投稿日: 7月 10, 2019

葉山

カテゴリー: Liberal Arts

打ち合わせに葉山へ、鎌倉の海岸線に海の家はオープンしていましたが、曇天と寒さで夏の気配もなくて、でもあと少しで夏ですから。

投稿日: 7月 08, 2019

Tennis

カテゴリー: Liberal Arts

ウィンブルドンも後半戦へ、この人はBarty(バーティ)前半戦終えて、今日から後半戦へ。前半戦の話題はもっぱらアメリカの15歳のGauffが話題をかっさらった、大坂なおみ選手がコーチ解任の影響をモロに受けて実力を発揮できずに過ごしている間に、まぁね、メンターを失うと厳しいっすよね。それで勝ってきたのは誰が見ても間違い無いんだから。。。ニューカマーのGauffが物語を作ってしまった、なんとも、見てましたけどね、マッチポイントまで取られていて、勝つはずの無いような試合を完全に折り返し、あのような試合こそが折り返しの試合という、完全にひっくり返したのだから、それが15歳というから末恐ろしいというわけです、彼女のメンターはスタンドにいるママですね、絶対、アンディ・マレーのママぐらいに凄そうだった。ヒロインを待ち望んでいたロンドンに彗星のごとくにデビューしたというわけで、、、 Gauff さて、でも優勝には難しいと思います。で、本題のバーティさん、この人のテニスを真剣に隅から隅まで見ていました、うまい、うまい、うますぎる、ケガをしないような体を作っているし、フィジカルが強い、そしてスタンドにはちゃんとメンターが控えていて、バッチリですこの子は。テニスはゴルフ以上のメンタルスポーツだと私、思っています、このような23歳ぐらいの女性にとってその存在がいかに重要かですね。支えてあげなきゃいけない、連日のハードスケジュールを。さてこのバーティさん、まず、サーブがすごい、センターTをぶち抜いていく弾丸サーブを持っていて、しかもギリギリのスライスサーブも、手が届かないポイントに落として、キレていく、右サイドの話ですね。とにかくまずサーブがとてもいい。そしてバックハンドスライスが桁ハズレにうまい、びっくりした、30歳を超える男子トップ選手のような熟練したバックハンドスライスをいくつかの種類に分けて打ってくる、男でもいないなトッププロでもこれだけバックハンドスライスのいい選手、うまい選手ね、フェデラーぐらいかな、女フェデラーですよ、スライスは本当にうまい、よく使うのはフェンスぎりの低さで、遅いスピードで深くえぐってくるやつ、これが打つ方は待ちきれなくてね、バランス崩れるのですよ。3種類ほどのバックハンドスライスを使い分けてらっしゃる。うまい、こんな選手みたことない、また、芝生とあっているのかもね。そしてこの23歳にしてしぶとそうなメンタル、ピンチでも立ち向かえます。いやぁバーティの時代が続くような気がします。基礎が違うなぁ。パワーとテクニックを併せ持つ23歳ですか、すごい。

投稿日: 7月 07, 2019

WILLI’S WINE BAR PARIS

カテゴリー: Liberal Arts
(先週のこと)宿の近くにありまして、最後の夜に打ち上げを行いました。パリらしく品格とおもてなしに溢れるバーでした。とても感じの良い接客とワインの説明や提案はもとより、料理も詳しく説明してくれて、そして価格もアフォーダブルと、、、食のお店さんで学ぶことは多いです、体験の多さが色んなことを判断出来うる知見につながります。体験、共感、顧客へ。
センスのいいお店さんで、オーナー自ら、先頭に立って招き入れてくれます。それがいい感じの声がけなのです。その姿勢がスタッフにも浸透していまして、大事ですよね、商売の種類は問いませんよ。
グラスもちゃんとしていた。
ワインもアート、フランス
オペラにあります、行かれたら是非。

ART IS HIGHEST HOPE

投稿日: 7月 06, 2019

MAISON PLISSON

カテゴリー: Liberal Arts
これは一号店MERCIの並びにある、つまりマレから抜けたところ

ディーン&デルーカみたいに見えるんだけれど、また違うんだなぁ、そこがパリなのかなぁ。チーズやワインが違う、ジャムも。D&Dさんはもちろん素敵ですよ、大好きです。違うってことです。

