投稿日: 8月 03, 2023

「もとしげ」のおろし器

カテゴリー: おいしい
「もとしげ」さんのおろし器、ホールトマトが瞬時にイタリアンに変化して、美味しい細胞分解だとしか思えん。何度やってもそう思う、これは大賞もの。1,540円で幸福と健康が手に入る。熱中症予防にトマトの摺り下ろしと、オリーブオイル、そして少しのイビザの塩を振りかけて、夏は塩が大事、毎日の日課。このトマトは横浜駅のクィーンズ伊勢丹で買った、流石のセレクトで裏まで赤いし、旨みが存分に、高くはない。 
 夏の朝飯、パート2 農協はブレずに。有機のバナナはどこでも安く手に入るようになりましたワ。現地農家さんのご努力やね。イビザの塩が旨い。

投稿日: 8月 03, 2023

ウィーン

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

ウィーンというオーストリアの街が好き。デメルがあるから?、、、。ヨーゼフ・ホフマンというウィーン分離派の中核だった人のフレーダー・マウスというトーネット社が創る椅子に、40年前にやられている、その当時ですらかなりの金額だった、金額は別にしても、座り心地など全く良くない、普通の椅子なんだけれど、座り心地と言ったら北欧のそこらへん椅子で十分。そうじゃなくて、造形なんだ、ウィーン分離派は、シートの生地など、全く分離派の仕事だったし。金沢の五木寛之さんの記念館に、驚いたことに何個も並んでいて、は?はぁ?なんで?と思ったのですけど、思えば彼の小説の舞台はプラハやウィーンという、ま、ヨーロッパでも稀有な知的な街だったですよね、と、、、。

リチは去年の三菱での展示でノックアウトされましたが、そのリチとホフマンのつながりで、リチがまた好きになったという、彼女の仕事がね、アーカイヴはたくさんあるので、これからの人が使っていって欲しいなと思う。

てな、ことでウィーンの街が好きなのです。みなさん外国へ出かけましょう。

外国といえば、日曜の訓市の番組が久々と言えるぐらい(特にってことです)良かった、全体が。ジョナサン・アイヴの話も、調べてまた取り上げます。

 
 
 
 
 
 
 
 

投稿日: 8月 03, 2023

自分の。

カテゴリー: Made With Love

自分の使うLundと上野リチのハンカチ。

まず自分が使っている、食べ続けているモノが店頭にある。つまり大好きってこと。そんなモノたちの集まり、だから増えて行くのは遅い。ただ売り目的ではないから。このリチのハンカチだってまずデザインだけど、生地の品質がいい、選ばれたワケがある。ただかわいい、売れるで選んだことは一度もない、忖度(そんたく)される必要を感じていない、自分の目と耳と口だけ。まあ、あまりないと思う。大事なのは創り手のセンス、気概、気心、魅力ある人柄、そんなモノだけがこの店には残った。僕はみなさんの製品を本当に愛していますよ。