投稿日: 4月 15, 2023

酒器が好き。

カテゴリー: Liberal Arts

いい酒が手に入った。さて酒器が大事だ、何で呑むかと。晋也さんの作陶展であらたなものを見つけてしまった。これだ!と。酒のアーティスティックと酒器のアーティスティックが同調して、これは美味いだろう、遅く帰ってきたので、写真だけでまだ呑めてはいない。ムフフ

晋也さんの作陶展は移転後の夏に去年ぐらいのスケジュールの日々にMWL STOREでも開催予定です。お楽しみに。

文化性、芸術性で呑む、お酒。

 

姫路の龍力と五条坂の谷口晋也が出会った。

投稿日: 4月 15, 2023

谷口晋也 作陶展 in 代官山

カテゴリー: アルチザンな人たち

谷口陶磁器製作所の展示会が代官山の「ぎゃらりー無垢里」さんで、昨日から19日(水)まで開催中ということで行ってまいりました。

【吉靴房の出張履物展+谷口晋也作陶展】

「全く異なるうつわを作る同世代のつくりてである吉靴房の野島と陶芸家谷口晋也が初めて合同で展示いたします。水・足・器をイメージとした作品を手に取って使いながらご覧いただけます。お茶もご用意してお待ちしておりますのでどうぞお越しくださいませ。」

〈日時〉 4/13〜4/19
〈時間〉 11:00〜19:00(最終日17:00)
〈場所〉 ぎゃらりー無垢里(東京 代官山)
     https://mukuri.tokyo/
     「代官山駅」東横線 徒歩5分

ご本人が在廊されていますので是非お出かけください。よろしくお願いします。

投稿日: 4月 14, 2023

ロングシャツOP

カテゴリー: お洋服とバッグ

人気のリネンの新作ロングシャツワンピースが入荷しました。色もブルーとピンク、ボトムを履いてもそのままでも、その長さが大人レングスでぴったりにいいです。絶妙なバランス、素材やサイズ感を魅せます。素晴らしいですね。今の時期だとロングカーディガンを羽織ったりといくらでもコーディネートできます。自分の新しい、つぎの世界へ。19,800円

人気の大人ピンクは初夏にピッタリ
ゆるくて、キレイってあまりないです。

投稿日: 4月 13, 2023

今週の木曜日から、23 白雲窯展

カテゴリー: お知らせ

前半展として、石川町店としての最後の〆の企画展を飾っていただきます「白雲窯」さま。移転のための休み期間を挟んで、元町店の開業からは後半展として引き続き開催いたします。(元町店への移転開業は5月下旬を予定、後日詳報いたします)

 

投稿日: 4月 12, 2023

マクラメ編みのバッグ

カテゴリー: アルチザンな人たち

見逃すにはあまりにも惜しい作品。

あまりに素晴らしい工芸品に出会ってしまうということがある。これがそれだった。

紐や糸を手で編み、結び目を作ることで模様を生み出していく技法を「マクラメ」といいます。語源はアラビア語の「ムクラム」で、「交差して結ぶ」という意味があります。
「マクラメ」は、世界各地で伝統的に受け継がれているため、英語やフランス語、イタリア語など複数の言語で共通して使える言葉です。

マダガスカルの、世界でも最高品質のラフィア素材で、現地のとても熟練した人たちが、昼間は農作業、夜の時間を費やして何日もかけて編み上げているものです。

ハンドメイドの極致です。「お値段以上」などという言葉を軽くは言えない、そんなものはどこにでもあるものではないから、だいたい価格相応なのだから。とまぁ、先進国の論理を振りかざすのもいかがでしょうかと自嘲します。

いや、とにかく美しい、カタチ、これを創るためにディレクションした人に敬意、編むのは現地の方でしょうが、このカタチでという大きな視点で指示を出す人は人でいるわけで、その人の、こういうプリミティヴに対してどういうカタチ、デザインが相応しいかを考えるむずかしさって、あると思うのです。それが素材と技術とデザイン、ま、そして価格が高い次元でハーモニーした。

こういうものも、入荷したからっていくつもあるわけではなくて、ある種出会いみたいなもので、無くなれば、また来年ということになる、夏になる前に売れる、夏バッグなのだから、せいぜいあとひと月がピークということだろうと思うのだが。いいものはどんどん無くなる、いいものを見逃さないで。。。一球入魂のセレクトバイイングをしています。点で勝負するMWL。だからいくらでも語れます。

 

リネンのシャツやワンピースに合わせて、「最高の夏」という視点で選ばれた作品となる。まあ手にしてください、素材とハンドメイドの驚愕がここに。プリミティヴな夏のMWL STORE  8,800円

