魂は細部に宿る

ピシッとした、漆の境界線が美しい、熟練と修練と根気の要る過程
丁寧に作られている
都会的な裏の表情
ふきうるしの工程の大変さ、5回、なんともまぁ、それを知ると全てのものが愛おしくて仕方ない、本当に美しい詳細を知ることになる、薄くて品格があり、綺麗な表面、丁寧な仕事
絶妙な色になっていますよ。手に当たる感触のいいこと。
これに食べ物が乗ってくると本当にいいのです、サラダとかね、スープでもいい。
神経質な底の佇まい。
エッジの立ちが美しい、ほっこりさせない。神じゃなくて、魂だな。

Mujina 木工房の個展より 「価格を超えた価値」 MWL STORE