2021年10月5日 街物語 阪急電車 河原町から烏丸まで一駅だけ乗りました。 昔からの内装、ウッドのパネルにビロードみたいなシート、昔はグリーンでした。アルナ工機という会社が作る、それも昔はナニワ工機という名前でした。マルーンの車両、清潔な内装は乗車する人たちにも大切に使う社会の器という概念が育っている。昔は阪急東宝グループの関連企業の広告しかなくて、それも限られた場所への掲出だけにとどめられていた。阪急東宝ならではの美意識の矜持です。という風に母に教えられた、中学の頃3者面談で学校いく途中に珍しくそんなこと言ってたなぁ。 今年もこの時期、始まりましたわ。3次試験まであり、わずか40人の狭き門。この学校の昔あったところから100mほどのところで生まれ育ちました。だから特別な想いがある。今はもっと大劇場に近いところにある。すみれ色が好きな理由、すみれは宝塚の市の花。