WITTMANN

ウィーン分離派を現在も生きるWITTMANN社。フレーダーマウスチェアを現在も生産するところ。これはバレンシアでの展示会に出品したもの。バレンシアやバルセロナは家具デザイン工房の先端都市、優れたインテリアショップが多く存在する。それが故に、ウィーン工房などへの造詣や理解が深い。そこはアントニオ・ガウディのお国柄です。ウィーンはオーストリア、バレンシア、バルセロナはスペインです。家具デザインは北欧だけではない、イタリアはもちろん、オーストリアのウィーンは確固たる存在を示している。どういうわけか日本では北欧だけが人気、北欧風というか。。。不思議だ。世界のデザインには色々ある、それにはバルセロナに是非行っていただきたい。人生長くない、行ける時に行っとくことだと思う、なぜウィーンの工房がバルセロナで展示会をするかということ。この建物の造形もごらんいただきたい。世界にはまだまだ知らないものは多い。

WITTMANNのロゴは最近のデジタルデザインっぽく見えるが、あの時代、その時代のものである、まずそこがすごいね、このデザインが出てくるのだからその時代に、デザイン大国、オーストリア。
モダニズムの出自、WITTMANN

美しい、ウィーンの工房の仕事。デザインの色気がある。