投稿日: 3月 09, 2022

ウィーン工房

カテゴリー: アルチザンな人たち
ヨーゼフ・ホフマンの系譜が今も脈々と残る、今現在のウィーンのウィットマン家具工房。ウィーン分離派の精神を受け継いでいる。うちは家具選びのアドバイスも出来ます、知識はふんだんにあります。建築と内装が重要にはなりますが。私が愛する家具工房です。日本に正式な代理店は無いように思う、高いし、これを理解させるプレゼンがいるから、クライアントに。でもそこから出来た室内空間は生涯満足できる。ストーリーがあるから、クリムトを始めとする。ウィーンは音楽もデザインも様式も家具も素晴らしいのだ。
私がリチに入れ込むのは彼女がウィーン工房の人だったからだ。上のWITTMANN家具工房のロゴはこのロゴからの派生というか影響というか素にしている。
要は新世紀100年遡ったこの時代にこんな素晴らしいデザインの便箋やメモ、請求書、納品書が存在したのに圧倒される、斜め読みせず、深く読んで、気づいて欲しい。ウィーン分離派の仕事。

投稿日: 3月 09, 2022

ウィングチップの急須に小北條の多様性を見る。

カテゴリー: アルチザンな人たち

間もなく新茶の季節がやってきます。いいお茶をいい急須で呑むと全然違います。煎茶はおいしくて、体に良い、日本人の優れた日常習慣です。急須で淹れるお茶の習慣を取り入れていきましょう。

切手の切れ目のように一つ一つを手で道具を付けていく穴、パーフォレーションといいます。靴のウィングチップシューズの穴のように開けていきます。一個一個にとても手のかかる、他ではなかなかお目にかかれない、小北條ならではの”こだわり”のある急須です。 創作の多様性を求めるのは小北條。一個のみの品です。LIKE NO OTHER  11,000円 税込

指先に集中した他にない作品 MWL STORE ORIGINAL 日本に一個しかない。
北條陶房ならではの土の表情