清水焼の陶泉窯展はご好評により、夏休み前の来週月曜日(祭日)まで継続させていただきます。全体像が見れるうちに、是非リマインドしておいて下さいませ。全体が見れることにより、類まれなる創作と京都ならではの造りを感じていただけると思います。
宗達、光悦、光琳、織部が歩いたであろう、同じ街並みにクリエイティブが残る。その環境で創られるものが今もあるということを、八坂さんから清水寺、五条まで、たかだか一条下がるだけなのに、その左右の歴史の見事さはどうだろう。東大路をずっと歩いて見つけた、五条坂の陶泉窯。そしてその東大路通は九条まで続き、河井寛次郎舘、やがて東福寺、泉涌寺に辿り着く。