投稿日: 4月 12, 2023

LITTLE SCARET 再入荷しています。

カテゴリー: Made With Love, ジャムおじさんのジャム日記

うちがリトルスカーレットにこだわる理由。

チップトリーはこだわったグロサリーストアの棚に行けば、世界中だいたい並んでいますが。この「リトル・スカーレット」だけは特別です。価格も同社の製品の中でも抜けています。 輸入は三菱食品

英国王室御用達 リトル・スカーレットは香り豊かな小粒のイチゴです。自家農園で収穫したイチゴのみを使用しています。この規模での自家農園は珍しいです、それだけ大事にしているということです。

このボトルのラベルデザインにございますように、その会社ウィルキン&サンズはエセックス州の果樹園として1885年にスタートしていまして。その名称の下の表記には誇らしげに「コンサーヴ」とあります。ここがこのリトル ・スカーレットの大事なところで、ジャムでもプリザーブでもなくてコンサーブと呼んでいます。英語のconserveには「大事なものを大切に保存する」という意味があります。ウィルキン&サンズはどんなに多く作ろうとも原料である果物は収穫してから数時間以内に加工することを不文律として、100年以上の看板商品となってきたのです。100年の歴史を紡いできて、愛されてきた理由がここにありました。ここでもポイントは、直向(ひたむき)な彼らの製品づくりの日々です。

そのチップトリーのジャムの中でも特別なのがこの「リトル・スカーレット」創業者のウィルキンさんが100年以上も前にアメリカを訪れた時に見つけた野生のイチゴで、このイチゴが素晴らしいジャムになると見抜いてウィルキンさんがイギリスに持ち帰ったのですが、元はアメリカのイチゴでした。その名の通り真っ赤で小さなイチゴ、小さいからジャムにするにはたくさんの量を手摘みで行われなければならず、人も時間も労力もいる、しかも収穫の時期は通常のイチゴに比べて短く3週間という。それを過ぎると熟しすぎてしまうようです、当然、たくさんは収穫できません。今も工場近くの農場で生産されていて、謂わば、チップトリーの中のチップトリーと言えるジャム、電車の駅も止まらないような小さな村から生まれる世界への輸出品、そこには世界で愛されているストーリーがあります。

以前にもここでご紹介はしましたが、2004年にはアメリカの新聞 ワシントンポストがチップトリーのその物語を取り上げています。

アメリカの新聞ワシントンポストでの記事

だいたいどこも黒の文字マークですが、これはゴールドラベル、そこが違うのと、CONSERVE という誇らしげな表示、チップトリーでも他のジャムにこの表示はありません、三菱食品さんも意識して買い付けていただいていますね。日本人はイチゴににうるさく、イチゴ好きだから、世界で一番イチゴが美味しい国、日本。1~5月がイチゴ。おいしいものを少しでいい。

投稿日: 4月 10, 2023

リネンのバック

カテゴリー: お洋服とバッグ

アビーバック W27 L20 マチ5 ハンドル48cm

3,795円

レザーの持ち手がついた、ワンハンドルのアビーバック、小さめのサイズ感ですが、マチがついているので見た目より収納力があります。ファスナーに付いた長めのレザーストラップがアクセントになります。ラフィアのバックなどのバックインバックとしても最適で洒落ています。

投稿日: 4月 10, 2023

リネンとサイザルとラフィア

カテゴリー: お洋服とバッグ

いずれも自然素材、夏に欠かせない心地よいアイテム。

今週のベストセラーでした。前後で長さ違いの着丈、見映えに有効で、緩やかなAラインのシルエットが単なるベーシックなブラウスとは異なり、自分らしい表情へとつながるのが人気だと思います。ありそうでないという。4色とも完売しました。次回の入荷は5月下旬を予定しています。(4/10)
目の詰まった、しっかり編まれたサイザルのバッグ、軽くて強くて、夏に欠かせないものです。ボーダーの色が新鮮でブルーのブラウスとは好印象。
バッグインバッグを使えばまた異なる表情で持つ人の感性が表現されるというものです。しっかりと一つ一つを手編みという、ラフィア素材だけが表現できる夏ならではバッグ、ワンピースに合わせての夜の食事などあらたまった処へのお出かけにもその人を主張するアイテムとなっています。ストラップの紐の素材や色が効いています。

投稿日: 4月 09, 2023

今朝、ストウブの鍋で焼く家パン

カテゴリー: Liberal Arts

メゾンカイザーの小麦粉、オーガニックレーズンを半端なく入れるといういつもの。

大きなお皿は、今月下旬からMWL石川町店での丹波地方の「白雲窯展」の村山光生さんの掛け分け。

素晴らしく美味い、自分好みのパンでござる。

バゲット以外は自分焼、バゲットはできない。