投稿日: 3月 03, 2022

おいしい「ハイカラ」あります。

カテゴリー: アルチザンな人たち

ハイカラは、慶応元年創業「伊勢茶のかねき伊藤彦市商店」謹製の抹茶⼊りのお茶です。その内容は、まず抹茶には、 京都産⽯⾅挽き宇治抹茶を使⽤しています。お茶の重量に⽐した抹茶を混ぜています。そして、茶葉は北勢地⽅⽔沢の ⽟露と南勢地⽅⼤台町栃原の中蒸し煎茶を合組しています。抹茶、⽟露、煎茶 と、三つの個性の全く異なるお茶が重なりあってハイカラという名の調和が⽣まれました。個性の違うお茶がそれぞれの良さを出しながらもそれぞれに無い部分を補いあい、相容れないものだと思っていても、重なれば⾃然に新しい調和が⽣まれています。 ハイカラという名にふさわしい新しいお茶が⽣まれました。

ハイカラは四谷見附の「わかばさんのたい焼き」もしくは横浜中華街の「萬珍楼さんのあんまん」で食べるのが私の定番です。このお茶は美味しい。水色も美しく、伊勢の個性と京都の老舗の抹茶の個性が合体していますので、なにしろ。ずっと吞み続けられる定番です。

投稿日: 3月 02, 2022

春はあけぼの、焼き芋

カテゴリー: おいしい
村山パイセンのスープカップとマグ、豪くんの皿、草ちゃんのサラダボウル、コモンの美的なカトラリー これで朝食を食べると不思議と幸せな気分に。お芋さん!ヤタロウ’ズはスタンダードでインフラ。紅茶はキャンベルズ ムフフ。

投稿日: 3月 01, 2022

尾池 豪さんのランプシェード

カテゴリー: LESS IS MORE

ガラスのランプに少し、この様な無垢の木のランプを付加すると、インテリア上級者になる。揺らぎのガラスと、質の高い木のランプをミックスさせることによって、よりレベルの高い自然なマターが存在しだす。インテリアを決定づけるものはランプであると言って過言でない。高いゴージャスじゃなくて、プリミティヴでいいと思うこの頃である。

安土さんのガラスとの相性も良い。

投稿日: 3月 01, 2022

common

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

あまたあるカトラリー、その中でも日本人がデザインし国内で製造されているものとして、高い完成度を魅せる、コモンのカトラリー、選んでいる理由があります。特にデザインの詳細がかわいい、大きさもあえて、お茶とかケーキ用とかフルーツ用、パン用とかの用途のものしか仕入れていません。この大きさたちがとても美しいと思うからです。それと日常の用途として一番つかうモノたちと、自分が日常生活の中で感じて、使用頻度も高いものからデザインを高めて行こう、日常の、と思うからです。価格も美しい。うちの店の棚の下の方にありますが、気づいてくださいね。ひっそりと美しいものが息づいています。

左から、アイスクリームスプーン:715円 コーヒースプーン:715円 ケーキフォーク:715円 デザートスプーン:880円 デザートフォーク:880円 バタースプレッダー:990円