次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線の営業運転が始まった26日。全国初の全線新設路線の開業という歴史的な瞬間に立ち会おうと、多くの県民や全国の鉄道ファンが集結した。乗客は新しい車窓から見える風景を楽しみ、沿線住民は横断幕や楽器演奏で歓迎。関係者は感慨を胸に乗客や観衆の対応に追われ、活気づいた。「雷都」をイメージした黄色と黒色の車両「ライトライン」が、街の誇りと未来への期待を乗せて走り出した。
8月 31, 2023
次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線の営業運転が始まった26日。全国初の全線新設路線の開業という歴史的な瞬間に立ち会おうと、多くの県民や全国の鉄道ファンが集結した。乗客は新しい車窓から見える風景を楽しみ、沿線住民は横断幕や楽器演奏で歓迎。関係者は感慨を胸に乗客や観衆の対応に追われ、活気づいた。「雷都」をイメージした黄色と黒色の車両「ライトライン」が、街の誇りと未来への期待を乗せて走り出した。
京都に行った時は、和菓子をよく見ています。自分の好みです。菓心おおすがさん、彦根です。とにかく素晴らしいとしか言いようがございません。全ての部分が完璧な仕事です。でいながら価格を大きく超える価値、すでにご存知の方も多いと思います。
とにかく包装の凄さですね。クリエイティビティーの高さ。美術品であります。
ベージュの色が上品で綺麗なテンベアのトート、帆布の生地の美しさとヌメの革の美しさ、そして軽い。
綺麗目のテンベアのトート。
日本には存在しえない、優雅、やっても真似でしかない。この凄まじい豪華絢爛な世界はオーストリアだけではなし得ない、ドイツやフランス、スペイン、イギリスなどの隣国、周辺国のお互いの影響から成し得ている。一国では成し得ない。
これらの凄すぎる影響からの解放が、分離派、ウィーン分離派が生まれた背景である。クリムトのゴールドがそれである。また、印象派の絵とて宗教画や特別な人物画一辺倒の画壇から、もっと自然に美をという背景があったのは言うまでもなく。それらは一国のことでなくて、ヨーロッパ全体でそうである。
でも特に、このウィーンの様式の豪華・華麗さは特別である、とにかくその筋の中でもセンスが良い。
造形やファッションを志す、若い人は必ず、実物を見て通ってきて欲しい。知ってると知らないではかなり違うと思う。そして分離派の仕事もである。同じ市内で見れる。
ウィーンが好きだ。
事業と内装と建築は常に時代と共にある、モノが在ってこその文化である。都会でしか生まれないものは確実にある。それを創り出していく。
ウルクストさまのPOP UP ショップの会期がつつがなく終了いたしました。
期間中たくさんのお客さまにご来店お買い上げいただきましたことに心より御礼申し上げます。地元の作家さまと太いパイプで繋がることは、いろんなジャンルで私どもの使命であると思っています。神奈川!そして地元のお客さまに直接、詳しく製品を手に持ちながら、お話しできますことこそが私どものいつもの喜びです。
地元のお近くにあるリアルの店舗として、万が一の不具合など生じましたら、いつでもご相談くださいませ、親身にご対応させていただきます。それこそが本当の私たちの使命でございます。元町の片隅、3階にある店舗ではございますが、静かに深く、濃く、厳選に厳選された製品・作品に出会えて、使っている途中も相談できるお店として、この街で生きていきます。
.URUKUST
私たちが石川町で開業した当時の始まりの8年前からのお付き合い、変わらぬアティチュードでお付き合いをさせていただいています。確かで真面目な製品作りの姿勢は私たちの心をいつも捉えていて。その優れた手仕事の作品性やデザインへの飽くことのない追求はとても魅力的です。
この街で生きていく
一冊丸ごと、安土草多
この本が本当に素晴らしくて、もう何回も見直しています。写真と視点、本の大きさにより、写真がイキイキしていて、とてもわかりやすくて、また、安土さんの作品の良さに、新たなる発見をしたって感じです。また欲しいものがいっぱい出てきた。。。これまでお使いの人も、まだこれからの人も新たな発見に出会えますよ。
今年も11月の中旬過ぎから「安土草多・個展」を開催させていただきます。場所も広くなって、ごゆっくりご検討をいただけると思います。食器にランプ、魅力的な作品でいっぱいです。
どうぞご期待下さいませ、予定を入れておいて下さいね!
土曜日の天気の良かった夏の夕暮れを涼しく味わう。元町公園プール。
私はウィーン分離派を語れます。
ウィーン分離派とは19世紀末のウィーンで同時期に先にあったミュンヘン分離派(ユーゲント・シュティールの一つの集団、その後のベルリン分離派などにも影響)に影響を受けて結成された新進芸術家のグループのこと。総合芸術を志向していたところが特徴であります。あの著名な画家グスタフ・クリムトを中心にした世紀末芸術集団であります。新しい造形表現を追求しました。それぞれのドイツ、オーストリアの保守的な芸術家連盟から独立し分離するということでその名がある分離派。それが世紀末の代表的な造形運動につながっていく、驚くべきは現在も存在していることにある。つまり新世紀に向かった新しい造形運動の生まれということ。新しい生まれがそこにあった、新しくならざるをえないために新しいものが生まれる、生むということ。それは時代の必然、歴史的にもそれが繰り返している。
で、ウィーン分離派である、クリムトを中心ではあるが、私はヨーゼフ・ホフマンという建築家でありデザイナーに以前から興味を感じていました。40年ほど前からですかね。彼は家具デザインの秀作を残していて、現在も買うことができます。(昔の大塚家具にはあったのですが今はどうでしょう。)ヨーゼフは新世紀(20世紀)に入りウィーン工房を主宰しました。住宅、インテリア、家具をはじめ、宝飾品からドレス、日用品、本の装幀など、生活全般に関わる様々な分野でデザインを行いました。私が影響を受けたのはここであります。ドレスっていいでしょう、クリムトの絵なんてファッションよりもファッションしてますからね、まさに。単一ではなくて連鎖する総合的な造形デザイン(それは結果的に芸術ではなくてデザインそのものの定義を意味している)を指揮するというところです。それは日本で近い時期にあった吉田璋也さんや丸山太郎さんの考えに近いものがあり、イギリスにおけるデヴィッド・メラーさんもそうであります。単一のデザインではなく総合デザインを指揮するというところにあります。私、MWL STOREはその影響下にあります。
写真は全てWITTMANN社のHPからの引用、今も日本でどこかから買えるはずです。内装には本当に良いものを使って欲しい。特にニューリッチの方々には。ウツワだけじゃ構成できないモノが大事なのです。