiela

たてながというかハイウエストにタイトな感じはここんところのウィメンズの傾向ですがこれほど洗練されたものをなかなか見れない、でもアーカイヴスを紐解けば辿り着くのです。ステラやフィービーのセリーヌにその後の影響を与えたのは間違いないのであります。世紀末のデカダンスだったマルジェラによるエルメス。
今年の傾向のジレなジャケットベスト、リソースはマルジェラだった。
これもそう、ロングベスト
Avant-garde meets Conservative 服の歴史が変わった瞬間。

投稿日: 4月 16, 2022

月刊・新潮

カテゴリー: Liberal Arts

月刊・新潮に「精神の考古学」を寄稿されている中沢さんとはこの方です。茅ヶ崎物語での登場と語りは凄かったねぇ。

中沢さんの語りの部分もあります。

投稿日: 4月 16, 2022

局屋立春の「庭の栗」

カテゴリー: おいしい, アルチザンな人たち

食べたことのないように感じる、東山区五条橋の局屋立春(つぼねやりっしゅん・なんという名前なのだその名前からも漂う、当地では普通でも、普通ではない風情がある)さんの栗が丸ごとの「庭の栗」である。いただきものだが、何度食しても感動的な味とその佇まい。

残り二個になってしもうたわい、飾り帯の紙の絵が….
GWから始まる展示会「村山光生」パイセンの掛け分けの小皿、これもやってきます。