オリジナルのマーマレード、やはりね
ジャム愛はパリでも、多いです種類、こちらの人は本当にジャムが好き。ジャムおじさんにもたまりません。
はい、テ、です。これも多い、これは一部、フランスと言えば紅茶、イギリスもですけど。
フランスと言えばワイン、産地別に美味しそうなのが価格も良心的にふんだんにあります。
フランスと言えばチーズ、もう言葉失います。
このお店MAISON PLISSONが本気だなと思うのは、この日本食の揃え、アジア系でほぼ唯一の日本食だけを選んでる、これだけのラインナップ、リスペクトしている品揃えだとわかります。違和感がなかった。ただ価格は日本に来ている外国物の反対でやはりこちらでは倍以上になってしまいますよね。食品ですから。
フィレンツエのビスケットのルーツ、やはりここでも品揃え。
野田琺瑯などど同じような価格ですよね。
什器とか床とか照明とか、それの切り替えが、ディスプレイデザインが美しい。
併設のレストランで、セットのオードブル
リゾットとステーキをバルサミコで煮込んだもの、美味しい

新しい時代に、新しい商業施設を。それには経験と知見とセンスが必要です。見抜く力は簡単には付かない。色んなことを学ばなければ、服もインテリアも建築も雑貨も食も。

Think difference.

投稿日: 7月 06, 2019

Tools 2019

カテゴリー: Liberal Arts

Tools の2019年版の本が発行され、その発行イベントを兼ねて「うめはん」で本に関連したライフスタイルストアの方々の集まり、大型のpop-up storeイベントがあり、行ってきました。色々な先んじているショップがそうであるように、これからは色んな要素の複合体でないとストアとしての魅力が出しにくい状況になりつつあります。服、家具、生活雑貨、ステーショナリー、カフェ、うまくバランスさせることが重要です。僕にとっては20年前からそうですけどね。でもね難い。生産性と効率に反することになるので、どこで生産性を担保するかになる。結局洋服なんだなぁ、だからと言って服だけじゃもうリアリティーが無くなりつつあるわけですね。

とても素敵なイベント
よくこれだけ集めてこられました
アクタスさん素晴らしかった
阪急百貨店の文化理解はすごい。

投稿日: 7月 05, 2019

セザンヌ

カテゴリー: Liberal Arts
パリジャンにここ数年最も人気のあるお店、ネットで始まり、リアル店舗ができて4年、でも毎日オープン前に並びが出ています。ボン・マルシェにもインショップが出来、最近ロンドンのセルフリッジのインショップとノッティングヒルズにも路面店できました。ニューヨークにも、プロバンスにも、印象派からインスピレーションなんで。服とアートの関係は切ってもきれない。じっくりブランディングして質の高い提案でアフォーダブルな価格。売れないはずがない。
年齢層の幅も広い
内装やディスプレイがリアルにセンスがいい、パリジャンが憧れるスタイルを演出、2年ほど見続けていますがちゃんと進化しています。
オープンしてすぐフィッティングに列、日本はベージュやグレー、ブラウン、せいぜいパープルだが、こちらはやはりプリントや綺麗な色とカットが大胆、やはり印象派のお国柄。
バッグで始まった、価格もこなれている
バッグはとても人気がある
こういう小物も
シューズのセンスもとてもいい、ほぼ全てオリジナル
雑貨はウィメンズストアにとって切り離せないアイテム、少なくともパリでは。
ランプです、いいですよね
部屋の中に服を展示って感じ、この手法やがて日本のブランドにも。生活を楽しむのに服は不可欠な要素、パリジャンには。
パリジャンの好むフェミニンをあったようでなかった服を具現し続ける。やがて日本にもやってきます。
Morgane Sezalory さん、名前からのSEZANE 。フアウンダー、パリジャンの憧れの対象、着ている服が身の丈。靴が脱ベーシックでいい、これでペタンコ靴やパンプスだとらしくない。ちゃんとお洒落にメリハリ。
上と同じ方です、モデルではありません。花柄を扱えばパリジャンです。ポール・セザンヌのセザンヌはCで始まるがこの方はSで始まる。でもセザンヌを意識していたのはあきらか。フランス印象派。

投稿日: 7月 01, 2019

Shall we dance

カテゴリー: Liberal Arts
(動画)食事からの帰りに前を通過していたら、オペラ・ガルニエ宮の正面前で毎夜行われているみたいであります、さすがですね。結構遅い時間なのに、皆さん楽しそうで何よりです。

投稿日: 6月 29, 2019

チンクエチェント

カテゴリー: Liberal Arts
メルシーといえばこれ、何か深い意味があるのでしょうね。夫婦で旅して買い付けしていたとか、原点になるようなことなのかなぁ?
強いですよね、デザインが
見ていると欲しくなっちゃいましたね
センスいいですよねー
大きなスペースで精一杯する、こんなこと石川町でやりたいいつか、必ず
日本語は関係ないと思う、日本人はお客さんとしては多いですよ、でもここでは関係ない、デザインが欧米の人から見ていいから、デザインで、場所と機能で持ってきている、通れませんということをね、細かいな、表現が、洒落ですよ洒落。日本人だと普通に読んで違和感ないんで見逃しそうですが、オレは見逃さない、デザインのこだわりを表現しているのが半端ない。店の隅々までね