正子が言うのは、ただそれは外面(そとづら)だけを言っているのではなくて、内面の成熟のことであろう。
欧米の人は年齢を重ねてどんどんお洒落になっていく人が多い、いろんなモノを持つのもそうだが、とはいえ持ちきれない、大事なのは自分がどう見えているかと言うこと、男も女も、ただ表面だけのファッションじゃなくて、外面と内面のこと、リベラルアーツと社会参加だろう。その一つが私どもで開催される、達人のWSである、キーワードの始まりは、お花、メイク、お茶、手仕事、まずそこから始まっている。
歳を重ねた美しさとは、正子が言う、私はそれだと理解している。
ヴィエナのマックでリチの大回顧展が開催中である、リチの業績の本格的な世界デビューとも言われている。縁あって始まったウチとリチの取り組み、大事にしたいと願っています。
マック・MAK:Museum of Applied Arts Vienna
MWL STOREはリベラルアーツで行く。