SAND

この下に敷いた、尾池さんのお皿が人気です。サンドイッチに合う。どうですお一つ。リンコスさんのサンド用イギリスパンのトースト使いました。りんごジュース、紅茶はマルコ・ポーロ。尾池さんの木工には都会性が宿る、世であまた見るのは木彫りっていう感じのものが多い、もちろんそれはそれなのでいいのですが、欲しかったのはこういう都会の暮らしにフィットする、木工の精神をもったものなのです。それをずっと作家さんと話してますよ。神奈川の北、東京の西部、そこらへんにある豊な背景、そこらへんのライフスタイルをフィードバックしているというか、さすが建築家、基礎が違うねっていつも思うのですよ。木工さんは色々いるけど、こういう経歴と思いを持っている人はいないなぁ。僕の経験ではね。だから好きなのですよ。木曜からです。作るの大変です。急須などと同じ、指先一つ、そして学んできたものの全てをその指先に出すという点でね。都会人の木工。うちは写真を撮るものは全て自分が買ったもの、商品で写真をブツドリすることはやりません(食べ物)。だから商品写真のみが多いのです、掟です。