投稿日: 12月 31, 2023

Darning Brooch on My Sweater 1999

カテゴリー: アルチザンな人たち, ファッション講座

古いセーターにダーニング ブロ-チであります。antwerp 6 six のドリスのメンズで。今も着れるサイズではあります。

特にドリスやマルジェラ、のアントワープ6を日本に紹介したのは、栗野さん。今もディスト(ディストリクト)で取り扱いがあるでしょう?オールデンに至ってもビームス時代から、そして、当時競技靴一辺倒だったニューバランスもファッションの世界にフィッティングさせたのは栗野さんである。ヨーロッパにはまだニューバランスなど並んでなかった時代、服屋にね。日本での大成功、競技もファッションもが今やであります。諸説もあるのかも知れませんが、僕は比較的近くで、同じ会社で定期的にあったクリエイティヴ・ディレクターだけを集めた会議で座長としてのお話を聴いていて、話をしていてそう思っていた。20年近く続いていましたねその会議、見ていてそう思っていました。すごい人だよね。

作った、ダーニング、今も製作中。イギリス由来です。繕(つくろ)うです。時代に合ってるクリエイティヴとはこういうもの、手作りに敬意と尊厳。
ダーニングby Hikaru Noguchi さん。お池の友だちっていいなぁ。今年本が出ました。MINAさんとよくコラボされてますね。
先生のこのテーマがいいですよ。

投稿日: 12月 31, 2023

朱泥の茶酒器

カテゴリー: 感謝と御礼

これは売り物ではございません、秋に北條陶房に伺った時に、作ってみないかとおっしゃっていただき、小北條さんの「ご指導ご鞭撻」により、轆轤びきで創らせていただいた。初作 by Toru DODO

諸君、手創りはおもしろいぞ。
豊かさの、いろんな意味の到達点だと思う。行動を。

投稿日: 12月 31, 2023

創造性の高い逸品ばかりが集った。

カテゴリー: アルチザンな人たち

昼からの予約にまだ空きがあります。どうぞ三日にご来店、予約お願いします。全て一個ばかりですから。270種がそうです、一個のみ、ま、作れませんわ。

さぁ、行くで。

あっと驚くような美しい詳細の「青磁」その大昔、大陸から伝来して、日本独自の美的感覚で、どこも成し得ていない、美術領域へ。煎茶の茶器の日常へ、突入。蒐集する価値というものだ。常滑の茶器の独自性、世界でここだけだ。台湾や中国からの注目がとても高い、価値への評価がとても高い、あまり日本人が知らないこと、関係者しか。
TAKASUKE  大きくて、紅茶などに適しているとすでに評判・人気です。さすがな造形であります。特に取手の下の部分の返しがいい。跳ねちょる。よく出る茶漉しはそもそもTAKASUKEの発明品、そういうものがあるのが常滑である。急須は常滑だ、が、世界の言葉となった。MWL的 GOOD DESIGN賞、2024 で決まり。
クリエイティヴの力が違う、新しい、茶のスタイルを確立する。小北條オリジナルのMWL STOREのための茶器、全てにMWL刻印入り。ここにだけ。各一個のみです、次回は未定。小北條とMWLはお茶を扱う店として一緒に考えて、「新しい」を想像・創造、行動しています。悠久な歴史ある六古窯生まれで育ちの清水小北條

投稿日: 12月 30, 2023

常滑の急須作家さんたちの創作展 24

カテゴリー: アルチザンな人たち

価格はいずれも税込になります。それぞれ各一個のみ。

山田 想 茶杯と皿 茶杯・各:11,000円 皿:6,600 と 8,800円
千葉 光広 窯変急須 16,500円 俺ねホントウに千葉さんが好き。
山口 江太 手捻り後手 シーラカンス 16,500円 何もいうことありませんわ、凄すぎて。これらを次世代という。
山口 江太 手捻りカップ ピラルク 5,500円
山田 陶山 朱泥 13,200円〜19,800円 あかん、保守本流のど真ん中にやられてますわ
一ツ松 綾乃 和紙染 15,400円〜23,800円 センスの人
藤田 徳太 左・貝焼き櫛目 17,600円 右・焼き締め藻がけ 18,700円 これは新しい力作
白山・藻がけ 各:18,700円 安定した土、と藻がけの妙味、すごいな。色だね。

投稿日: 12月 29, 2023

まあ、茶でも一口すすろうではないか

カテゴリー: アルチザンな人たち

岡倉天心の言葉である。岡倉天心は横濱市中区の開港記念館あたりの生まれである。石碑も同所に存在する。東京藝大の創立者、初代校長であった。日本の茶を世界に知らしめるのに尽力した人。

日本が鎖国から、無血革命の明治維新、チョンまげにさよならした、開国が始まったのがこの地、横濱元町である。その当時の通商貿易の主力はお茶とシルクであった。

それほど、この地と「茶」の関係は強い絆にある。

茶器が尊い、は、ここに由来する。

いくつあろうとも、蒐集(しゅうしゅう)するのだ。

投稿日: 12月 29, 2023

ご挨拶

カテゴリー: 感謝と御礼

29日から1月2日までお休みさせていただいております。

今年は色々とありました。

全てを総括させていただき、何をおきましても。

ひとえに、日々、ご来店賜ります、お客さま、お取引先さま、商店会さま、ご近所さま、お店に参加いただいているスタッフさま。お一人、お一人さまのおかげでございます。ここに、言葉では言い尽くせない感謝と御礼を申し上げます。

ほんとうにありがとうございます。

MWL STORE 店主敬白

投稿日: 12月 26, 2023

美の種まく人

カテゴリー: アルチザンな人たち

-常滑の急須作家さん達の創作展 2024-

新春一月三日より、初日のみ予約制、予約など詳細はInstagramにて、近く発表します。

総勢300点の常滑急須のみの品揃え、過去最大。

美術、芸術性の高い、日常・茶器のみを厳選、目利きしています。

3日、4日は清水小北條さんが在店されます。

以下、今回のパンフレットより。