2022年2月14日 アルチザンな人たち 小北條 黒蓋 横手 焼き締め 160ml 美しい急須のディテールを見ていると惚れ惚れとしてしまいます。静かに見入って、手でさわり、その仕上げの匠の緻密な表情がうっとりとさせる。これほど、そういう風にまで感じさせる陶器はまずない。煎茶の道具だから余計にそう思う、これで美味しいお茶が出てくるのだから。他の飲み物にはない、常滑の土と形が到達した世界、それもそんなに昔でもない、近代である。大陸から渡ってきて、知多半島の土に出会ってしまった、陶王子である。オンラインショップ 美しい急須 キレの口 ロクロの筋 木星のようだ 黒蓋の表情がいい 愛着のある逸品、そんなに出会えるものではないのだ、この時期の時代の小北條として。 ルーララ 宇宙の風にのる stand by me Kyusu 指先の芸術、急須の世界