京都国立国際会館の素晴らしさ

大谷幸夫さんの設計による。東京大学の第一工学部建築学科卒業、これは1966年の製作物である。去年ある仕事により取材に行った、自分の目で見てみて、自分で考えるためである。ネット上の斜め読みだけでは信用できない、納得できない性格だからだ。現場だ、物事。

大谷さんはほんとうにかっこいいい、ミーハーにいうとそうなる。いないなこのテクノクラートは。

なんともまぁ、な、設計である。50年を経過してもすごいなと思う詳細の思想に驚くばかりだ。

是非訪ねていただきたい。京都のジャイアントな建築

実に美しいね、照明のデザインが随所に素晴らしさを発揮している。