今や珍しくなった三浦大根が入ったと聞き、同じ県内の横浜でもあまり見ることがなく、それは欲しいと。。。水水しい、旬は12月のお正月直前くらい、東京の市場にも3日間ほど出すらしい。三浦の海風のミネラルが大根を育てる。味の濃い大根、今や三浦で獲れる大根のわずか0.3%という。大根の99%はあの青首(みどり色)大根、陽にあたった部分が緑になるからだ。三浦大根よりも小ぶりで、甘味も強く、栽培期間も短く、真っ直ぐに育つから、収穫時に土から抜く時に、在来の三浦大根のように中太りじゃないので、抜きやすく、生産者の生産性が格段に高いからとも言われています。腰にきますからね。手作業だから。戻って、そんなこんなで三浦大根は希少な大根となりました。甘味も強いが大根特有の辛味もあって、そのバランスが絶妙に良いと言われています。そして生も美味しいが火を通すとさらに美味しくなると言います。肉質が緻密で煮崩れしにくいのが特徴だから、おでんや煮物などにも適しているのです。さあ希少な三浦大根、こんばんは何に使うかなぁ。12月から2月までが基本的な収穫期、もう季節が終わりかけの三浦大根です。三浦大根の切ない話でございました。